バルテリ・ボッタス 「予選でやっとパフォーマンスを解放できた」
2020年7月5日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1オーストリアGPの予選でチームメイトのルイス・ハミルトンを0.012秒の僅差で抑えて、2020年のF1世界選手権の最初のレースにむけてポールポジションを獲得した。
3回のプラクティスですべてルイス・ハミルトンに0.1秒差をつけられていたバルテリ・ボッタスだが、予選Q2で初めてタイムシートのトップに立つと、Q3の1回目のアタックで暫定ポールポジションに躍り出る。
3回のプラクティスですべてルイス・ハミルトンに0.1秒差をつけられていたバルテリ・ボッタスだが、予選Q2で初めてタイムシートのトップに立つと、Q3の1回目のアタックで暫定ポールポジションに躍り出る。
レッドブルF1、フェラーリに皮肉 「去年のエンジンは素晴らしかった」
2020年7月5日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今年のF1オーストリアGPで苦戦ぶりが露わになったフェラーリを皮肉った。
昨年、シャルル・ルクレールがポールポジションを獲得していたフェラーリF1だが、今年はセバスチャン・ベッテルが予選Q2で敗退。シャルル・ルクレールはぎりぎりで予選Q3へと進出したが、7番グリッドに留まった。
昨年、シャルル・ルクレールがポールポジションを獲得していたフェラーリF1だが、今年はセバスチャン・ベッテルが予選Q2で敗退。シャルル・ルクレールはぎりぎりで予選Q3へと進出したが、7番グリッドに留まった。
キミ・ライコネン、Q1敗退で最後列スタート 「これが僕たちの現状」
2020年7月5日
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、F1オーストリアGPの予選でQ1敗退を喫し、最後列の19番グリッドからレースをスタートすることになった。
昨年のF1オーストリアGPでは、アルファロメオF1は2台揃ってQ3進出を果たし、決勝でもダブル入賞を果たしていた。しかし、今年のアルファロメオF1はプラクティスからほとんど話題にならないくらい低迷。
昨年のF1オーストリアGPでは、アルファロメオF1は2台揃ってQ3進出を果たし、決勝でもダブル入賞を果たしていた。しかし、今年のアルファロメオF1はプラクティスからほとんど話題にならないくらい低迷。
セルジオ・ペレス、アルボンと同タイム6番手「マクラーレンを倒せる」
2020年7月5日
レーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、F1オーストリアGPの予選を6番手で終了。決勝では十分に戦えると考えており、マクラーレンを倒すことができない場合は“失望する”だろうと認める。
レーシング・ポイントF1チームは、メルセデスF1とレッドブル・ホンダF1に続いて3番目に速いチームであるように見えた。実際にペースは速かったものの、セルジオ・ペレスは驚異的なラップを刻んだマクラーレンのランド・ノリスに敗れた。
レーシング・ポイントF1チームは、メルセデスF1とレッドブル・ホンダF1に続いて3番目に速いチームであるように見えた。実際にペースは速かったものの、セルジオ・ペレスは驚異的なラップを刻んだマクラーレンのランド・ノリスに敗れた。
ピエール・ガスリー、予選12番手「これが今の僕たちのポジション」
2020年7月5日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1オーストリアGPの予選を12番手で終了。「これが今の僕たちのポジションだと思う」と語った。
初日のプラクティスでは苦戦を強いられたアルファタウリ・ホンダF1だが、土曜日にむけてセットアップを改善。ピエール・ガスリーはQ2進出を果たて12番手タイムを記録。コンマ数秒の差で、Q3進出を逃した。
初日のプラクティスでは苦戦を強いられたアルファタウリ・ホンダF1だが、土曜日にむけてセットアップを改善。ピエール・ガスリーはQ2進出を果たて12番手タイムを記録。コンマ数秒の差で、Q3進出を逃した。
レッドブル・ホンダF1 「自信をもってメルセデスF1との戦いに挑みたい」
2020年7月5日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスF1に予選では敗れはしたものの、レースにむけて自信をもって挑むと語る。
F1オーストリアGPの予選でレッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンが予選トップから0.5秒差となる3番グリッドを獲得。フェルスタッペンはミディアムスタートを選択肢、フロントローのメルセデスF1勢に挑む。
F1オーストリアGPの予選でレッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンが予選トップから0.5秒差となる3番グリッドを獲得。フェルスタッペンはミディアムスタートを選択肢、フロントローのメルセデスF1勢に挑む。
伏兵ランド・ノリス、自らも驚きのキャリアベストの予選4番手
2020年7月5日
マクラーレンF1のランド・ノリスは、2020年の開幕戦オーストリアGPの予選でキャリアベストの4番グリッド獲得。1発の速さでレーシング・ポイントF1を倒せるとは期待していなかったと語った。
ランド・ノリスは、隠れた予選のスターとなった。2台のメルセデスF1、そして、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンに次ぐ、2列目4番グリッドにマクラーレン MCL35を並べた。
ランド・ノリスは、隠れた予選のスターとなった。2台のメルセデスF1、そして、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンに次ぐ、2列目4番グリッドにマクラーレン MCL35を並べた。
フェラーリF1エンジン勢、全6台が昨年の予選タイムを下回る
2020年7月5日
フェラーリのF1エンジンを搭載する全3チームが、F1オーストリアGPで昨年の予選タイムを下回った。
セバスチャン・ベッテルが予選Q2で敗退したことは、今週末のフェラーリF1の苦戦を最もはっきりと表しているが、問題を抱えているのはファクトリーチームだけではない。レッドブル・リンクでフェラーリのF1エンジンを搭載する全3チームが1年前より0.6~1.1秒遅くなっている。
セバスチャン・ベッテルが予選Q2で敗退したことは、今週末のフェラーリF1の苦戦を最もはっきりと表しているが、問題を抱えているのはファクトリーチームだけではない。レッドブル・リンクでフェラーリのF1エンジンを搭載する全3チームが1年前より0.6~1.1秒遅くなっている。
アレクサンダー・アルボン、予選5番手「スリップストリームを使えなかった」
2020年7月5日
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1オーストリアGPの予選を5番手で終了。スリップストリームを使えなかったことと、イエローフラッグによって妨げられたことをタイムを更新できなかった要因に挙げた。
Q3進出を果たしたアレクサンダー・アルボンは、1回目のアタックで1分03秒868を記録。だが、2回目のアタックでそれを上回ることができず、ランド・ノリス(マクラーレン)に上回られて2列目5番グリッドから決勝をスタートすることになった。
Q3進出を果たしたアレクサンダー・アルボンは、1回目のアタックで1分03秒868を記録。だが、2回目のアタックでそれを上回ることができず、ランド・ノリス(マクラーレン)に上回られて2列目5番グリッドから決勝をスタートすることになった。