2025年05月のF1情報を一覧表示します。

F1エミリア・ロマーニャGP分析 ピレリC6投入で戦略多様化も想定外の展開

2025年5月22日
F1エミリア・ロマーニャGP分析 ピレリC6投入で戦略多様化も想定外の展開
ピレリがイモラで導入した新たな最軟タイヤC6は、C5およびC4との組み合わせで戦略の幅を広げようとしたものだったが、想定外の展開も引き起こした。それでも最終的には、戦略の多様化という目的を果たしたといえる。

ピレリの狙いは、C6を「予選専用タイヤ」として位置付け、残るC4とC5では1ストップ作戦が厳しいように構成することで、より興味深い2ストップ戦略を促すことだった。

フェラーリF1 リアサス問題深刻「このままではウィリアムズに飲まれる」

2025年5月22日
フェラーリF1 リアサス問題深刻「このままではウィリアムズに飲まれる」
スクーデリア・フェラーリは、2025年シーズンの不振から脱却するために“新旧の融合”による改革を進めている。だが、イタリア国内ではその試みに対し厳しい見方が広がっている。

フェラーリFチーム代表のフレデリック・バスールは、エミリア・ロマーニャGPでの決勝ペースには一定の満足感を示したものの、予選における一発の速さの欠如にはフラストレーションを抱えている。

マクラーレンF1 “リビエラ風”特別カラーを公開 モナコGP&スペインGPで投入

2025年5月22日
マクラーレンF1 “リビエラ風”特別カラーを公開 モナコGP&スペインGPで投入
マクラーレンは、今週末のF1モナコGPおよび翌週のスペインGPで使用するマシンに、“リビエラ・インスパイア”と銘打たれた特別カラーリングを施すことを発表した。

この特別仕様は、チームパートナーであるOKXとのコラボレーションにより実現したもので、1968年ベルギーGPで創設者ブルース・マクラーレンがチーム初勝利を挙げた伝説的マシン「M7A」に敬意を表しつつ、「リビエラの優雅さから着想を得たデザイン」であるという。

F1スペインGPはマドリードが継承 バルセロナ「新名称はまだ分からない」

2025年5月22日
F1スペインGPはマドリードが継承 バルセロナ「新名称はまだ分からない」
スペイン当局は、F1とのバルセロナ開催契約延長交渉について、依然として沈黙を保っている。

現在のカタロニア・サーキットとの契約は2026年までであり、その年にはマドリードで新たな長期契約による市街地レースが初開催される予定だ。

注目すべきは、マドリードが正式に「スペイングランプリ」の名称を引き継ぐ点であり、バルセロナ側は自身のレース名称について「まだ分からない」と認めている。

マクラーレンF1代表 チームオーダー不発を擁護「勝利よりも調和を選んだ」

2025年5月21日
マクラーレンF1代表 チームオーダー不発を擁護「勝利よりも調和を選んだ」
マクラーレンF1代表のアンドレア・ステラは、F1エミリア・ロマーニャGPでの戦略的判断について、勝利よりもチーム内の調和を優先したと説明し、その決定を擁護した。

このレースでは、マックス・フェルスタッペンの予想を上回るペースとタイヤマネジメントにマクラーレン勢が後れを取り、終盤にはランド・ノリスが新しいタイヤでチームメイトのオスカー・ピアストリを追いかける展開となった。

F1 角田裕毅への誹謗中傷を受けSNSプラットフォームに対策強化を要請

2025年5月21日
F1 角田裕毅への誹謗中傷を受けSNSプラットフォームに対策強化を要請
F1は、角田裕毅とジャック・ドゥーハンが有害なコメントの標的となったことを受け、ソーシャルメディア・プラットフォームに対し、オンラインでの誹謗中傷を抑制するための更なる措置を講じるよう強く求めている。

アルピーヌF1チームからフランコ・コラピントがF1に復帰したことで、母国アルゼンチンからの情熱的な支持が再燃。しかし過去数か月にわたり、一部のファンがその一線を越え、最終的にコラピントと交代となったドゥーハンに対して執拗な嫌がらせを続けてきた。

フォードF1責任者 「フェルスタッペン離脱でもレッドブルとの提携継続」

2025年5月21日
フォードF1責任者 「フェルスタッペン離脱でもレッドブルとの提携継続」
フォード・モータースポーツおよびフォード・パフォーマンスの責任者であるマーク・ラッシュブルックは、内部の多くの目標はすでに達成されていると述べつつ、「すべてのマイルストーンを一度に達成するのは不可能だ」と強調した。

2026年に向け、すべてのエンジンメーカーが水面下で準備を進めている中、レッドブル・パワートレインズとフォードも例外ではない。

2025年F1 エミリア・ロマーニャGP WINNERS & LOSERS:角田裕毅は選外

2025年5月21日
2025年F1 エミリア・ロマーニャGP WINNERS & LOSERS:角田裕毅は選外
マックス・フェルスタッペンが、イモラでの勝利街道をさらに伸ばした。レッドブルF1にとって400戦目という節目の週末に、彼はこの地で4連勝を飾り、今季2勝目を挙げた。一方で、彼のライバルたちはこの伝統的サーキットから早々に立ち去りたいような表情を浮かべていた。決勝では10位入賞を果たした角田裕毅や、母国レースに臨んだキミ・アントネッリの奮闘も見られたが、選出には含まれず。

レッドブルの動きがマクラーレンに影響か FIAがF1技術指令を発出

2025年5月21日
レッドブルの動きがマクラーレンに影響か FIAがF1技術指令を発出
FIA(国際自動車連盟)はF1エミリア・ロマーニャGPを前に技術指令を発出。レッドブルがマクラーレンの巧妙な仕組みに疑念

RacingNews365の取材によると、FIAがエミリア・ロマーニャGPを前にF1チームに対して発行した新たな技術指令は、注目を集めるマクラーレンのシステムをめぐってレッドブルが提起した疑問が発端となった。
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