2025年08月のF1情報を一覧表示します。

F1の未来はV8ハイブリッド?ステファノ・ドメニカリが持続可能燃料に言及

2025年8月18日
F1の未来はV8ハイブリッド?ステファノ・ドメニカリが持続可能燃料に言及
F1の将来について、高価で複雑なターボハイブリッドエンジンから方向転換するべきだというコンセンサスが高まる中、将来のレギュレーションを巡る議論が活発化している。

ステファノ・ドメニカリは以前から長期的に別の方向性を検討する必要性を語っており、その見解は最近「V8を支持する」と表明したFIA会長モハメド・ビン・スライエムからも後押しされている。なお、今年初めにはV10採用の可能性も話し合われたが、圧倒的な支持は得られなかった。

映画『F1/エフワン』 日本興収20億円突破 8月22日からIMAX再上映

2025年8月18日
映画『F1/エフワン』 日本興収20億円突破 8月22日からIMAX再上映
ブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』の日本国内興行収入が20億円を突破した。続編を除く原作のない洋画作品で国内興収20億円を突破するのは、2020年公開の『TENET テネット』以来5年ぶりの快挙となる。

本作は『トップガン マーヴェリック』で注目を集めたジョセフ・コシンスキー監督がメガホンを取り、F1の全面協力のもと実際のサーキットで撮影を敢行。

カルロス・サインツJr.ノリスのF1での精神的困難公表への否定的反応を嘆く

2025年8月18日
カルロス・サインツJr.ノリスのF1での精神的困難公表への否定的反応を嘆く
カルロス・サインツJr.は、今季のF1シーズンにおけるランド・ノリスの精神的困難に関する率直な発言に対し、一部で否定的な反応が見られることを嘆いた。

イギリス人のノリスは、シーズン序盤に直面した心理的困難について公表しており、その理由として完璧主義やMCL39との相性の悪さを挙げていた。しかし、ノリスは当初の低迷を脱し、世界選手権でのチームメイト、オスカー・ピアストリとの差をわずか9ポイントにまで縮めた。

メルセデス F1後半戦はアップデート停止 「2026年へ全力集中」

2025年8月18日
メルセデス F1後半戦はアップデート停止 「2026年へ全力集中」
メルセデスは2025年のF1シーズン後半戦に向けて、大規模なマシンアップグレードを予定していない。しかしチームは、2026年に訪れる大規模なレギュレーション改革に向けた基盤作りを進める中で、現在のシーズンから依然として多くを得られると主張している。

ブラックリーを拠点とするチームは、コンストラクターズ選手権2位を巡る激しい争いの中にあり、2位フェラーリとの差はわずか24ポイントに過ぎない。

リアム・ローソンに厳しい評価 レッドブルF1再昇格は「事実上あり得ない」

2025年8月18日
リアム・ローソンに厳しい評価 レッドブルF1再昇格は「事実上あり得ない」
2025年シーズン序盤、レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンのチームメイトに抜擢されたリアム・ローソン。しかし、わずか2戦で角田裕毅と交代となり、再び姉妹チームへ戻された。このニュージーランド人ドライバーに対し、再度の昇格は「事実上あり得ない」との厳しい報道が相次いでいる。

セルジオ・ペレス解雇後、2024年にVCARBで好成績を収めたローソンにチャンスが与えられたが、RB21での序盤2戦は信頼性の問題や不運も重なり、十分な走りを示すことができなかった。

ウィリアムズF1代表 「2026年マシンはシミュレーター経験後に判断すべき」

2025年8月18日
ウィリアムズF1代表 「2026年マシンはシミュレーター経験後に判断すべき」
ウィリアムズのチーム代表ジェームス・ボウルズは、2026年に導入される大幅に刷新されたF1マシンについて、ドライバーたちに早急な判断を控えるよう呼びかけた。シミュレーターでの経験を積む前の印象は誤解を招きかねないと警告している。

今回の規則変更はF1史上でも最も大きな改革のひとつであり、新しいシャシーの導入に加え、パワーユニットは電気エネルギーへの依存度を大幅に高め、内燃エンジンとの比率がほぼ50対50に近づくことになる。

マックス・フェルスタッペン レッドブルF1の現状に「再建期でも落ち着いている」

2025年8月18日
マックス・フェルスタッペン レッドブルF1の現状に「再建期でも落ち着いている」
マックス・フェルスタッペンは、2025年シーズン中盤にして2020年以来となる状況に直面している──高いレベルで走りながらも、常に優勝やタイトルを争えるマシンを持たないという状況だ。F1.comは、波乱続きのシーズンを戦う四度の世界王者に話を聞いた。

一見すると、フェルスタッペンはそれを比較的冷静に受け止めているように見える。27歳となった彼は2021年から2024年にかけて連続して勝利を重ね、その間に65勝のうち56勝を挙げた。

ステファノ・ドメニカリ 「2026年新時代のF1に拙速な判断は禁物」

2025年8月18日
ステファノ・ドメニカリ 「2026年新時代のF1に拙速な判断は禁物」
F1 CEOのステファノ・ドメニカリは、2026年に史上最も急進的なレギュレーション刷新を迎えるにあたり、忍耐と冷静な視点を持つよう呼びかけた。

シャシーとパワーユニットの両方の規則が書き換えられる大改革は、すでに次世代マシンをシミュレーターで試したドライバーたちの間で議論を呼んでいる。フェラーリのシャルル・ルクレールは最近、新マシンは「運転していてあまり楽しくないかもしれない」と懸念を示した。

マクラーレン モータースポーツ帝国を拡大も「F1は常に我々の中心」

2025年8月18日
マクラーレン モータースポーツ帝国を拡大も「F1は常に我々の中心」
マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは、アイコニックなパパイヤカラーのチームが世界的にモータースポーツ活動を拡大していく中でも、F1が常にチームの活動の鼓動であり続けると明言した。

マクラーレンは2025年のF1で目覚ましいシーズンを過ごしており、インディカーでも成功を収め、2027年には世界耐久選手権への参戦準備を進めている。ブラウンのビジョンは明確だ──チームのF1 DNAを薄めることなく、多様化するというものだ。
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