2025年07月のF1情報を一覧表示します。

F1米国人気は頭打ちなのか?AppleとNetflixが放映権に巨額入札で分岐点

2025年7月18日
F1米国人気は頭打ちなのか?AppleとNetflixが放映権に巨額入札で分岐点
この夏、F1は米国市場で重要な決断を迫られている。現地放映権の更新交渉を巡って、ESPNとの既存契約を維持するか、AppleやNetflixといった巨大ストリーミング企業による破格のオファーに乗るか――。選択の行方次第で、F1の米国での未来は大きく変わる可能性がある。

F1とESPNの現行契約は年間わずか8500万~9000万ドル程度だが、AppleやNetflixはその2倍近い金額、1億5000万~2億ドルを提示していると報じられている。

角田裕毅の苦戦にガスリー同情「レッドブルF1の2台目問題は一様ではない」

2025年7月17日
角田裕毅の苦戦にガスリー同情「レッドブルF1の2台目問題は一様ではない」
ピエール・ガスリーは、レッドブルF1における“セカンドシート問題”について、すべてのケースをひと括りにすべきではないと主張し、同じ境遇にある角田裕毅への同情を示した。

今季開幕2戦後にリアム・ローソンの代わりとしてレッドブルに復帰した角田裕毅は、ここまで10戦中7戦でノーポイントに終わり、特に直近5戦連続での無得点が注目を集めている。シルバーストンでは15位完走(周回遅れ)と、完走者中最下位という厳しい結果となった。

ジュール・ビアンキの死から10年 モナコで魅せた奇跡の9位とF1への足跡

2025年7月17日
ジュール・ビアンキの死から10年 モナコで魅せた奇跡の9位とF1への足跡
2014年、当時のバックマーカーチーム、マルシアに初のポイントをもたらしたジュール・ビアンキの気迫の走りは、モナコの市街地に鮮烈な記憶を残した。

それから10年──2014年日本GPの事故による彼の死を悼む日、F1.comが彼の元チームメイト、マックス・チルトンと共に、あの週末の舞台裏と彼がF1にもたらした遺産を振り返った。

マクラーレンF1 ピアストリに“拒否された”新サスペンションを試させたい理由

2025年7月17日
マクラーレンF1 ピアストリに“拒否された”新サスペンションを試させたい理由
マクラーレンF1チームは、ランド・ノリスが使用している新しいフロントサスペンションの構成をオスカー・ピアストリにも導入すべきかどうかを検討している。

6月中旬のカナダGP以降、マクラーレンの2台はフロントサスペンションのジオメトリーが異なっており、ノリスは最新仕様を採用。一方でピアストリは、シーズン開幕時からの構成を継続している。

エイドリアン・ニューウェイ 現行F1マシンに無関心な理由とその意味

2025年7月17日
エイドリアン・ニューウェイ 現行F1マシンに無関心な理由とその意味
エイドリアン・ニューウェイがF1イギリスGPの週末に久々に現地入りした。3月にアストンマーティン入りして以来、5月のモナコGPとグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードを除けば、ニューウェイはシルバーストン近郊のチーム施設にこもっていた。

ニューウェイはグリッド上でスケッチブックを手にしていた。1992年以降で12回のコンストラクターズタイトル獲得に貢献した名匠であっても、他チームのアイデアから学ぶ姿勢を崩さない。

クリスチャン・ホーナーのF1復帰はあるのか? 次の一手はアルピーヌ出資説

2025年7月17日
クリスチャン・ホーナーのF1復帰はあるのか? 次の一手はアルピーヌ出資説
レッドブル・レーシングのCEO兼チーム代表という地位からクリスチャン・ホーナーが突如として解任され、その衝撃が冷めやらぬ中、次に彼がどのような動きを見せるのかに注目が集まっている。

Sky Sports Newsのデヴィッド・クロフトによれば、ホーナーがF1に戻ってくるもっとも現実的な道筋は、トト・ヴォルフのようにチームへの出資を通じてオーナーとしての立場を得ることだという。

エステバン・オコン ハースF1での適応と女性エンジニアとの絆を語る

2025年7月17日
エステバン・オコン ハースF1での適応と女性エンジニアとの絆を語る
エステバン・オコンが、新しいレースエンジニアとの絆、ハースF1チームでの生活への適応について語った。

F1ドライバーの週末において最も重要な影響を与える要素のひとつが、レースエンジニアの役割だ。アルピーヌでの4年間を終えたオコンは、2025年からハースF1チームに加入し、新しいレースエンジニアとの関係を構築している。

アービッド・リンドブラッド F1デビューにマルコが明言「素晴らしい仕事ぶり」

2025年7月17日
アービッド・リンドブラッド F1デビューにマルコが明言「素晴らしい仕事ぶり」
レッドブルの育成ドライバーであるアービッド・リンドブラッドが、F1イギリスGPの金曜フリー走行1回目でF1週末デビューを果たし、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコから高い評価を受けた。

リンドブラッドはわずか17歳ながら、今季F2での活躍と必要なスーパーライセンスポイントの獲得により、例外措置でFIAスーパーライセンスの発給を受け、シルバーストンでのFP1に出走した。

レッドブルF1で権力闘争か ホーナー解任直前にスイス信託が2%株式を取得

2025年7月17日
レッドブルF1で権力闘争か ホーナー解任直前にスイス信託が2%株式を取得
クリスチャン・ホーナーの突然の解任を受けて、レッドブル内部での権力構造に変化があったのではないかという憶測が広がっている。その引き金となったのが、わずか数日前にスイスの信託会社「Fides Trustees SA」がレッドブルGmbHの株式2%を取得したという事実だ。

オーストリアの商業登記簿によると、5月28日に承認申請がなされ、5月31日付で取引が正式に完了。この2%の株式は、タイの共同創業者チャレーム・ユウヴィディヤが保有していたもので、スイス・ジュネーブに拠点を置くFidesに移転された。
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