ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止

2025年9月6日
ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止
ホンダとアウディが猛反対したことで、FIA会長モハメド・ビン・スライエムが主導するF1のV8エンジン復活計画は大きく頓挫した。9月11日にロンドンで予定されていたエンジンメーカーとチーム代表を招いた会議は、中止が決定されている。

検討されていたのは、2.4リッターV8エンジンを完全持続可能燃料で走らせ、一定のハイブリッド要素を加える新規定の導入時期。

ザウバーF1チーム 20年使用のモーターホームにモンツァで別れ

2025年9月5日
ザウバーF1チーム 20年使用のモーターホームにモンツァで別れ
20年にわたって使用され続けてきたザウバーのホスピタリティ施設が、今週末のイタリアGPを最後に幕を閉じる。これは、アウディがモータースポーツ活動全般に適用する新しいデザイン言語を発表した同じ週にあたる。

ザウバーは今週末のモンツァを終えた時点でパドック最古のホスピタリティ施設を収納し、売却する予定だ。来季からはアウディが全く新しいホスピタリティ施設を導入することになる。

フランツ・トスト F1参入キャデラックとアウディに寄せる展望

2025年9月4日
フランツ・トスト F1参入キャデラックとアウディに寄せる展望
長年のF1チーム代表フランツ・トストは、依然として王者カテゴリーの動向を熱心に追っている。シーンに精通した彼が、SPEEDWEEK.comとの会話でキャデラックとアウディの来年の見通しを明かした。

F1シーズン2025はまだ9戦を残しているが、すでに来年について語られることが増えている。次のシーズンには、世界選手権の参加者とファンが数々の新しい要素に直面することになるからだ。

アウディF1プロジェクトは「まだベースキャンプ段階」とビノットが現状説明

2025年8月30日
アウディF1プロジェクトは「まだベースキャンプ段階」とビノットが現状説明
アウディのF1プロジェクトは、来年ザウバーを完全に引き継ぐ準備を進めているものの、まだ「ベースキャンプ」にいるとプロジェクト責任者のマッティア・ビノットは語った。

「まだ多くの目標がある」とビノットはオランダGPを前にドイツ通信社SIDに語った。「さらに多くの表彰台、勝利も。最終的にはタイトルを獲得したい。そのためには彼にまだやるべきことがたくさんある」

ニコ・ヒュルケンベルグ 2026年F1新規則でアウディが避けるべき状況を指摘

2025年8月19日
ニコ・ヒュルケンベルグ 2026年F1新規則でアウディが避けるべき状況を指摘
ニコ・ヒュルケンベルグは、フォーミュラ1の2026年新規則下でアウディが競争から遅れを取らないことを望んでおり、フルワークス体制へと成長していく中で強固な基盤を築き続けることの重要性を強調した。

ザウバーのドライバーであるヒュルケンベルグは、イギリスGPでの初表彰台をハイライトに、自身にとって最高のシーズンのひとつを送っている。しかし、来年チームが後退するのか、それとも前進を続けられるのかについてはまだ確信を持てないでいる。

アウディF1チーム Revolutとタイトルパートナー契約を締結

2025年7月31日
アウディF1チーム Revolutとタイトルパートナー契約を締結
アウディF1チームは、2026年のFIA F1世界選手権参戦に向けて、世界で6,000万人以上のユーザーを抱えるデジタル金融サービス「Revolut(レボリュート)」を展開するグローバル金融テクノロジー企業とタイトルパートナー契約を結んだと発表した。

このパートナーシップは、モータースポーツとグローバル金融という異なる分野で既存の枠組みに挑戦し、持続的なイノベーションを追求してきた両ブランドの共通するビジョンに基づいたものだ。

アウディ 2026年のF1参戦に向けてRevolutとタイトルスポンサー契約を締結

2025年7月31日
アウディ 2026年のF1参戦に向けてRevolutとタイトルスポンサー契約を締結
2026年のF1世界選手権への本格参戦を予定しているアウディF1チームは、グローバル・フィンテック企業「Revolut(レボリュート)」とタイトルスポンサー契約を締結したことを発表した。

Revolutは世界中で6,000万人以上の利用者を抱え、急成長を続けるデジタル金融サービスプロバイダーとして知られる。

ジョナサン・ウィートリー レッドブルF1離脱のきっかけは「マイアミでの報道」

2025年7月22日
ジョナサン・ウィートリー レッドブルF1離脱のきっかけは「マイアミでの報道」
ザウバーのチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、昨年のF1シーズン中に起きた“ある出来事”が、自身のレッドブル離脱を決意させるきっかけになったと明かした。

ウィートリーは2024年8月、ザウバーの新代表として就任。2026年にアウディとしてF1に本格参入する同チームの変革を率いる立場となった。58歳のウィートリーは、それ以前までレッドブルでスポーティング・ディレクターを務めており、エイドリアン・ニューウェイらと共に2024年にチームを離れた“人材流出”の一員だった。

サウバーF1 2025年も攻めの姿勢貫く「2026年のアウディ体制に影響なし」

2025年7月21日
サウバーF1 2025年も攻めの姿勢貫く「2026年のアウディ体制に影響なし」
ザウバーF1のチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、2025年のF1シーズンにおけるパフォーマンス向上への取り組みが、アウディ体制となる2026年に向けた準備に悪影響を及ぼすのではないかという懸念を否定した。

今季からヒンウィルのチームに加わったウィートリーは、アウディのワークスチーム化を控えるサウバーにおいて、現在のC45マシンの開発と長期的な計画は並行して進められており、どちらかが他方を損なうようなことはないと主張している。
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