2020年11月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1 「メルセデスに追いつくには50馬力のゲインが必要」

2020年11月21日
フェラーリF1 「メルセデスに追いつくには50馬力のゲインが必要」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年の新型F1エンジンでもメルセデスを捕らえるのは難しいだろうと考えている。

昨年の不正行為疑惑をきっかけにフェラーリのF1エンジンのパフォーマンスを低下しており、今季型のフェラーリのF1エンジンはパワー面で勢力図の最下位に転落した。

セルジオ・セッテ・カマラ、来期のフォーミュラEへのフル参戦が決定

2020年11月21日
セルジオ・セッテ・カマラ、来期のフォーミュラEへのフル参戦が決定 / レッドブルF1 リザーブドライバー
レッドブルF1のリザーブドライバーを務めるセルジオ・セッテ・カマラが、2020/2021シーズンのフォーミュラEにドラゴンからフル参戦することが発表された。

レッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダF1のリザーブドライバーであるセルジオ・セッテ・カマラは、2019/2020シーズの最後の6戦で、元F1ドライバーのブレンド・ハートレーに代わってフォーミュラEデビューを果たした。

F1:2030年までに風洞の禁止を計画

2020年11月20日
F1:2030年までに風洞の禁止を計画
最近のF1コミッションの会議でF1チーム代表に提案されたもののひとるに2030年までに風洞を禁止するという計画がある。

この動きはコスト削減と持続可能性に関するものだ。当然ながら、風洞の禁止によって大きな影響を受けるチームもある。ハースなどのチームは独自の風洞施設さえ持っていない。

レッドブルF1首脳、“2021年のドライバー決定はアブダビGP後”の一点張り

2020年11月20日
レッドブルF1首脳、“2021年のドライバー決定はアブダビGP後”の一点張り
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンが2021年のレッドブル・ホンダのシートを維持する見込みがあるとの主張を崩さないが、F1トルコGPでのスピンによって“表彰台を捨てた”と厳しく評価している。

「マックスとアレックス(アルボン)はタイヤに要求しすぎていた。ルイス(ハミルトン)やセルジオ(ペレス)のよな経験方法なドライバーはそうではなかった」とヘルムート・マルコは Sky Deutschland に語った。

フェラーリF1、シュワルツマンとフォコをアブダビテストに起用

2020年11月20日
フェラーリF1、シュワルツマンとフォコをアブダビテストに起用
フェラーリF1は、アブダビGP後にヤス・マリーナで開催される若手ドライバーテストにジュニアドライバーのアントニオ・フォコとロバート・シュワルツマンを起用することを発表した。

F1チームは、アブダビGP後にヤス・マリーナ・サーキットに留まり、12月15日にグランプリの出走経験が2戦以下のドライバーを対象としたポルトシーズンテストを実施する。

セルジオ・ペレス、レッドブルF1にアピール 「今はF1キャリアのピーク」

2020年11月20日
セルジオ・ペレス、レッドブルF1にアピール 「今はF1キャリアのピーク」
セルジオ・ペレスは、今がF1キャリアのピークであり、7年前にマクラーレンに加入したときよりも、はるかに今はF1のトップチームで走る準備が整っていると語り、レッドブルF1移籍にむけてアピールした。

今シーズン限りでレーシング・ポイントF1のシートを失うセルジオ・ペレスだが、アレクサンダー・アルボンの潜在的な後任としてレッドブルF1によって検討されていると考えられている。

「ミハエル・シューマッハは息子のF1キャリアを見守っている」

2020年11月20日
「ミハエル・シューマッハは息子のF1キャリアを見守っている」とFIA会長ジャン・トッド
FIA会長のジャン・トッドは、ミハエル・シューマッハは息子であるミック・シューマッハのF1キャリアへの進捗状況を見守っていると語る。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、2013年12月にフランスでのスキー事故で頭部に重傷を負い、スイスのジュネーブ湖の自宅で療養を続けているとされているが、容体を含めたプライバシーは家族によって守られており、滅多に公表されることはない。

キミ・ライコネン 「今のカート・キャリアはお金がかかりすぎる」

2020年11月20日
キミ・ライコネン 「今のカート・キャリアはお金がかかりすぎる」 / アルファロメオF1
キミ・ライコネンは、カートレベルで莫大な資金が必要なことに驚いているとし、F1への道は20年前よりもはるかに厳しいと語る。

キミ・ライコネンは、シングルシーターの経験がわずか23戦というキャリアで2001年にザウバーからF1デビューを果たした。それまでライコネンは他のドライバーと同じようにカートに時間を費やしてきた。

セバスチャン・ベッテル 「自分の能力を疑っていていたのも事実」

2020年11月20日
セバスチャン・ベッテル 「自分の能力を疑っていていたのも事実」 / フェラーリF1
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、今シーズンの苦闘のなかで自分の能力を疑っていたことを認める。

シーズン開幕前にフェラーリF1のシートを失うことが発表されたセバスチャン・ベッテルは、引退やサバティカルが囁かれていた。しかし、2021年にアストンマーティンF1としてのプロジェクトをスタートさせるレーシング・ポイントは、ベッテルをリードドライバーとして起用する。
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