ヴァージン・レーシング:F1オーストラリアGP初日
2010年3月26日
![ヴァージン・レーシング F1オーストラリアGP 初日](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-virgin_racing.jpg)
ティモ・グロック (21番手)
「厳しい一日だったのは確かだ。今朝、ギアボックのオイル漏れが発生した。新しい問題だったので、それを修理するために一日の多くを費やさなければならなかった。午後はセッション終盤になんとかトラックに戻ることができたけど、多くのトラックタイムを失ったことにはフラストレーションが溜まったよ。午前中に巻き返して、予選までに間に合わすことができることを期待している」
ザウバー:F1オーストラリアGP初日
2010年3月26日
![小林可夢偉 ザウバー F1オーストラリアGP 初日](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-sauber.jpg)
小林可夢偉 (13番手)
「最初のセッションでは、コーンに近づき過ぎてヒットしてしまい、新しいフロントウイングがなくなってそれ以上走行することができなかった。もちろん、もっと多くのラップを走りたかったけど、2回目のセッションでの雨は助けにならなかった。でも、トラックには良いフィーリングが得られた。これから、集中してクルマの改善に取り組むつもりだ。主な問題は全体的なグリップ不足だね」
トロ・ロッソ:F1オーストラリアGP初日
2010年3月26日
![トロ・ロッソ F1オーストラリアGP 初日](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-tororosso.jpg)
セバスチャン・ブエミ (6番手)
「天気はそんなに良くなかったけど、かなり満足できた。バーレーンとは違って、セッションの全てを完了することができたのはポジティブだね。これから、主にレース仕様のウェット、ドライ、重い燃料、軽い燃料といった全てのコンディションでのタイヤの挙動について良いイメージを得るためにFP2のデータを分析しなければならない。予選とレースに向けてうまく準備ができているとかなり確信している。良い仕事ができた一日だったよ」
ロータス:F1オーストラリアGP初日
2010年3月26日
![ロータス F1オーストラリアGP 初日](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-lotus.jpg)
ヘイキ・コバライネン (18番手)
「2回目のセッションは良くなったね。クルマはとてもよく機能していたし、ディファレンシャルの働きは100%だった。クルマの感覚は本当に良かったし、挙動にも満足している。もちろん、雨は少し邪魔だったけど、それは誰にとっても同じことだ。うまく準備できているし、これまでのように信頼性を維持するだけだ。全体的に本当に良い状態だと思うよ」
ウィリアムズ:F1オーストラリアGP初日
2010年3月26日
![ウィリアムズ F1オーストラリアGP 初日](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-williams.jpg)
ルーベンス・バリチェロ (9番手)
「P2で雨が振って、みんなに影響を与えた。チームは、トラックがドライになった正しいタイミングで僕を送り出すという本当に良い仕事をしてくれたので、このコンディションで考えられる限りの多くの情報を集めることができた。明日Q3に進めるようにするにはまだかなりたくさんやらなければならない仕事がある」
フォース・インディア:F1オーストラリアGP初日
2010年3月26日
![フォース・インディア F1オーストラリアGP 初日](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-force_india.jpg)
エイドリアン・スーティル (7番手)
「2回目のセッションでの雨は、ぼくにとって特に最初のセッションだったので理想的ではなかったね。でも、できることはやったし、見つけられたことは全体的にとてもポジティブだと思う。セッションのスタートでハード側のタイヤコンパウンドで走行して、そのあとソフト側に変えた。またサーキットがウェット状態のときにはインターミディエイトも試した。全てが問題なく働いていたと思うし、今日望んでいた全ての情報を得ることができた。今週末についてのフィーリングは良いし、バーレーンよりも良い結果を出したいね」
F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2010年3月26日
![F1 オーストラリアGP フリー走行2回目](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-fp2.jpg)
フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。ハミルトンは、この日最速となる1分25秒801を記録。2番手タイムもマクラーレンのジェンソン・バトンが記録し、マクラーレンが初日に上々の仕上がりをみせた。
オーストラリアGP、ピットレーンの制限速度を引き下げ
2010年3月26日
![F1 オーストラリアGP](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-pit.jpg)
通常、予選と決勝の速度制限は時速100kmであるが、今年マシンが4台増えたこともあり、アルバートパークのピットレーンはかなり窮屈になっている。
そのため、F1技術代表チャーリー・ホワイティングの要請により、FIAは予選と決勝でもフリー走行に適用される時速60kmを維持することに決定した。
F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ロバート・クビサがトップタイム
2010年3月26日
![F1 オーストラリアGP フリー走行1回目](https://f1-gate.com/media/2000/20100326-fp1.jpg)
アルバートパークはストリートサーキットであり、開幕戦バーレーンとは異なるマシン特性が要求されるため、マシンの戦力図という点でも興味深い週末となる。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはルノーのロバート・クビサ。2番タイムはメルセデスGPのニコ・ロズベルグ、3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。