2025年07月のF1情報を一覧表示します。

坪井翔 ハースF1でテストデビュー決定 「完璧な日にして夢を叶えたい」

2025年7月14日
坪井翔 ハースF1でテストデビュー決定 「完璧な日にして夢を叶えたい」
坪井翔が、ハースのF1マシンでの初走行に挑むことが決まった。ハースF1チームとトヨタとの連携の一環として行われるこのテストで、スーパーフォーミュラ王者の坪井翔は「完璧な日にして夢を叶えたい」と意気込みを語っている。

ハースは2023年型F1マシン「VF-23」を使用したTPC(過去車両テスト)を8月6~7日に富士スピードウェイで実施することを発表し、昨年のスーパーフォーミュラ王者・坪井翔がF1マシン初走行に臨むことが明らかになった。

フェルスタッペンの“失うもののない”現状はマクラーレンF1に新たな緊張感

2025年7月14日
マックス・フェルスタッペンの“失うもののない”現状はマクラーレンF1に新たな緊張感
金曜の苦戦、土曜の見事なポールラップ、そして日曜の現実――F1イギリスGPは、マックス・フェルスタッペンの今季を完璧に象徴する週末となった。そして同時に、彼が今もマクラーレンにとって“別の形で”重要な存在であることを示すレースでもあった。

「ひどいレースだった」――これが日曜のレース後にフェルスタッペンが残した言葉だ。観客にとっては雨が演出した壮絶な展開だったが、フェルスタッペンにとってはシーズンを通じて繰り返される“現実”を改めて突きつけられたレースだった。

Apple アメリカでのF1放映権に入札を検討 映画『F1/エフワン』成功が追い風

2025年7月14日
Apple アメリカでのF1放映権に入札を検討 映画『F1/エフワン』成功が追い風
Appleが、2026年からのF1アメリカ国内における放映権獲得を目指し入札を検討していることが明らかになった。これは、同社が製作した映画『F1/エフワン』の大ヒットを受けた動きとされている。

Apple Original Filmsが手がけ、ブラッド・ピット主演で現代F1を描いた『F1/エフワン』は、先月末の公開からわずか2週間で興行収入3億ドル(約440億円)を突破。Appleにとって過去最大の映画ヒット作となった。

アストンマーティンF1 メルセデスの古参デザイナー ダンカン・エリオットを獲得

2025年7月14日
アストンマーティンF1 メルセデスの古参デザイナー ダンカン・エリオットを獲得
アストンマーティンは、長年メルセデスに在籍していたF1デザイナーのダンカン・エリオットをチームに迎え入れた。エリオットは今週からシルバーストンに本拠を置く同チームで業務を開始している。

アストンマーティンではチーフデザイナーとして起用され、ルカ・フルバット エンジニアリングディレクターの直属として働く。2026年の技術レギュレーション大刷新を前に、同チームの技術陣をさらに強化する動きの一環だ。

坪井翔 ハースF1チームでF1マシン初走行 富士スピードウェイでTPC実施

2025年7月14日
坪井翔 ハースF1チームでF1マシン初走行 富士スピードウェイでTPC実施
ハースF1チームは、2023年型マシン「VF-23」を使用したTPC(Testing of Previous Cars)プログラムの一環として、来月日本の富士スピードウェイでテスト走行を実施することを発表した。このテストにはTOYOTA GAZOO Racing所属の坪井翔が参加し、F1マシンでの初走行を果たすことが決定した。

この特別なセッションでは、同じくTOYOTA GAZOO RacingのWECドライバーであり、ハースのテスト機会を過去にも経験している平川亮も参加。両名はVF-23をドライブし、日本国内でハースF1が過去車両を走らせる初の機会となる。

WEC:トヨタ ノーポイントで44戦連続ポイント獲得記録が途切れる

2025年7月14日
WEC:トヨタ ノーポイントで44戦連続ポイント獲得記録が途切れる
2025年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦サンパウロ6時間の決勝が、7月13日(日)にブラジルのインテルラゴス・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRIDは、7号車が14位、8号車が15位でレースを終えた。

昨年この地で圧倒的な勝利を収めた世界チャンピオンチームとして大会に臨んだTGRだったが、レースウィーク初日から厳しい状況が続き、決勝も苦戦が予想されていた。

キャデラックF1がミック・シューマッハを高評価「リストに載っている」

2025年7月14日
キャデラックF1がミック・シューマッハを高評価「リストに載っている」
2026年にF1参戦を予定しているキャデラック新チームの候補ドライバーとして、ミック・シューマッハの名前が本格的に挙がっている。

2022年限りでハースのF1シートを喪失して以来、シューマッハは復帰の可能性を否定せずにきた。昨年末にはメルセデスのリザーブドライバーとしての役割も終え、現在はアルピーヌからWEC(世界耐久選手権)にフル参戦中だ。

クリスチャン・ホーナー解任でレッドブルF1再建へ メキースに託された使命

2025年7月14日
クリスチャン・ホーナー解任でレッドブルF1再建へ メキースに託された使命
クリスチャン・ホーナーの突然の解任により、ローラン・メキースがレッドブル・レーシングを率いることとなった。経験豊富なエンジニア出身のメキースには、多くの課題が待ち受けているが、何より最優先すべきは「マックス・フェルスタッペンの引き留め」だ。

フェルスタッペンは2028年までレッドブルと契約を結んでいるが、今季限りで離脱する可能性が取り沙汰されている。

MotoGP:マルク・マルケスがドイツGPで圧勝 10台のみ完走の波乱

2025年7月14日
MotoGP:マルク・マルケスがドイツGPで圧勝 10台のみ完走の波乱
2025年MotoGP第11戦ドイツGP決勝は7月13日(日)、ザクセンリンクで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)が圧巻の独走勝利を飾った。混乱の多い一戦でわずか10台が完走する展開となった。

土曜のスプリントで転倒したマーベリック・ビニャーレスとフランコ・モルビデリの欠場により、スタートは18台に。さらに決勝ではターン1での相次ぐクラッシュによりリタイアが続出した。
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