ルノー:1周目の事故が響いたクビサ (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
ルノー F1 バーレーンGP
ルノーは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ロバート・クビサが11位、ヴィタリー・ペトロフはリタイアだった。

ロバート・クビサ (11位)
「今週末の僕たちのハードワークのすべてが1周目の事故で無駄になってしまった。グリッドに向かうラップでエンジンのレベルが高くなっていたので、グリッドで少し取り除いたけど、ウェバーもターン1の後で同じ問題を抱えたと思う」

ヴァージン・レーシング:完走を果たせず (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ティモ・グロック、ルーカス・ディ・グラッシともにリタイアに終わった。

ティモ・グロック (リタイア)
「ヘイキをなんとかオーバーテイクしたあと、レースはかなり順調だった。かなり良いバトルができたし、再びレース感覚を得られて嬉しかった。でも、最初に3速ギアを失ってしまい、その状態でドライブしなければならなかった。そのあと5速を失い、続けることは不可能だった。修復しようとしたけど、レースに戻ることはできず、重要な開発マイレージを得ることができなかった。残念だけど、この段階では浮き沈みを受け止めなければならない。これからメルボルンでより強い状態で戻るために集中しなければならない。個人的にここバーレーンとイングランドのチームのみんなに感謝している。こkにたどり着くことは僕たちにとって壮大な戦いだったし、最大の報いは、僕たちがプッシュし続けられるかを示した昨日の予選結果だ」

ヒスパニア・レーシング:無事レースデビューを果たす (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ブルーノ・セナ、カルン・チャンドックともにリタイアに終わった。

ブルーノ・セナ (リタイア)
「レースで多くのラップができてホッとしているのは確かだ。全てがうまくいった。少しアンダーステアが強すぎたと感じた。これらの周回を終えたことで、セットアップの良い基礎になったし、メカニックには次のレースのためのよいスタートポイントになると思う。序盤のラップでマシンのリアからバイブレーションがあって、そのあと突然クルマがストップした。何が起こったか調査しなければならない。でも、メルボルンで再びレースをする立場にいるためにチーム全体の驚くべき激務にはとても満足している」

ロータス:2台揃って完走 (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
ロータス F1 バーレーンGP
ロータスは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ヘイキ・コバライネンが15位、ヤルノ・トゥルーリは17位だった。

ヘイキ・コバライネン (15位)
「チームにとって良いレースだった。両方のクルマが完走したことは偉業だ。僕のクルマはひとつも問題はなかったし、ヤルノが最後まで彼のクルマを細心の注意をもって扱っていたことはわかっているけど、主な目標は両方のクルマが最後までいることだったし、僕たちはそれを達成した。これまでチームは設定した全ての目標に到達している。素晴らしいことだ。レースに関しては、良いスタートが切れたし、戦えると思っていなかった多くのドライバーと戦うことができた。タイヤは問題なかったし、ピットストップも素晴らしかったけど、クルマを抜くには少しタイムを失ってしまったし、もっとうまく働けるようにオーストラリアに向けて戦略を見てみるつもりだ。マシンをドライブするのは本当に楽しかった。感覚は本当に良かったし、プッシュするのが楽しかった。チームのみんなは本当に満足すべきだと思うけど、もうハネムーンは終わった。もっと良い結果に取り組み始める必要がある」

ウィリアムズ:バリチェロが10位入賞 (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ルーベンス・バリチェロが10位、ニコ・ヒュルケンベルグは14位だった。

ルーベンス・バリチェロ (10位)
「ポイントを獲れて良かったけど、正直言うと、ここに到着したときにはもう少し良いと思っていた。競争はかなり激しいことがわかったし、上位のクルマはリタイアしなかった。相応しい場所でフィニッシュしたと思うし、ギャップを縮めるのは僕たち次第だ」

メルセデスGP:シューマッハ復帰戦は6位 (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
メルセデスGP シューマッハ
メルセデスGPは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ニコ・ロズベルグが5位、ミハエル・シューマッハは6位だった。

ミハエル・シューマッハ (6位)
「3年間のブランクがあったが、こうして楽しく走れたことが今日の何よりの収穫だ。6位でフィニッシュできたので、自分にも、チームにも、いい基礎ができた気がする。スタッフとともにポジティブなレースをすることができた。マシンパフォーマンスをさらに向上させる自信もあるし、ここから発展させて行きたい。また、カムバックをサポートしてくれたスタッフ全員にお礼を言いたい。ライバルには遅れを取っている部分もあるが、先はまだ長い。必ず追いつけると確信している」

トロ・ロッソ:ポイント獲得ならず(F1バーレーンGP)

2010年3月15日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ハイメ・アルグエルスアリが13位、セバスチャン・ブエミは16位だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (13位)
「シーズンの開幕シーズン、また給油のない新しいレギュレーションも初めてなので、フィニッシュできたことはポジティブだ。特に僕にとっては改善する余地はまだたくさんあるし、チームとしてもレースではポイントにチャレンジできる7位〜11位あたりのポジションにいなければならない。それを成し遂げるために懸命に働く必要がある。体力的には少ししかトレーニングする時間がなかった去年よりもずっと良い状態だと感じている。レースの大半はタクシードライブだったよ。トラックは僕たちにとって最適ではなかったし、全てのデータを分析して、改善方法を調べなければならない。ひとつ確実なので、もっとうまく予選をする必要があるということだ」

フォース・インディア:リウッツィが9位入賞(F1バーレーンGP)

2010年3月15日
フォース・インディア F1 バーレーンGP
フォース・インディアは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ヴィタントニオ・リウッツィが9位、エイドリアン・スーティルは12位だった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (9位)
「本当に嬉しい。目標を達成できたし、ポイントを獲得できた。僕自身にとってもチームにとっても素晴らしい結果だ。燃料量やタイヤ、さらに暑さによって難しいレースだったし、少しコントロールしなければならなかったけど、全体的にはその扱いには満足しているし、ポイント圏内にいることはマジックだ。僕たちの前でフィニッシュしたんは全てトップチームだし、故障や信頼性の問題はなかったので、僕たちにできる最大限の結果だったと思う。もう少しアップデートが持ちこむオーストラリアを楽しみにしているし、次のレースではもっと良いポジションも狙えると思う。全体としてチームにとって素晴らしい結果だった」

ザウバー:2台ともリタイアに終わる (F1バーレーンGP)

2010年3月15日
小林可夢偉 F1バーレーンGP
ザウバーは、2010年F1開幕戦バーレーンGPの決勝レースで、小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにリタイアという結果に終わった。

小林可夢偉 (リタイア)
「非常に短いレースになってしまいました。12周目にハイドロリックの問題が起き、パワーステアリングが効かなくなったあと、ギヤもシフトすることができずクルマを止めました。スタートはまずまずで、4つ順位を上げることができましたが、その後、タイヤにフラットスポットを作ってしまった。柔らかい方のタイヤでスタートしたペドロのペースが速かったので、僕もそのコンパウンドでスタートすればよかったかなとも思っています」
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