F1バーレーンGP フリー走行2回目:ロズベルグがトップタイム
2010年3月12日

トップタイムは、メルセデスGPのニコ・ロズベルグが記録した1分55秒409。2番手にはコンマ4秒遅れでマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にはミハエル・シューマッハが続いた。
各チーム、重い燃料での走行を試して走行していたとみられ、コースアウトするマシンが多くみられた。
F1バーレーンGP フリー走行1回目:スーティルがトップタイム
2010年3月12日

2010年のF1は3つの新チームを含め12チームが参戦。24名のドライバーによりチャンピオンシップが争われる。皇帝ミハエル・シューマッハの復活、アイルトン・セナの甥ブルーノ・セナ、そして唯一の日本人ドライバーとなった小林可夢偉の参戦など話題満載のシーズンとなる。
マーク・ウェバー、バーレーンの新レイアウトに不満
2010年3月11日

新しいトラックは、ターン4の直後に左に曲がり、そこから右回りに5つの連続したコーナーが続く。
新レイアウトを確認したウェバーは「ただのタイトなコーナーだよ。加速、ブレーキング、加速、ブレーキング…」と不満そうにコメント。
フェルナンド・アロンソ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月11日

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「ついに僕たちはここへきた!激しい2ヶ月を終え、F1シーズン、そして僕のスクーデリア・フェラーリ・マールボロでの初シーズンがスタートしようとしている。すでに新しいチームに慣れているし、チャンピオンシップが待ちきれない。かなり興味深いスタートになるだろうね」
ブルーノ・セナ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月11日

ブルーノ・セナ (HRT)
「バーレーンには2回来たことがある。1回目は2007年のGP2、そして2008年のGP2アジアだ。2007年はアーデン・インターナショナルで予選5位、決勝4位という良い結果を残せたし、初めてのGP2レースだったことを考えると素晴らしいことだった。バーレーンは難しいトラックだ。通常、スタートでは非常にダーティだし、レースの終わりまでずっと改善するので、クルマのセットアップは非常にチャレンジングだ。また、空中の砂によって非常に乾燥するし、トラックはかなり滑りやすくなる。高い気温に対処することももうひとつのチャレンジだ」
カルン・チャンドック:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月11日

カルン・チャンドック (HRT)
「今週末にF1デビューすることを本当に楽しみにしている。初めてHRTのF1カーをドライビングことにもなるので、その機会が待ちきれないよ。幸いなことにバーレーンはGP2でドライブしたことがあるので、少しは学習プロセスの役に立つと思うよ!2008年はフロントローを獲れたし、2009年にここに戻ったときもとてもコンペティティブだったので、サーキットの知識はかなりある。でも、F1は完全に異なる舞台だし、僕たちの前には厳しいチャレンジが待っているだろう」
ヒスパニア・レーシング:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月11日

コリン・コレス (HRTチーム代表)
「ドライバーラインナップが決まって、我々は今年F1パドックでより成功したチームの一つになるための全てのツールを手に入れた。我々は、初めてのシーズンのために2人の才能ある若手ドライバーと行動をともにする。すべてのラップで学ぶために我々の情熱と決意を結合して、今週末にF1の殿堂に入るという栄誉のために準備はできていると思う」
ブリヂストン:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月10日

ブリヂストンがF1世界選手権公式タイヤサプライヤー契約上の最終シーズンとなるこの2010年F1世界選手権開幕戦で使用するのは2010年型スーパーソフト、ミディアム両ドライスリックタイヤ。
今年の主な変更点は、フロントからリアまでのグリップ・バランスの均衡化を図るためにフロントタイヤの幅が狭くなったこと、レース中の給油が禁止になったことを理由とするマシン重量の増加と戦略オプションの変化に対応するためタイヤコンストラクションとコンパウンドに改良を施したことである。
ニコ・ヒュルケンベルグ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月10日

ニコ・ヒュルケンベルグ (ウィリアムズ)
「F1ドライバーになれて素晴らしい気分だし、バーレーンに行くことにとても興奮している。チームのテストドライバーとして多くを学んできたし、シーズンに向けてうまく準備できていると思う。ファクトリーでの作業も技術的なクルマの理解を深めるのに役立った。それが僕を速くするわけではないけど、セットップの役に立つと思う」