2025年09月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1 ガブリエル・ボルトレトを2027年ハミルトン後任候補として注視

2025年9月9日
フェラーリF1 ガブリエル・ボルトレトを2027年ハミルトン後任候補として注視
フェラーリF1は、2027年シーズンにルイス・ハミルトンの後任となり得る若手候補として、ザウバーのガブリエル・ボルトレトを注視していると報じられている。

今季いまだ勝利がないフェラーリは2026年マシン開発に重点を移す中、将来のドライバー体制についても水面下で検討を進めている。

キャデラックF1 参戦準備 イタリアGPで50人体制のシミュレーション実施

2025年9月9日
キャデラックF1 参戦準備 イタリアGPで50人体制のシミュレーション実施
キャデラックは2026年シーズンに11番目のチームとしてF1グリッドに加わる準備を進めている。GMモータースポーツはNASCARやインディカーなどで豊富な実績を持つが、F1は新規参入チームにとって容易な舞台ではない。そのため同チームは舞台裏でさまざまな準備を進めている。

英オートスポーツ誌によると、キャデラックは先週のイタリアGPの開催中にシミュレーションを実施した。

オスカー・ピアストリ F1イタリアGPで2位返上「遅いピットもレース?」

2025年9月9日
オスカー・ピアストリ F1イタリアGPで2位返上「遅いピットもレース?」
オスカー・ピアストリは、イタリアGPでランド・ノリスに2位を譲るチームオーダーを受け入れたことで、選手権リードを拡大する機会を失った。

オーストラリア人のピアストリは、週末を34ポイントのアドバンテージを持って迎えたが、プラクティスではトップ争いに加わるのに苦戦し、出遅れる形となった。予選ではノリスの後ろの3位を獲得し、決勝でもほとんどの時間を3位で走行。高速モンツァを走りながらタイヤマネジメントに集中していた。

角田裕毅の損傷 レッドブルF1は来季ドライバー決定の「重要データ失った」

2025年9月8日
角田裕毅の損傷 レッドブルF1は来季ドライバー決定の「重要データ失った」
レッドブルは、イタリアGPで角田裕毅が受けたダメージにより、2026年のF1ドライバーラインアップ決定に向けた重要なデータを失ったことを認めた。

角田裕毅は先週のザントフォールトでのポイント獲得を活かすことができず、モンツァではレース中盤にリアム・ローソンと接触し、トップ10の可能性を失った。29周目、レッドブルで角田裕毅の前任だったローソンがオーバーテイクを仕掛けた際、両者はロッジア・シケインでホイール同士が接触。

メルセデスF1代表 キミ・アントネッリを初めて公で叱責「期待外れ」

2025年9月8日
メルセデスF1代表 キミ・アントネッリを初めて公で叱責「期待外れ」
メルセデスの若手ドライバー、キミ・アントネッリは、母国モンツァでのF1イタリアGPで「期待外れ」と評され、チーム代表トト・ヴォルフから初めて公に厳しい言葉を受けた。

アントネッリは前戦オランダGPでの不運な週末(プラクティスのクラッシュやシャルル・ルクレールとの接触)から立て直しを図ったが、再びミスに苦しんだ。

ルイス・ハミルトン F1イタリアGP決勝「表彰台でファンに会う資格はない」

2025年9月8日
ルイス・ハミルトン F1イタリアGP決勝「表彰台でファンに会う資格はない」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、イタリアGPで6位に順位を回復し、「マシンを完全に掌握していると感じた」と語った。

7度のワールドチャンピオンであるハミルトンは、週末の前に行われた前戦オランダGPでの違反によって5グリッド降格のペナルティを受け、10番手からのスタートとなったが、序盤にポジションを上げ、フェラーリで迎えた初のモンツァを6位でフィニッシュした。

「新しいアプローチ」 レッドブルF1代表初勝利メキースの手腕をマルコが評価

2025年9月8日
「新しいアプローチ」 レッドブルF1代表初勝利メキースの手腕をマルコが評価
レッドブルのモータースポーツ・コンサルタントであるヘルムート・マルコは、チーム代表としてグランプリ初勝利を指揮したローラン・メキースのリーダーシップを称賛した。

メキースは4戦前にクリスチャン・ホーナーに代わってレッドブル・レーシングのチーム代表に就任した。マックス・フェルスタッペンは彼の就任後最初のレース、スパ・フランコルシャンでのスプリントレースで勝利を挙げたが、イタリアGPでの勝利はメキースの指揮下での初めてのメインイベントでの勝利となった。

フェルナンド・アロンソ F1イタリアGPで皮肉「縁石を越えても19台は大丈夫」

2025年9月8日
フェルナンド・アロンソ F1イタリアGPで皮肉「縁石を越えても19台は大丈夫」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、F1イタリアGP決勝でのリタイア後、国際メディアに対して苛立ちを隠さなかった。週末を通じて何度も同じように通過していた縁石で不運に見舞われ、「失ったポイントは20〜30点に達する」と悔しさをあらわにした。

縁石の影響について問われると「みんな縁石を越えても走り続けている。19台は大丈夫だ」と皮肉を込めてコメント。今年は自分だけが不運に見舞われていると嘆きつつも、チームに責任を負わせることなく「重要なのは2026年のプロジェクト」と強調した。

F1イタリアGP ピレリ決勝総括「グレイニングなしの特異な週末」

2025年9月8日
F1イタリアGP ピレリ決勝総括「グレイニングなしの特異な週末」
イタリア人アーティスト、ニコ・ヴァッセラリがピレリとピレリ・ハンガービッコッカのためにデザインしたナンバー1入りのキメラ・トロフィーは、イタリアGP後にマックス・フェルスタッペンの手に渡った。

4度のワールドチャンピオンに輝いているフェルスタッペンにとって、これは今季鈴鹿とイモラに続く3勝目であり、このレースでの勝利も2022年と2023年に続く3度目となった。すべてレッドブル・レーシングでのものだ。これでキャリア通算66勝目を達成し、チームとしては通算125勝、そのうち5勝をモンツァで挙げている。
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