ニコ・ロズベルグ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月6日

ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「新しいF1シーズンを組み立てることは常にエキサイティングな時だし、新しいチームに加入して、真新しい車に慣れることは特にそうだね。メルセデスGPペトロナスへの融合は本当に素晴らしいプロセスだった。みんながとても歓迎してくれたし、すでにここでとてもリラックスしている。2月の僕たちのプレシーズンテストプログラムはかなりうまくいった」
メルセデスGP:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月6日

ロス・ブラウン
「メルセデスGPペトロナスの誰もが、半世紀ぶりとなる初のメルセデス・ワークスチームとしてシーズンを始め、メルセデス・ベンツの豊かなモータースポーツの血統を代表することを誇りに思っている。さらに、ワールドチャンピオンとして新しいシーズンに挑むことは、チームに自信とポジションを守るという凄まじいプライドを与えている」
F1バーレーンGP、新サーキットレイアウトを採用
2010年1月26日

2010年F1世界選手権は、3月14日にサキール・サーキットで26台のマシンによって初レースが行われる。バーレーンGPの主催者は、今年のレースのために新しいレイアウトを使用することを選択した。
新しいトラックはターン4の直後に左に曲がり、そこから右回りに5つの連続したコーナーが続き、クルマはオリジナルのトラックに戻る。
歴代F1チャンピオンが2010年F1開幕戦に集結
2010年1月13日

「F1が好きで、何年も観てきているファンにとって特別な機会となるだろう」とバーレーンGPが開催されるサキール・サーキットの責任者マーティン・ウィテカーは語る。
存命しているF1チャンピオン経験者は20名いるが、F1の60周年を記念して「全員が集まる」という。
F1チーム、バーレーンでのテストを検討
2010年1月10日

前年には、フェラーリ、トヨタ、BMWザウバーの3チームがバーレーンでテストを行った。
しかし、現在のF1は厳しいテスト規制が敷かれており、今年はバレンシア、ヘレス、バルセロナと4回のテストはいずれもヨーロッパ内で行われる予定となっている。
トヨタF1、戦略ミスを悔やむ (F1バーレーンGP)
2009年4月28日

ポールポジションと2番グリッドからスタートしたトヨタのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックだったが、トゥルーリはレースで3位に落ち、グロックはタイヤに問題を抱え7位でフィニッシュした。
ジョン・ハウエットは、チームはロングスティントでプライムタイヤを使うという決断をし、その決断により、ヤルノとティモの貴重なタイムが犠牲になったことを認めた。
アロンソ、脱水症状で気絶寸前だった (F1バーレーンGP)
2009年4月27日

うだるような暑さの中で行われたF1バーレーンGPだが、レース中、フェルナンド・アロンソの飲料ポンプが故障。アロンソが脱水症状になっていたことをルノーが明らかにした。
「彼はマシンから降りあと、脱水症状に苦しんでいた。今は回復している」
ブラウンGP:バトンが今季3勝目 (F1バーレーンGP)
2009年4月27日

4番グリッドからスタートしたジェンソン・バトンだったが、序盤にベッテル、ハミルトンをオーバーテイクして3位に浮上。トヨタがピット戦略で後退してからは、終始優位にレースを進めて優勝。
レース終盤では、久々にロス・ブラウンがバナナを食べるシーンも見られた。
トヨタ:タイヤ戦略が裏目に - 初優勝ならず (F1バーレーンGP)
2009年4月27日

フロントローからスタートしたトヨタの2台。1コーナーでグロックが前に出て、第1スティントはグロック-トゥルーリの順で順調にリードを広げた。しかし、1回目のピットストップでトヨタの2台はハード側のタイヤを選択。この戦略が裏目に出たカタチとなり、中団での苦しい戦いを強いられることになった。