F1オーストラリアGP、午後5時スタートを継続

2011年2月6日
F1オーストラリアGP
F1オーストラリアGPは、2011年も午後5時(現地時間)の決勝スタート時間を継続する。

昨年、レース終盤にほぼ陽が落ちた状態になっていたため、数名のドライバーは可視性に不満を述べていた。

「レース終盤は確かに暗過ぎたね。FIAは今回の件を調査して、来年に向けてアクションを起こしてくれると思う」とミハエル・シューマッハは述べていた。

オーストラリア、2015年でF1撤退?

2011年1月24日
オーストラリア F1
オーストラリアの2名の有力者が、メルボルンでのF1オーストラリアGPの将来に疑問を投げかけている。

メルドルンのロバート・ドイル市長は、2015年までレース契約を結んでいるアルバートパークでのイベントにはもはや金額に見合う価値はないと述べた。

「私の判断は以下の通りだ。身仕度をしよう。時間切れだ」とロバート・ドイルは Herald Sun にコメント。

F1オーストラリアGP、開催論争が解決

2010年12月6日
F1 オーストラリアGP
F1オーストラリアGPの将来を脅かす論争が解決したようだ。

オーストラリアの統括組織が2011年のレースをキャンセルする可能性を示唆したことで、先月メルボルンのF1オーストラリアGP主催団体オーストラリア・グランプリ・コーポレーション(AGPC)のロン・ウォーカー会長がF1最終戦アブダビGPの開催地に駆けつけていた。

カンタス航空、F1オーストラリアGPのタイトルスポンサーを継続

2010年11月13日
カンタス航空
カンタス航空が、2011年もF1オーストラリアGPのタイトルスポンサーを継続することになった。

オーストラリアの航空会社であるカンタス航空は、2006年から2009年まではスポンサーを務めていたINGに代わり、2010年から同グランプリのタイトルスポンサーを務めている。

過去にもカンタス航空は、1997年から2001年までタイトルスポンサーを務めていたことがあり、1985年からはグランプリの公式航空パートナーを務めている。

オーストラリア州政府、F1での膨大な損失を擁護

2010年9月17日
F1オーストラリアGP
ビクトリア州政府は、F1オーストラリアGPの記録的な損失を擁護している。

2010年のF1オーストラリアGPの損失は5,000万ドル(約42億万円)に達したことで、納税者の負担が4年間で倍増したことが16日明らかになった。

無所属の議員は、この数字を「恥ずべきもの」「言語道断」と評したが、主要イベント担当大臣のテム・ホールディングは、F1にはその価値があると述べた。

F1オーストラリアGP、2010年の損失は42億円

2010年9月17日
F1オーストラリアGP 2010年
2010年のF1オーストラリアGPによって、メルボルンの納税者の負担は、前回のレースより1,000万ドル(約8億5,000万円)も増えた。

オーストラリア紙の報道によると、2010年の赤字は2006年の倍以上となる4,920万ドル(約42億円)にも上るという。

この数字は、オーストラリア・グランプリ・コーポレーションの会計報告で明らかなっており、報告書によると、世界的な金融危機が今でもF1オーストラリアGPに「大きな影響」を与えていると分析している。

F1オーストラリアGP 決勝 (ドライバーコメント)

2010年3月28日
F1 オーストラリアGP 結果
2010 FORMULA 1 QANTAS AUSTRALIAN GRAND PRIX

ブリヂストン:F1オーストラリアGP レースレポート

2010年3月28日
ブリヂストン F1オーストラリアGP
ブリヂストンが、2010年F1第2戦オーストラリアGPを振り返った。

ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン選手がオーストラリアGPで見事な優勝を飾った。

バトンは、58周のレースの最初の6周を除く全てをブリヂストンのソフト・コンパウンド・タイヤ1セットで走り抜き、非常に優れたタイヤのマネージメントスキルを見せた。

マクラーレン:バトンが移籍後初優勝! (F1オーストラリアGP)

2010年3月28日
ジェンソン・バトン F1 オーストラリアGP
マクラーレンは、F1オーストラリアGPで、ジェンソン・バトンが1位、ルイス・ハミルトンは6位だった。

ジェンソン・バトンがマクラーレン移籍後、初優勝を成し遂げた。4番手からスタートしたバトンは、誰よりも早くスリックタイヤに変更するためにピットイン。その戦略が功を奏し、ベッテルがリタイアしたあとは、安全なレースを展開した。

一方、ルイス・ハミルトンは中盤に2度目のタイヤ交換を選択。結果として順位を落とし、残り3周ではマーク・ウェバーと接触して最終的に6位でレースを終えた。
«Prev || ... 120 · 121 · 122 · 123 · 124 · 125 · 126 · 127 · 128 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム