アルピーヌF1 マイアミGPで特別リバリー導入 メルカドリブレ強化とA526改良

アメリカラウンドという舞台に合わせたマーケティングと戦力強化の両面でのアプローチとなり、開幕3戦連続入賞を続ける流れを維持できるかが焦点となる。
メルカドリブレ仕様が復活 マイアミで黄色が際立つ
今回のマイアミGPでは、コラピントの主要スポンサーであるメルカドリブレの存在感が大きく強化された特別カラーリングが採用される。
チームは「アメリカへの帰還は、2025年に3戦で使用したメルカドリブレの特別カラーの復活も意味する。象徴的な握手ロゴがエンジンカバーとリアウイングに戻り、A526は“サンシャインステート”で黄色の輝きを放つ」と説明している。

A526に技術アップデート投入 休止期間で弱点を分析
パフォーマンス面でも、アルピーヌは4月のインターバルを活用してA526の改良を進めてきた。
開幕3戦で収集したデータをもとに、パッケージ全体の強みと弱点を精査し、マイアミに向けていくつかの要素を前倒しで投入する見込みだ。
スティーブ・ニールセン「我々も改善を進めている」
スティーブ・ニールセンは次のように述べた。
「F1において1カ月もレースがないのは非常に珍しいことだが、その間チームは再開に向けて非常に忙しい数週間を過ごしてきた」
「我々は2026年に競争力のあるスタートを切り、すべてのラウンドでポイントを獲得している。そしてそれを今後も続けたいと考えている」
「ライバルたちもアップグレードに取り組んできたはずなので、金曜日にコースへ戻ったときに違いが見られるのは興味深いだろう。我々もパッケージの強みと弱点を見直し、マイアミに向けていくつかの要素を加速させるために懸命に取り組んできた。引き続きポイント争いに加わることが目標だ」
コラピントの母国イベントも言及 チームに好影響
ニールセンは、コラピントがブエノスアイレスで実施したデモランにも触れた。
「ドライバーたちは準備のためにファクトリーで時間を過ごしたが、フランコが週末にブエノスアイレスへ戻り、旧型車での素晴らしいデモイベントを行ったのを見ることができて良かった」
「彼にとってエネルギーを補充し、週末に向けたモチベーションになったはずだ。ピエールも準備を進めており、ここまで続いている100%入賞を守る強い意欲を持っている」

スプリント週末で重要な金曜走行 30分追加の意味
マイアミGPはスプリントフォーマットで開催されるため、金曜日のプラクティスが極めて重要となる。
「金曜日にはスプリント週末の慌ただしい流れに入る前に、追加で30分のプラクティスが与えられている。我々はすぐに準備を整える必要があり、マイアミで最高のパフォーマンスを発揮したい」とニールセンは締めくくった。
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