ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1オーストラリアGP予選)
2010年3月27日

小林可夢偉 (16番手)
「3回目のフリープラクティスでのスピードは励みになるものだったので、もう少し高い位置で予選を終えられると思っていた。ほぼクルマのコントロールを失うくらい懸命にプッシュしたけど、Q3に進むことはできなかった。それでも、バーレーンに比べると間違いなく改善している。ポジションは同じだけど、ギャップは狭まっている。レースにはかなり自信をもっている」
メルセデスGP:ロズベルグ、6番手にも不満 (F1オーストラリアGP予選)
2010年3月27日

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「期待はずれな予選だった。プラクティスの間にエンジニアと本当に良い進歩を遂げたけど、重要なときに最高の仕事をすることができなかった。オプションタイヤでのベストラップのときにいくつかミスをしてしまい、コンマ3〜4秒は失ってしまった。今日のクルマにはもっと多くのパフォーマンスがあった。最大限を引き出せないときは、いつだってイライラするものだ。予選でこのようなミスをすることは僕らしくない。でも、そういうときもあるし、6番手はスタートとしてはまだ良い位置だ。レースではもっと強いと思うし、明日は何が起こるかわからない」
ウィリアムズ:バリチェロが8番手 (F1オーストラリアGP予選)
2010年3月27日

ルーベンス・バリチェロ (8番手)
「予選はかなりうまくいったし、出来には満足しているよ。Q1を通過して、Q2でよいラップをすることができた。Q3でのラップにも満足しているけど、もう少しはいけたと思う。トラフィックによって逃してしまった。明日はバーレーンより良い結果を達成できると思う。8番手は素晴らしい結果だけど、チームのみんながもっと高いところを狙っているのはわかっている。僕たちはそこにたどり着けると確信しているけど、今はこれがクルマの限界だ」
フォース・インディア:スーティルが10番手 (F1オーストラリアGP)
2010年3月27日

エイドリアン・スーティル (10番手)
「10番手からのスタートには落ち込んではいないけど、もっとうまくやれると感じていたので完全に満足しているというわけではない。それでもQ3に進むことはできたし、チームの素晴らしい努力の結果だ。序盤のセッションでは最大限を発揮することができた。Q3では2回の走行だったけど、どっちもそれほど良くはなかった。ソフトタイヤの温度を上げることができていなかったように思う。僕たちは週末を通して良いペースを示していたので、力強いプラットフォームを持っていると思うけど、日曜日は何が起こるかわからない。この段階では予想はしたくないね」
ロータス:新チームのトップに自信 / F1オーストラリアGP 予選
2010年3月27日

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「午後は良い走行ができた。クルマやタイヤから良いラップを引き出せたし、全体的にクルマの感覚はバーレーンよりもずっと良かったよ。セットアップ面でも進歩しているし、チームとして僕たちは本当に前進している。明日の目標は、確実に他の新チームの先頭に留まって、両方のクルマがレースをフィニッシュすることだ。ロータスにとても満足しているし、僕たちができることを示すチャンスだと感じている」
トロ・ロッソ:Q3には届かず (F1オーストラリアGP予選)
2010年3月27日

セバスチャン・ブエミ (12番手)
「今日のパフォーマンスにはそれなりに満足している。これ以上は難しかったと思うし、2つ目のソフトタイヤで改善することができなかった。ハミルトンから約コンマ5秒遅されていて、11番手には手が届きそうにないので、12番手でとても満足しているよ。明日は良い戦略で追いけることを期待している。うまくいけば、ポイント圏内でフィニシュすることができるかもしれない」
F1オーストラリアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2010年3月27日

ポールポジションを獲得したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。この週末で唯一1分23秒台のタイムを叩き出し、2戦連続でポールポジションを獲得した。2番手にもレッドブルのマーク・ウェバーが続き、レッドブルがフロントローを独占した。
F1オーストラリアGP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム
2010年3月27日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。2番手にはフェラーリのフェルナンド・アロンソ、3番手にはメルセデスGPのミハエル・シューマッハが続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、14番手タイムでセッションを終えた。
フェラーリ:F1オーストラリアGP初日
2010年3月26日

フェルナンド・アロンソ (15番手)
「メルボルンでレースをすることを嬉しく思っている。カレンダーで最も楽しいイベントのひとつだからね。2回目のセッションで雨が降ってしまったけど、全体的に今日僕たちが行った作業にはそれなりに満足している。タイヤの挙動、特にFP2でしか使えなかったソフト側のタイヤをもっと理解したかったのは確かだ。でも、みんな同じ状況だと思う」