マックス・フェルスタッペン「ハンドブレーキをかけて走っていたような感じ」

2024年3月25日
マックス・フェルスタッペン 「ハンドブレーキをかけて走っていたような感じ」 F1オーストラリアGP決勝
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝をリタイアで終えた。

ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、オープニングラップでリードを維持したが、2周目にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)に抜かれて2番手に後退。すると4周目に右リアタイヤから白煙を上げてスローダウン。ピットに戻る途中でブレーキが破裂し、そのままリタイアとなった。

ダニエル・リカルド F1オーストラリアGP決勝「まだなにかが足りない」

2024年3月25日
ダニエル・リカルド F1オーストラリアGP決勝「まだなにかが足りない」
ダニエル・リカルド(RB)は、2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝を12位で終えた。

予選Q1でのトラックリミット違反によって18番グリッドからスタートしたリカルドは、リバースストラテジーでハードタイヤでレースをスタートして挽回を図ったが、母国の観客の前で入賞を果たすことはできなかった。

角田裕毅 今季F1初入賞をRBチーム代表が称賛「冷静さと決断力の結果」

2024年3月25日
角田裕毅 今季F1初入賞をRBチーム代表が称賛「冷静さと決断力の結果」
角田裕毅のF1オーストラリアGPでのRBチーム初ポイント獲得をチーム代表であるローラン・メキースが称賛した。

8番グリッドからスタートした角田裕毅は、堅実なレース運びで8位でチェッカー。レース後、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)にドライブスルーペナルティ/20秒換算が科されたことで、7位に昇格した。

ザウバーF1チーム ピットストップのホイールナット問題で5000ユーロの罰金

2024年3月25日
ザウバーF1チーム ピットストップのホイールナット問題で5000ユーロの罰金
ザウバーF1チームは、オーストラリアGPでのまたも悲惨なピットストップに5000ユーロ(約82万円)の罰金を科せられた。

バーレーンGPではバルテリ・ボッタスが、ジェッダGPでは周冠宇がホイールナットの問題で長時間のピットストップを余儀なくされた後、チームはさらなる問題のリスクを軽減する目的で、メルボルンにいわゆる「コンテインメント(封じ込め、抑制)」と呼ばれる修正を加えた。

2024年F1 オーストラリアGP 決勝:FACTS AND STATS

2024年3月24日
2024年F1 オーストラリアGP 決勝:FACTS AND STATS
2024年のF1世界選手権 第3戦 オーストラリアGPの決勝では、カルロス・サインツがフェラーリを勝利の道に戻し、チームメイトのシャルル・ルクレールが続き、スクーデリア・フェラーリとして20年ぶりとなるアルバート・パーク・サーキットでのワン・ツーを達成した。

マクラーレンのランド・ノリスも表彰台に上った。彼は勝利を収めていないドライバーとしてF1史上最多の表彰台を獲得している。メルボルンで生まれた魅力的なFACTS AND STATSをまとめてみよう。

ペレス 「フェルスタッペンに問題がなくてもフェラーリには勝てなかった」

2024年3月24日
セルジオ・ペレス 「フェルスタッペンに問題がなくてもフェラーリには勝てなかった」 F1オーストラリアGP
レッドブルのドライバー、セルジオ・ペレスは、たとえマックス・フェルスタッペンがトラブルに見舞われなかったとしても、フェラーリのカルロス・サインツがF1オーストラリアGPで「間違いなく」優勝していたと信じている。

ポールシッターのフェルスタッペンは、メルボルンのレース開始時からブレーキの固着を報告し、その問題により2周目にサインツにリードを奪われた後、4周目に右リアブレーキがついに故障し、リタイアを余儀なくされた。

角田裕毅 F1オーストラリアGP決勝「日本のファンに希望を与えられた」

2024年3月24日
角田裕毅 F1オーストラリアGP決勝「日本のファンに希望を与えられた」
角田裕毅は、2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝で8位でフィニッシュ。レース後にフェルナンド・アロンソにペナルティが科されたことで7位に昇格した。

8番グリッドからスタートした角田裕毅は、予選で上回ったアストンマーティン勢にレースでは抜かれたものの、終盤には力強いペースを示して後続を抑えて8位でチェッカー。上位5チームの一角であるメルセデスがダブルリタイアを喫し、フェルスタッペンがリタイアしたレースで、ミッドフィールドのトップでレースをフィニッシュするとい仕事をやってのけた。

角田裕毅が7位に昇格!フェルナンド・アロンソに20秒ペナルティ

2024年3月24日
角田裕毅が7位に昇格!フェルナンド・アロンソに20秒ペナルティ / F1オーストラリアGP
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2024年F1第3戦オーストラリアGP決勝で、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がクラッシュする前のドライビングが「潜在的に危険」だったとスチュワードに判断され、20秒のタイムペナルティを科された。その結果、角田裕毅(RB)は7位に昇格した。

ラッセルはレース終盤、よりフレッシュなタイヤでアロンソを追い詰め、最終ラップのターン6/7複合コーナーで比較的動きの遅いアロンソの後方に接近し、その後、コントロールを失ってバリアに激突した。

フェルスタッペン 2年ぶりのリタイア「原因を理解することが重要」

2024年3月24日
マックス・フェルスタッペン 2年ぶりのリタイア「原因を理解することが重要」 / F1オーストラリアGP
マックス・フェルスタッペンは、オーストラリアGPの序盤に発生した右リアブレーキのトラブルがリタイアの原因だったと説明した。

レッドブルのフェルスタッペンは当初、ポールポジションからトップをキープしてスムーズなスタートを切ったように見えたが、2周目にカルロス・サインツにオーバーテイクを許してしまった。
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