バルテリ・ボッタス、移籍決定もメルセデスF1の会議に継続参加

2021年10月15日
バルテリ・ボッタス、移籍決定もメルセデスF1の会議に継続参加
バルテリ・ボッタスは、2022年にアルファロメオF1への移籍が決定しているにも関わらず、メルセデスF1の主要な会議から除外されていない。

F1トルコGPでは、PU交換ペナルティからの挽回に苦戦を強いられたルイス・ハミルトンに代わって、バルテリ・ボッタスはポールポジションから快適に勝利を収めた。

ミカ・ハッキネン 「今後のタイトル争いはボッタスとペレスが鍵を握る」

2021年10月15日
ミカ・ハッキネン 「今後のタイトル争いはボッタスとペレスが鍵を握る」 2021年 F1世界選手権
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、2021年のマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンによるタイトル争いは、それぞれのチームメイトであるセルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスの出来にかかっていると語る。

F1トルコGPの終え、ドライバーズ選手権はマックス・フェルスタッペンがランキング首位に返り咲き、ルイス・ハミルトンに6ポイント差をつけた。だが、形勢はメルセデスに傾いており、6ポイントという差はないに等しい。

ミカ・ハッキネン 「ハミルトンがステイアウトを選んだ理由は理解できる」

2021年10月14日
ミカ・ハッキネン 「ハミルトンがステイアウトを選んだ理由は理解できる」 F1トルコGP 決勝
元F1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、2021年のF1トルコGPのレース終盤にルイス・ハミルトンがステイアウトしたことに理解を示している。

PU交換ペナルティによって11番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、おそらく最速のマシンで3番手まで順位を上げていた。だが、ステイアウトを望むハミルトンと新品のインターミディエイトを履いた方がいいと考えるピットウオールとの間で戦略が分かれた。

バルテリ・ボッタス 「0ストップ戦略はまったく考えなかった」

2021年10月13日
バルテリ・ボッタス 「0ストップ戦略はまったく考えなかった」 F1トルコGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、優勝したF1トルコGPのレースをタイヤ無交換で走り切るという考えはまったく頭に浮かばなかったと語る。

メルセデスF1の反対側のガレージでは、3番手を走行していたルイス・ハミルトンが、レースの最後までインターミディエイトでステイアウトすることを試みたが、最終的に残り8周でピットインして5位でフィニッシュ。フラストレーションを露わにした。

バルテリ・ボッタス、通算10勝目は「F1キャリアでベストレースのひとつ」

2021年10月11日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス、通算10勝目は「F1キャリアでベストレースのひとつ」 F1トルコGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、久々に勝利を挙げた2021年F1トルコGPをF1キャリアの“ベストレースのひとつ”と表現した。

チームメイトのルイス・ハミルトンがPU交換ペナルティで11番グリッドに交換したことでポールポジションを継承したバルテリ・ボッタスは、終始リードを維持してレースを支配。終了間際にはファステストラップを記録する完全勝利で26ポイントを獲得した。

バルテリ・ボッタス 「ハミルトンのために減速しろという指示はなかった」

2021年10月10日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス 「ハミルトンのために減速しろという指示はなかった」 F1トルコGP 予選
バルテリ・ボッタスは、F1トルコGPの予選でメルセデスからルイス・ハミルトンのペナルティを制限するために最後のアタックで減速することを求められてはいなかったと語った。

ルイス・ハミルトンは、予選でトップタイムを記録したが、4基目のエンジンを投入したことで、11番グリッドに降格する。つまり、ポールポジションからスタートするのはチームメイトのバルテリ・ボッタスとなる。

ルイス・ハミルトン 「ボッタスは初めてコミュニケーションをとれた僚友」

2021年10月2日
F1:ルイス・ハミルトン 「ボッタスは初めてコミュニケーションをとれた僚友」
7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンが、バルテリ・ボッタスがこれまでで“最高のチームメイト”だと考えている理由を説明した。

バルテリ・ボッタスは、2021年シーズン限りでメルセデスを離れ、2022年からはアルファロメオで新たなF1キャリアをスタートさせる。

バルテリ・ボッタス 「今季のアルファロメオF1の結果は心配してない」

2021年10月1日
バルテリ・ボッタス 「今季のアルファロメオF1の結果は心配してない」
バルテリ・ボッタスは、残されたメルセデスF1でのキャリアでより多くの勝利を収めることを熱望しており、来年加入するアルファロメオF1の現状については関心がないと語る。

バルテリ・ボッタスは、今シーズン限りで2017年から所属するメルセデスF1を離れ、2022年からアルファロメオで新たなF1キャリアをスタートさせる。

ゲルハルト・ベルガー 「ボッタスはフェルスタッペンに“洗脳”されていた」

2021年9月30日
ゲルハルト・ベルガー 「ボッタスはフェルスタッペンに“洗脳”されていた」 F1ロシアGP 決勝
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、F1ロシアGPのレース前にバルテリ・ボッタスはマックス・フェルスタッペンの術中に嵌められ、抜かれやすいように“洗脳”されていたと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、前戦F1イタリアGPでのルイス・ハミルトンとの接触で3グリッド降格ペナルティを科せられていたこともあり、レッドブル・ホンダは新品エンジンを投入してエンジンペナルティを受けるグランプリに選択。最後尾からレースをスタートすることになった。
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