メルセデスF1、2021年もブラックカラーで反人種差別のサポートを継続
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年F1マシンでも反人種差別を示すブラックのカラーリングを継続することを確認した。

メルセデスF1は、今年始めの時点ではおなじみの“シルバーアロー”のカラーリングのW11を発表していた。しかし、反人種差別の議論が世界とF1界に広がり、メルセデスは人種差別との戦いと平等のためのサポートの表明としてマシンをブラックに塗ることを決定した。

2021年もブラックのカラーリングが維持させるかと質問されたトト・ヴォルフは肯定的に答えた。

「はい、2021年も黒で走る予定だ。美しい見た目だしね」とトト・ヴォルフ語った。

「しかし、2022年に多くの新しい規則が導入された場合、私たちはシルバーアローで再び我々の遺産を尊重したいと思う。だが、人種差別のテーマは我々にとって非常に重要なままだ」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1