2019年06月のF1情報を一覧表示します。

ルイス・ハミルトンが勝利を捧げた“魂の天使”が他界

2019年6月6日
F1 ルイス・ハミルトン ハリー・ショー
ルイス・ハミルトンが、“魂の天使”と呼んでF1スペインGPで勝利を捧げたハリー・ショー君(5歳)が亡くなった。

昨年8月に癌と診断されたハリー君は、病院のベットからルイス・ハミルトンに応援ビデオを送った。F1スペインGPの予選を2位で終えていたハミルトンはこのビデオに鼓舞されて優勝。“魂の天使”と呼んで優勝トロフィーをプレゼント。メルセデスもF1マシンをプレゼントしていた。

F1 | ヒンウィルに飾られた“封が切られていないシャンパン”の秘話

2019年6月6日
F1 アルファロメオ・レーシング ザウバー
アルファロメオ・レーシングは、ヒンウィルに飾られている“封が開けられていないシャンパン”の秘話を公開した。

2008年のBMWザウバー時代、ロバート・クビサはF1カナダGPでチームとして唯一となる優勝を達成。チームの拠点となるヒンウィルのファクトリーには他のシャンパンとは異なり封が開けられていないシャンパンが1本飾られている。

ピエール・ガスリー 「もうすぐ表彰台争いに加われると思っている」

2019年6月6日
F1 ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、マシンにドライビングスタイルを合わせることができてきており、まもなく表彰台争いに加われることを期待していると語る。

今年、ダニエル・リカルドの後任としてトロロッソからレッドブルに昇格したピエール・ガスリーだが、序盤戦はRB15への対応に苦しみ、早くもシート喪失の危機が囁かれるようになった。

F1 | メルセデス、標準ギアボックスの導入撤回を支持

2019年6月6日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年のF1世界選手権から標準ギアボックスを導入するという計画を撤回したFIA(国際自動車連盟)の決定を支持している。

当初、FIAはコスト削減を目的に2021年の新レギューレションで導入する標準パーツの入札にギアボックスを含んでいたが、FIA 世界モータースポーツ評議会の評決により、FIAの技術部門は単独サプライヤーによるギアボックスの使用を実施しないことを決定した。

シャルル・ルクレール 「いつかMotoGPバイクをテストしてみたい」

2019年6月6日
F1 シャルル・ルクレール
フェラーリのシャルル・ルクレールは、先週末ムジェロで開催されたMotoGP イタリアGPを訪問。MotoGPのスピードに感銘を受けたとし、MotoGPのバイクに試乗してみたいと語った。

「とても印象的だった。MotoGPは初めてだったけど、特に2輪でコーナーを通過するスピードは驚くほど素晴らしい」とシャルル・ルクレールはコメント。

ダニール・クビアト、レッドブル・ホンダの移籍の可能性?

2019年6月6日
F1 ダニール・クビアト レッドブル・ホンダ
ダニール・クビアトは、将来、レッドブル・ホンダとともにグリッドのトップに戻る可能性があるとロシアGPのプロモーターの責任者アレクセイ・ティトフは語る。

ダニール・クビアトは、スランプに陥ってレッドブルのプログラムから完全に外された過去があるが、アレクセイ・ティトフは現在、最高の状態に戻っていると太鼓判を押す。

マクラーレン 「メルセデスに匹敵するクオリティを発揮し始めている」

2019年6月6日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、F1を支配しているメルセデスに匹敵するクリオリティを発揮し始めていると自信をみせている。

今年、マクラーレンにはマネージングディレクターとして元ポルシェのLMP1チーム代表アンドレアス・ザイドル、そして、元トロロッソのテクニカルディレクターのジェームス・キーが加入。現在、コンストラクターズ選手権4位と健闘している。

メルセデス 「F1での成功の維持にはマシン哲学の変更が不可欠だった」

2019年6月6日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1の勢力図でトップを維持するためにはマシンデザインと開発の哲学を変更することが不可欠だったと語る。

メルセデスは、V6ターボハイブリッドが導入された2014年の序盤から強力なパワーユニットのおかげでF1を支配してきた。しかし、フェラーリとホンダのようなライバルエンジンメーカーがギャップを縮めてきたことが、メルセデスに開発戦略の再考を促した。

キミ・ライコネン 「ランキング9位は僕たちがいるべき場所ではない」

2019年6月6日
F1 キミ・ライコネン
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンが、2019年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPへの意気込みを語った。

開幕から4戦連続で入賞を果たしてきたキミ・ライコネンだが、ここ2戦ではノーポイントに終わっている。その原因はタイヤを機能させられていないことだとライコネンは指摘する。
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