フェルナンド・アロンソ F1オーストラリアGP決勝DNF「不運な事故」

アストンマーティンのドライバーは、33周目のターン6の出口でバリアに突っ込んだ。 その時はトラックが乾き始めており、ほとんどのライバルたちは直後にスリックタイヤに交換するためにピットインした。
アロンソはレース後、「正直なところ、このアクシデントは予期していなかった。マシンを失うことになって、少し驚いた」とF1のオフィシャルチャンネルに語った。
「ただ、サーキットの真ん中に大量の砂利が詰まっているのを見つけたんだ。そしてスピンしてしまった」
「だから、とても高くついた事故だった。でも、どうすればよかったのかはわからない。もう少しよく分析してみよう。ちょっとアンラッキーな事故だったと思う」
クラッシュしてしまったときはポイント圏内を走っていた。
「僕は10位で、アントネッリは11位だった。ポイントを獲得できたかどうかはわからない」とアロンソは語った。
「でも、うまくいけばもっと良くなるだろう。5日後にもう1度チャンスがある。それが良いところだ」
「ペースはミッドフィールドと似ていたと思う。僕はガスリーと戦っていた。アントネッリは明らかに速かったが、僕たちをオーバーテイクするのはそれほど簡単ではなかった」
「だから全体的には、僕たちは競争力があると思う。週末によっては良くなるだろうし、少し難しい週末もあるだろう。でも、改善していきたい」

アロンソのチームメイトであるランス・ストロールは、アストンマーティンに元気を与え、6位でマシンをゴールさせた。しかし、彼は難しいコンディションに決して慣れることはなかったと認めた。
「今日は自信という言葉がぴったりだった」とストロールは語った。「自信などまったくなかった」
「ドライタイヤではコンディションが非常に厄介で、乾いた路面は1本だけで、あとはすべてウェットだった。そして、インターミディエイトではその逆だった。超厄介だったので、とにかくクリーンに走ることに集中した。そして、それはできたと思う」
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