F1シュタイアーマルクGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPの予選が7月11日(土)にオーストリアのレッドブル・リンクで行われた。

ポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のルイス・ハミルトン。前日のフリー走行では“絶不調”と語っていたことがまるで嘘のような走りを見せ、2番手に1.216秒差をつける異次元の走りで今季初ポールポジションを獲得。通算89回目。

2番手はレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。Q3の最後のアタックでスピンを喫する痛恨のミス。ただし、ミスがなかったとしてもルイス・ハミルトンを上回るのは難しかったかもしれない。3番手はマクラーレンF1のカルロス・サインツ。F1での予選ベストリザルトを獲得した。

1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「予選ができたことに感謝している。こういう日は好きだ。天候は信じられないくらい難しかったし、僕たち全員にとってチャレンジングだった。自分がどこに向かっているのか見えないことが多かった。最後から2番目のアタックでは大きなアクアプレーニングが起きた瞬間があって、心臓が飛び出そうになったけど、最後のラップは、ナイスでクリーンだったし、タイムを改善することができた。昨日のセッションの後、チームが問題の原因を調べてくれたので、今日はもしドライだったとしても問題はないと確信していた。ポールポジションから僕がレースをスタートしたい場所だし、トラブルのないセッションになって良かった。まったくミスしなかった。それはポジティブなことだし、今は明日を楽しみにしている」

2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「難しいコンディションの予選だったけど、2番手という結果には満足している。予選Q1とQ2はいい走りができていたけど、Q3では雨量が増し、水たまりも多くなった。オーバーステア気味になり、バランスを取るのが難しかった。最終ラップはもっといい走りがしたかった。最終コーナーでスピンしてしまったけど、それがなくてもルイス(メルセデス)には敵わなかったと思う。明日の決勝はドライになる見込みですし、優勝を目指して走る。フロントローからのスタートですし、メルセデスに勝ってより多くのポイントを獲得したい」

3番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
「3番手にとても満足している。このような状況だからなおさらね! 僕はいつもウェットでのドライブの挑戦を楽しんでいるし、今日最高の予選結果を達成するがでいて素晴らしい気分だ。 Q3終盤にトラックがさらに複雑になり、より大きなリスクをとる場所を判断するのは容易ではなかった。間違いなく、これまでで最もエキサイティングでストレスの多い予選セッションだった。明日3番手からスタートするのは多くのポイントを争うのに素晴らしいな場所だけど、チェッカーフラグまでの道のりはまだ長い。明日のレースはドライになるので、状況がすぐに変わる可能性がある。今夜すべてを準備して、明日は頑張るよ!」

4番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「簡単ではなかったし、今日はポールポジション以外を目指すつもりはなかった。でも、当然ながら、トリッキーなコンディションはさまざまな課題をもたらす可能性がある。僕に関しては、十分にタイヤの温度が上げられることができなかった思うし、予選中はずっと右フロントのブレーキがグレージングしていて、フロントアクスル全体の温度にばらつきがあった。このためブレーキング時のマシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができなかった。そこはウエットでの自信と言う点で重要な部分だ。トリッキーなセッションになってしまったし、4番手に失望している。でも、2列目はまだ攻撃できる範囲内だし、明日はまた新たな1日だ。レースでのマシンの強さは分かっているので、楽しみにしている」

5番手:エステバン・オコン(ルノー)
「Q3に進出できてもちろん素晴らしい気分だし、トップ5に入ることができてさらにいい気分だ! マシンは素晴らしかったし、非常に厳しいコンディションでもすぐに自信が持つことができた。雨が降っているときも快適に感じられたし、そのポジションにクルマを仕上げることができてとても満足している。すべてうまくいったけど、改善できる点は常にいくつかある。ドライでのレースに向けて良いクルマがあるし、明日にむけてフィーリングはいいので、同じことがさらに続くことを願っている」

6番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「厳しい予選だったけど、正直に言って、良い予選だったと思う。マシンはいい感じだったし、特にQ1とQ2ではプッシュする自信があった。Q3では路面がベストな状態だったときに僕たちがコース上にいた場場所は少し不運だった。 チームは良い仕事をしてくれたし、マシンも良かった。カルロスは明らかにいい仕事をしたし、自分サイドももっといい仕事をすべきだった。ウエットで走れて良かった。まだ明日のためにそれなりのポジションにいるし、楽しみにしている」

7番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「もっといいドライビングができるはずだった。最終ラップは路面の状態がよくなりスピードも出ていたので、ミスがなければ3番手になれたと思う。マシンのバランスは先週の方がよかった。まだ課題が残っているので、今夜セットアップを進めたいと思う。今週もレースペースは良好なので、決勝ではいい走りをしたいで。どのチームも先週のデータがあるので、明日は戦略をしっかりと練ることが大切だ。できるだけのことをしたいと思う」

8番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「今年2戦目にして今シーズン初の予選Q3を走ることができ、結果にとても満足している。ウエット・コンディションでの走行を楽しんだ。タフな予選だったが、楽しく走れたし、最大限チャンスを活かした。最終ラップでイエロー・フラッグが出てしまったのは残念だった。それがなければ0.2~3秒速く走れていたはずだし、5番手あたりにポジジョンを上げることもできたと思う。でも、ノリス(マクラーレン)にペナルティーが科されているので、明日の決勝は7番手からスタートできることになった。今日の結果にはとても満足している。明日は今日とは違うコンディションになりそうだけど、またポイントを獲得できるようにがんばる」

9番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
「なんとか予選ができてうれしい。特に昨日のことがあったので、Q3まで進めたのはなおのことね。 最終セッションで少しコースオフしてしまったし、少し僕たちには不向きだったかもしれない。でも、2台ともトップ10に入れるたのはチームにとっては素晴らしいことだ。ランド(ノリス)のペナルティでポジションが1つ上がりそうなので悪くない。改めて、一晩かけてマシンを修理して予選ができるように準備してくれたメカニックたちに感謝したい。明日は楽しくなるだおる。天気は今日と正反対になるみたいなので、どうなるか見てみよう」

10番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
「予選が明日までに延期されなかったのは嬉しかったけど、もっと良い結果を期待していた。僕たちはできる限りのことを試みと思うけど、残念ながらタイヤ、特にフロントを稼働温度まで上げるのに時間がかかりすぎた。フロントがたくさんロックして、ストレートでアクアプレーニングになった。Q3の最終ラップではあらゆるリスクを冒したけど、ターン8でマシンのコントロールを失ったしまい、改善することができなかった。少なくともこのようなコンディションに直面したときのために教訓を学ぶことはできた。明日は予報が異なるし、ドライコンディションでは、レースペースは少し良くなるけど、僕たちはまだ望んでいる場所にはいない」

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カテゴリー: F1 / F1ドライバー / F1オーストリアGP