2025年05月のF1情報を一覧表示します。

アルピーヌF1降格のドゥーハンが胸中告白「夢は叶ったが今はつらい」

2025年5月8日
アルピーヌF1降格のドゥーハンが胸中告白「夢は叶ったが今はつらい」
ジャック・ドゥーハンは、アルピーヌF1チームのレースシートから外れ、リザーブドライバーへ降格することになったことについて、この機会を与えてくれたチームに感謝の意を示す一方で、「受け入れるのが難しい」と率直な思いを明かした。

今年1月にリザーブドライバーとして起用されて以来、フランコ・コラピントが実戦のチャンスを得るのではないかという憶測が絶えなかったが、アルピーヌは水曜日、元ウィリアムズ所属のコラピントを次戦エミリア・ロマーニャGPから5戦にわたり起用すると正式発表。ドゥーハンに代わってレースシートを務める。

ブラウンGPの伝説的F1マシン マイアミGPで約5億5千万円で落札

2025年5月8日
ブラウンGPの伝説的F1マシン マイアミGPで約5億5千万円で落札
2009年のF1シーズンを席巻したブラウンGPのマシンが、2025年F1マイアミGPの週末に開催されたオークションで380万ドル(約5億5000万円)で落札された。今回売却されたのは、現存するわずか3台のBGP 001のうちの1台である「シャシー001/01」。Bonhams Carsを通じての出品だった。

このマシンは、F1史上屈指の“アンダードッグ・ストーリー”の象徴とされる。

角田裕毅 レッドブルF1首脳が昇格の正当性を主張「ローソンとの差は歴然」

2025年5月8日
角田裕毅 レッドブルF1首脳が昇格の正当性を主張「ローソンとの差は歴然」
角田裕毅は、2025年シーズンの開幕からマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・レーシングで4戦を戦い、そのパフォーマンスに対して高い評価を受けている。チームのアドバイザーであるヘルムート・マルコは「彼の起用は正しかった」と語り、開幕2戦でリアム・ローソンを降格させた判断に後悔はないと断言した。

角田裕毅は第2戦で早くもポイントを獲得しており、マルコはその走りを「トップパフォーマンスだった」と高く評価している。

アルピーヌF1代表辞任巡る報道をブリアトーレが否定「対立は事実無根」

2025年5月8日
アルピーヌF1代表辞任巡る報道をブリアトーレが否定「対立は事実無根」
アルピーヌF1チームのエグゼクティブ・ディレクターであるフラビオ・ブリアトーレは、オリバー・オークスがチーム代表を辞任したのは内部対立が原因だったという一部報道を強く否定した。

アルピーヌF1チームは、火曜日の夜にオークスの辞任を公式に発表した。この発表のわずか数時間後、ジャック・ドゥーハンがレースシートを失い、代わってフランコ・コラピントの起用が即時に発表された。

カルロス・サインツSr. FIA会長選出馬を本格検討 ビン・スライエムに対抗か

2025年5月8日
カルロス・サインツSr. FIA会長選出馬を本格検討 ビン・スライエムに対抗か
元世界ラリー選手権(WRC)王者でありダカール・ラリーの勝者でもあるカルロス・サインツSr.が、次期FIA(国際自動車連盟)会長選への出馬を検討していることが明らかになった。モータースポーツ界の複数の有力関係者から出馬を打診されていると、オートスポーツ誌が報じている。

関係者によれば、63歳のサインツSr.は、同じく元ラリードライバーで現FIA会長のモハメド・ビン・スライエムに対抗する形で立候補を真剣に考えており、「前向きかつ建設的なプログラム」を提示し、会長選における代替案を示すことを目的としているという。

ケビン・マグヌッセン F1デビュー年に課された“ハミルトン基準”を吐露

2025年5月8日
ケビン・マグヌッセン F1デビュー年に課された“ハミルトン基準”を吐露
ケビン・マグヌッセンは、F1のルーキーシーズンにマクラーレンから受けた過剰な期待について振り返った。

マグヌッセンは2014年にジェンソン・バトンのチームメイトとしてマクラーレンでF1デビューを果たしたが、翌2015年シーズンにはフェルナンド・アロンソが起用され、自身はレースシートを失うこととなった。

マクラーレンF1 ザク・ブラウン、ランド・ノリスに助言「完璧を求めすぎるな」

2025年5月8日
マクラーレンF1 ザク・ブラウン、ランド・ノリスに助言「完璧を求めすぎるな」
マクラーレンF1のCEOザク・ブラウンは、ランド・ノリスが今季F1チャンピオンになるためには「完璧を追求するのをやめ、もっとリラックスしてドライブすべき」とアドバイスを送った。

ノリスは今季開幕戦オーストラリアGP(メルボルン・アルバートパーク)でポールポジションから優勝を飾り、完璧に近いスタートを切った。しかし、その後は小さなミスをいくつか重ねており、タイトル争いにおいて大きな代償を払うことになっている。

レッドブルF1にクリスチャン・ホーナー解任説 オリバー・オークス後任浮上

2025年5月8日
レッドブルF1にクリスチャン・ホーナー解任説 オリバー・オークス後任浮上
アルピーヌF1チーム代表を突如辞任したオリバー・オークスが、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表の後任候補に浮上しているとの噂が、複数の欧州メディアによって報じられている。

この動きは、アルピーヌ内部の人事に大きな地殻変動が起きた直後のことである。アルピーヌはマイアミGP直後、チーム代表オークスの即時辞任を発表。同時にフラビオ・ブリアトーレがエグゼクティブ・アドバイザーとして、オークスの業務を引き継ぐとした。

アルピーヌF1 ガスリーがブリアトーレを擁護「変化を恐れずチームを前進」

2025年5月8日
アルピーヌF1 ガスリーがブリアトーレを擁護「変化を恐れずチームを前進」
ジャック・ドゥーハンの降格が発表された中、ピエール・ガスリーは、フラビオ・ブリアトーレがアルピーヌF1チームを「より良い状態に導く」ために「変化を恐れず取り組んでいる」と強調した。

ルノー傘下の同チームは、2023年シーズン序盤に不振に陥り、それを受けて同年6月にブリアトーレがエグゼクティブ・アドバイザーとして復帰。これは、当時のルノーCEOルカ・デ・メオの判断によるものだった。
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