トロ・ロッソ:惜しくも入賞を逃す (F1オーストラリアGP)
2010年3月28日

ハイメ・アルグエルスアリ (11位)
「ミハエル(シューマッハ)と長いバトルを戦うことができてとても満足している。良い経験だった。プレッシャーは大きかったが、何周にも渡って彼を押さえ込むことができた。でもターン13でちょっとしたミスを犯して抜かれてしまった。あと数周だったというのにね。あのミスでポイント獲得が果たせなかったが、今週末は進歩があったので良かった。もっと行けると思う」
F1オーストラリアGP:優勝はジェンソン・バトン
2010年3月28日

優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。コースコンディションが変わるなか、巧みなレース戦略でマクラーレン移籍後初勝利を飾った。
2位はルノーのロバート・クビサ、3位にはフェラーリのフェリペ・マッサが続いた。
F1オーストラリアGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年3月28日
レッドブル:チーム初のフロントロー独占 (F1オーストラリアGP予選)
2010年3月27日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「チームにとって素晴らしい結果だ。もちろん、ここはマークのホームレースだけど、彼はドイツでポールを獲ったので、リベンジのようなものだよ!(笑)でも明日は長いレースだ。僕たちは今日の予選に向けてクルマに良いステップを遂げられたと思う。最後のセッションは雨が降るかどうかが重要だったので、スタートは少し待っていたんだ。Q3での最初のラップが最速だったし、最後の3つのコーナーまで狙いを定めていた。ターン14はぎりぎりだったけど、そのあとメインストレートに向かう最終コーナーで少し失ってしまった。その時点までは非常に良いラップだったし、結果がすべてを物語っている。明日を楽しみにしている」
フェラーリ:アロンソが3番グリッド獲得 (F1オーストラリアGP予選)
2010年3月27日

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「予選には満足している。いつだってポールは欲しいけど、3番手もいい結果だ。レッドブルがかなり強いことはわかっていたけど、彼らに接近しているし、レースペースが良いことも期待できる。目標は、ミスせずにフィニッシュして良い結果を残すことだ。表彰台かもしれない。もちろん優勝のために戦いたいけど、ポイントを持ち帰ることも重要なのでリスクを冒すことに価値はない」
マクラーレン:ハミルトンがまさかのQ2敗退 (F1オーストラリアGP予選)
2010年3月27日

ジェンソン・バトン (4番手)
「昨日の力強いパフォーマンスのあと、午前中にクルマは期待していたほどうまく働いていなかった。グリップが不足していたし、まるで僕たちの前のクルマには多くのダウンフォースがあるように感じた」
ルノー:ロバート・クビサがQ3進出 (F1オーストラリアGP予選)
2010年3月27日

ロバート・クビサ (9番手)
「今日の予選で出せる最大限を引き出せたと思う。クルマはドライブするのが簡単ではなかったので、懸命にプッシュしなければならなかった。僕たちは寒いコンディションで若干パフォーマンスを失ったと思う。明日のレースでは天気が大きな役割を演じるだろうけど、ウェットでもドライでも気にしない。多くのポイントを獲るために戦えることを期待している」
ヒスパニア・レーシング:F1オーストラリアGP予選
2010年3月27日

ブルーノ・セナ (23番手)
「ちょっと難しい一日だった。昨日の燃料圧の問題を解決してチームと一緒に良い仕事ができていたけど、午前中にハイドロリックの問題でコースに停止してしまった。僕たちはセットアップ変更に対してクルマがdのように反応するか学び続けている。雨が降り始める恐れがあったので、セッションの序盤は残っていた。この状況で僕たちがフィニッシュしたグリッドに満足しているし、目標は明日のレースを完走することだ」
ヴァージン・レーシング:F1オーストラリアGP予選
2010年3月27日

ティモ・グロック (21番手)
「再び厳しい午前中を迎えてしまったし、僕にできることは予選でクルマの最大限を引き出すことだけだった。ピックアップに問題があって、僕たちは望んでいるよりも多くの燃料を積んでいたけど、そうでなければロータスともっと戦うことができたと思う。とにかく明日に向けて準備できることはするつもりだし、レースで何ができるか考えてみるよ」