2025年08月のF1情報を一覧表示します。

ダニエル・リカルドのF1低迷をクルサード考察「速さではなく必要性を失った」

2025年8月7日
ダニエル・リカルドのF1低迷をクルサード考察「速さではなく必要性を失った」
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、ダニエル・リカルドのキャリアが失速したのは、レッドブル離脱後に「成功への欲求」を失ったためだと考えている。

リカルドはレッドブル時代に7勝を挙げ、卓越したオーバーテイクスキルと明るいキャラクターで大きな人気を得たが、2018年末に同チームを去ってからは、107戦でわずか1勝と2度の表彰台にとどまり、その成績低下は近年のF1で最大の謎のひとつとされてきた。

ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声

2025年8月7日
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
ルイス・ハミルトンの年齢は、フェラーリでの苦戦を語る上で「触れてはいけない問題」だ──そう語るのは、スカイF1の評論家でメルセデスのシミュレータードライバーも務めるアンソニー・デビッドソンだ。

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。

フランコ・コラピント ピレリテストでクラッシュ F1ファンから交代論再熱

2025年8月7日
フランコ・コラピント ピレリテストでクラッシュ F1ファンから交代論再熱
フランコ・コラピント(アルピーヌ)はF1復帰後、期待された活躍ができていない。未だポイントを獲得できておらず、チームの苦戦も続いている。

アルピーヌは現在コンストラクターズ選手権最下位に沈み、唯一の得点はピエール・ガスリーが4戦で獲得した20ポイントにとどまっている。

平川亮 ハースF1チームの富士テスト完了「本当に感慨深かった」

2025年8月7日
平川亮 ハースF1チームの富士テスト完了「本当に感慨深かった」
平川亮は、8月6日に富士スピードウェイで行われたハースF1チームの旧型車テスト(TPC)に参加し、VF-23で111周を走行した。

ハースF1チームのリザーブドライバーを務める平川亮はテスト終了後には自身のSNSを更新し、「素晴らしい経験でした!」と喜びを語った。

レッドブルF1関係者 ホーナー解任後の“喪失感”とメキース新体制を告白

2025年8月7日
レッドブルF1関係者 ホーナー解任後の“喪失感”とメキース新体制を告白
クリスチャン・ホーナーの解任から間もないハンガリーGP、チーム内に“異なる空気”が流れていたと、レッドブル内部に精通する記者が明かした。

2025年7月、20年にわたってチームを率いたクリスチャン・ホーナーが解任され、一部のレッドブル関係者にとって新体制への適応は容易ではなかった。

その当日に新たなチーム代表に就任したローラン・メキースは、3週間の準備期間を経て、ベルギーGPで初めてピットウォールに立った。

角田裕毅 レッドブルF1での去就にマルコが助言「すべてがオープン」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1での去就にマルコが助言「すべてがオープン」
レッドブル・レーシングのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンのF1チームメイトである角田裕毅は、フェルスタッペンを打ち負かすことではなく、自身のパフォーマンス最大化に集中すべきだと考えている。

4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、F1界で「チームメイト殺し」との異名を持ち、数多くのドライバーが彼のレベルに及ばず、最終的にレッドブルから外されてきた。

ハースF1チーム 小松礼雄代表「日本での走行機会はF1人気拡大の好機」

2025年8月6日
ハースF1チーム 小松礼雄代表「日本での走行機会はF1人気拡大の好機」
ハースF1チーム代表の小松礼雄は、富士スピードウェイで実施中の旧型車テスト(TPC)について、「日本のファンにF1をより身近に感じてもらう好機」だと語った。

この2日間のテストは、ハースF1チームがトヨタと技術提携を進める中で行われるもので、2023年型VF-23を使用。平川亮と坪井翔という2人の日本人ドライバーに走行機会を提供する一方、一般ファンにも公開される貴重なイベントとなった。

トヨタ加地雅哉「人材育成こそハースF1チームとの提携の核心」

2025年8月6日
トヨタ加地雅哉「人材育成こそハースF1チームとの提携の核心」
トヨタのモータースポーツ統括を務める加地雅哉は、富士スピードウェイでの旧型車テスト(TPC)が、F1技術提携の中でも「人材育成」に重きを置いた重要なステップであると強調した。

今回のTPCは、ハースF1チームとの連携に基づき、富士スピードウェイで開催されている。2日間にわたり2023年型VF-23が走行し、平川亮と坪井翔の2人の日本人ドライバーに加え、多数のトヨタ技術スタッフが現場に参加している。

ハースF1チーム 平川亮が富士スピードウェイをVF-23で111周

2025年8月6日
ハースF1チーム 平川亮が富士スピードウェイをVF-23で111周
ハースF1チームが実施している旧型車テスト「TPC」が8月6日に静岡県・富士スピードウェイで行われ、リザーブドライバーの平川亮がVF-23で111周を走行した。

走行を終えた平川亮は、日本の厳しい暑さに驚いた様子を見せた。「今日は本当に暑かったです。汗もたくさんかいて、熱中症になるんじゃないかと心配でしたけど、なんとか大丈夫でした」と語った。
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