F1シュタイアーマルクGP 予選:ドライバーコメント(11~20番手)
2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPの予選が7月11日(土)にオーストリアのレッドブル・リンクで行われた。

ウエットコンディションで行われた予選ではフェラーリのシャルル・ルクレールがQ2で敗退。さらにダニール・クビアト(アルファタウリ)の進路を妨害したことで3グリッド降格ペナルティを科せられた。その結果、自身初のQ2進出を果たしたジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)が11番グリッドからスタートする。

11番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「今日の僕たちには十分な速さがなかった。上位勢とのギャップにはかなり驚いている。やらなければならない作業が間違いなくある。バランス的にマシンはドライでは運転しやすいし、ウエットでもそれはとても似ていた。でも、僕たちはあちこちで解決する必要のある問題を抱えているし、僕自身もこのようなコンディションでのドライビングに取り組む必要がある。残念ながら、2セット目のエクストリーム・ウェットで出て行ったときに雨が強くなり、改善することができなかった。そこは残念だ。昨日、アグレッシブなセットアップにしていたので、雨のなかでドライビングの予測がしにくくなったのかもしれない。今日はそれが代償となった。でも、明日にむけては正しいチョイスだと確信しているし、そこから利益を得られると思う」

12番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
「今週末はQ2が目標だったけど、誰かにQ3までコンマ1秒以来だと言われていたとしても信じなかっただろう。信じられないくらいトリッキーだった。多くのポイントで見えなかったけど、やれる限りのことをやったし、それがうまくいった。マシンのフィーリングは良かったし、とても楽しむことができた。毎週戦い来ている全てのスタッフのためにも本当にうれしく思う。僕たちのマシンの真のペースだとは言えないけど、チームのみんなにとって本当に後押しとなる結果だ。全体的に素晴らしい予選セッションだった。明日何ができるか見てみよう」

13番手:ランス・ストロール(レーシングポイント)
「Q1とQ2を通して競争力があったけど、Q2の重要な場面で少しグリップを失い、Q3進出を逃ししまった。今夜その原因を調べる必要があるし、明日はレースでより強くなれるようにしたい。ドライコンディションでのクルマの良さは分かっているので、明日は順位を上げて、ポイント獲得という目標を達成したい」

14番手:ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
「考えていたよりもよくない結果だった。予選Q1までは問題なかったが、Q2では何回もスリップしてしまった。久しぶりのウエットの割にはしっかり走れたが、十分ではなかった。ベストは尽くしたが、結果には満足していない。明日の決勝はどんな展開になるか分かりらないが、確実な走りで入賞を目指す。チャンスがあれば、ものにしたい」

15番手:ケビン・マグヌッセン(ハース)
「楽しかったし、このようなコンディションで予選をさせてもらえてうれしい。あちこちで少しアクアプレーニングが出たけど、大きな問題ではなかった。今日は予選をやらせてもらえて良かった。15番手というのは決して素晴らしいスターティングポジションではないけど、僕たちにできるベストだったと思う。だから、そこには満足している。明日はトップ10入りを目指して頑張りたい」

16番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「Q1で脱落してがっかりしている。今日は先週よりもはるかにスピードがあったからね。でも、最終的にそれを生かすことができなかった。僕たちには良い結果が得られるポテンシャルがあったし、タイムは本当に良さそうだった。セッション序盤にいくつかの良いラップを設定していたけど、トラフィックに引っかかってしまった。かなり不運だった。最後の走行では全力を尽くしたし、改善していたけど、赤旗にとってラップを終えることができなかった。チャンスを無駄にしてしまったけど、明日は順位を上げたい。コンディションが異なる可能性が高いし、違った一日になるだろう。それを生かして、ベストを尽くたい」

17番手:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
「予選17番手は本当に残念だ。今週末は良いポテンシャルがあることを示したからね。ウエットタイヤの温度を上げるのは困難だったけど、赤旗に止められるまでQ1の最後は良いラップを続けていた。頭を切り替えて、これから学び、データを分析し、今日ポテンシャルを最大化できなかった理由を理解できることを願っている。順位を上げるのはいつだって困難なことだけど、僕たちには良いマシンがあり、挽回できることは過去に示してきた。明日は新しい一日だし、目標はポイントを獲得することだ」

18番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
「トリッキーなコンディションだったけど、初めてのリアルなウエットセッションでこんなに快適に感じることができたのは驚きだったし、それはフルにプッシュするためのゴーサインを与えてくれた。Q2に容易に進出することができたかもしれないので残念ンだ。1セット目のタイヤでの僕のペースはトップ15に入っていたけど、2セット目ではクリアラップがとれなかった。すべてのラップでトラフィックかイエローフラッグに装具していたし、終いにはレッドフラッグも出た。もっと多くのポテンシャルはあたっと思うので、ちょっとフラストレーションを感じている」

19番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
「セッション序盤は本当に強かったけど、難しいセッションだった。最後のアタックでは何か特別なものが必要だったので、ポジションを獲得するためにできる限りのプッシュをしたけど、残念ながら最後から2番目のコーナーで縁石に乗り、リアを少し失ってそれで終わりだった。1秒近くタイムを縮めていたし、Q2には進めていたと思うので残念だ。明日はたぶんドライになるし、全く異なるコンディションに臨むことになる。先週と同じように後方からのスタートだけど、先週の日曜日と同じようにレースを成功させる必要がある。挽回できるペースがあるのは分かっているので諦めてはいない」

20番手:ロマン・グロージャン(ハース)
「ERSのウオーターポンプに問題があった。機能していなかったのでアウトラップでエネルギーの回生ができなかった。それで1周すらできなかった。チャンスを逃してしまって残念だ」

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カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1オーストリアGP