2020年11月のF1情報を一覧表示します。
アルファタウリ・ホンダF1、ガスリーのラジエーター破損は「溶接の欠陥」
2020年11月3日
アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがF1エミリア・ロマーニャGPでリタイアを余儀なくされたのは、ラジエーターの溶接の欠陥が水圧の低下を引き越したことによるものであることを確認した。
ピエール・ガスリーはイタリアで素晴らしい週末を過ごしてきた。9月のモンツァで衝撃的な勝利を収めたガスリーは、イモラでは予選4番グリッドを獲得し、9周目にチームからリタイアを伝えられるまで5番手を走行していた。
ピエール・ガスリーはイタリアで素晴らしい週末を過ごしてきた。9月のモンツァで衝撃的な勝利を収めたガスリーは、イモラでは予選4番グリッドを獲得し、9周目にチームからリタイアを伝えられるまで5番手を走行していた。
2021年 F1ドライバー移籍の噂…アレクサンダー・アルボンの動向が鍵
2020年11月3日
2021年のF1ドライバー移籍に関する噂“シリーシーズン”が大詰めを迎えてきた。
ここ数週間でハースF1が現行ドライバーとの契約終了、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー残留、アルファロメオF1のキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィの残留が発表され、ウィリアムズもジョージ・ラッセルが2021年もシートを維持することを明言。残されたシートはわずかとなった。
ここ数週間でハースF1が現行ドライバーとの契約終了、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー残留、アルファロメオF1のキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィの残留が発表され、ウィリアムズもジョージ・ラッセルが2021年もシートを維持することを明言。残されたシートはわずかとなった。
失意のジョージ・ラッセルをハミルトンとグロージャンらが激励
2020年11月3日
F1エミリア・ロマーニャGPでのクラッシュで落ち込むウィリアムズF1のジョージ・ラッセルを、先輩ドライバーのルイス・ハミルトンとロマン・グロージャンが激励した。
ジョージ・ラッセルは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のタイヤバーストによって導入されたセーフティカー中に10番手を走行していたが、ターン10の先でコントロールを失ってウオールに単独クラッシュを喫した。
ジョージ・ラッセルは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のタイヤバーストによって導入されたセーフティカー中に10番手を走行していたが、ターン10の先でコントロールを失ってウオールに単独クラッシュを喫した。
【画像】 バルテリ・ボッタスのマシンに引っかかっていたデブリ
2020年11月3日
メルセデスF1は、F1エミリア・ロマーニャGPのレース序盤からバルテリ・ボッタスのマシンに引っかかっていたデブリの画像を公開。そのサイズの大きさに“信じられないものだった”と述べた。
ポールポジションからリードを維持したバルテリ・ボッタスだったが、2周目にケビン・マグヌッセン(ハース)との接触でセバスチャン・ベッテルのフェラーリから落ちたフロントウイングのエンドプレートの大きな塊を乗り越えた。
ポールポジションからリードを維持したバルテリ・ボッタスだったが、2周目にケビン・マグヌッセン(ハース)との接触でセバスチャン・ベッテルのフェラーリから落ちたフロントウイングのエンドプレートの大きな塊を乗り越えた。
ルイス・ハミルトン 「2021年もメルセデスとF1にいるという保証はない」
2020年11月3日
ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1が前代未聞のコンストラクターズタイトル7連覇を達成した日、2021年もF1でレースを続けたいと考えているが、6回のF1ワールドチャンピオンとして君臨するという“保証はない”と語った。ハミルトンはまだメルセデスF1との新たな契約にサインしていない。
ルイス・ハミルトンとメルセデスF1との契約は今シーズン終了時点で失効する。
ルイス・ハミルトンとメルセデスF1との契約は今シーズン終了時点で失効する。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは“エンジンモード8”が好きではない」
2020年11月3日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1エミリア・ロマーニャGPでマックス・フェルスタッペンが“エンジンモード8”で走行することを拒否した件について説明した。
F1エミリア・ロマーニャGPで、マックス・フェルスタッペンはバルテリ・ボッタスを追い抜くためにエンジンモード8を試すことを提案された。チャージンモードであるモード8は、ターン15の立ち上がりで事実上のオーバーテイク機能を可能にする。
F1エミリア・ロマーニャGPで、マックス・フェルスタッペンはバルテリ・ボッタスを追い抜くためにエンジンモード8を試すことを提案された。チャージンモードであるモード8は、ターン15の立ち上がりで事実上のオーバーテイク機能を可能にする。
ホンダF1:2020年 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート
2020年11月3日
イタリアのイモラ・サーキットで行われたF1エミリア・ロマーニャGPの決勝は、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが4位入賞を果たしました。一方、マックス・フェルスタッペンが2位走行中にリタイアを喫するなど、その他のホンダ パワーユニット勢にとっては残念な結果となった。
予選では4台全車がトップ8に入ったホンダ パワーユニット勢は、3番グリッドのフェルスタッペンが好スタートを決め、ルイス・ハミルトン(メルセデス)をかわしてバルテリ・ボッタス(メルセデス)に次ぐ2番手につける。
予選では4台全車がトップ8に入ったホンダ パワーユニット勢は、3番グリッドのフェルスタッペンが好スタートを決め、ルイス・ハミルトン(メルセデス)をかわしてバルテリ・ボッタス(メルセデス)に次ぐ2番手につける。
メルセデスF1、2021年もブラックカラーで反人種差別のサポートを継続
2020年11月3日
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年F1マシンでも反人種差別を示すブラックのカラーリングを継続することを確認した。
メルセデスF1は、今年始めの時点ではおなじみの“シルバーアロー”のカラーリングのW11を発表していた。しかし、反人種差別の議論が世界とF1界に広がり、メルセデスは人種差別との戦いと平等のためのサポートの表明としてマシンをブラックに塗ることを決定した。
メルセデスF1は、今年始めの時点ではおなじみの“シルバーアロー”のカラーリングのW11を発表していた。しかし、反人種差別の議論が世界とF1界に広がり、メルセデスは人種差別との戦いと平等のためのサポートの表明としてマシンをブラックに塗ることを決定した。
ハースF1 「アルファロメオにドライバー発表を遅らせるよう頼んでいた」
2020年11月3日
ミック・シューマッハが、2021年にハースでF1デビューを果たすのは間違いないようだ。
これまでF2のポイントリーダーであるミック・シューマッハは、2021年にF1デビューするのは確実と見られているが、それがフェラーリのF1エンジンを搭載するのアルファロメオとハースのどっちになるかは不明だった。
これまでF2のポイントリーダーであるミック・シューマッハは、2021年にF1デビューするのは確実と見られているが、それがフェラーリのF1エンジンを搭載するのアルファロメオとハースのどっちになるかは不明だった。