フェルスタッペンとノリスが接触の激的F1オーストリアGPでラッセルが2勝目
2024年7月1日

レースはドラマチックな展開が待っていた。ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は残り15周あたりでグリップ不足を訴え、終始2番手を走行していたランド・ノリス(マクラーレン)が1秒以内に入り、攻撃を開始した。
F1オーストリアGP 決勝:ジョージ・ラッセルが優勝!角田裕毅は14位
2024年6月30日

気温30度、路面温度48度のドライコンディションで70周の決勝レースはスタート。オープニングラップで接触があり、フロントウイングを壊したシャルル・ルクレール(フェラーリ)がピットインするというインシデントがあったが、劇的な展開の序章に過ぎなかった。
2024年F1オーストリアGP 決勝:順位・結果表
2024年6月30日

優勝はジョージ・ラッセル(メルセデス)。2位にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3位にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)は14位った。
2024年 F1オーストリアGP:知っておくべき統計・トリビア・洞察
2024年6月30日

Need to Knowは、統計データ、ドライビングポイント、戦略のヒントなど、Formula1.comによる今週末のためのオールインワンガイド。
2024年 F1オーストリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2024年6月30日

ピレリは、レッドブルリンクにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)というレンジで最も軟らかいコンパウンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。
RB F1幹部「低速パフォーマンスを損なうことなく高速でのバランスを改善」
2024年6月30日

スプリントでは角田裕毅が13位、ダニエル・リカルドが15位でフィニッシュするなかでデータを収集。予選ではダニエル・リカルドがQ3までわずか0.010秒差でQ3進出を逃して11番手だった一方で、角田裕毅は14番手に沈んだ。
2024年 F1オーストリアGP 決勝:スターティンググリッド
2024年6月30日

予選最下位だった周冠宇(ザウバー)はピットレーンからスタートするが、土曜日の本予選の順位でグリッドに並ぶ。ポールポジションにマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番グリッドにランド・ノリス(マクラーレン)というフロントローは、スプリントと同じであり、今週末2度目の直接対決となる。
2024年 F1オーストリアGP 予選:FACTS AND STATS
2024年6月30日

■ フェルスタッペンはレッドブルリンクで5回連続のグランプリポールを獲得したが、これはどのサーキットでも初めてのことだ。
アロンソ ヒュルケンベルグとの件でF1スチュワードを牽制「僕はスペイン人」
2024年6月30日

土曜日にレッドブルリンクで14位を争っていたヒュルケンベルグは、アロンソからポジションを奪うために大胆に仕掛けたをが、アロンソをコース外に押し出してしまった。