2018年11月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ、今季の予選でチームメイトに全勝

2018年11月25日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、今シーズンの21戦すべての予選でチームメイトのストフェル・バンドーンを上回った。予選でチームメイトに全勝したのは全チームでアロンソだけとなる。

F1ラストレースとなるフェルナンド・アロンソは、アブダビGPの予選でQ2進出を果たして15番グリッドを獲得。ストフェル・バンドーンはQ1敗退で18番手。予選成績は21対0となった。

トロロッソ・ホンダ 「計画し、望んでいた予選結果には至らなかった」

2018年11月25日
F1 トロロッソ・ホンダ アブダビGP
スクーデリア・トロ・ロッソのパフォーマンスエンジニアを務めるギヨーム・デゾテウスが、F1アブダビGPのトロロッソ・ホンダの予選を振り返った。

トロロッソ・ホンダの2台はブレンドン・ハートレーが16番手、ピエール・ガスリーが17番手とともにQ1で敗退。ガスリイーはQ1終盤にパワーユニット(PU)のトラブルが発生したが、すでにフリー走行3回目から電気系のトラブルに見舞われてたとギヨーム・デゾテウスは語る。

ホンダF1 「大切な予選Q1でPUにトラブルが発生してしまい残念」

2018年11月25日
F1 アブダビGP ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1アブダビGPの予選を振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが16番手、ピエール・ガスリーが17番手で予選を終了。ピエール・ガスリーは、最終コーナーでパワーを失い、マシンから白煙が上げてコース脇にストップしている。

ジョージ・ラッセル、F2タイトル獲得 「悪いレースから多くを学んだ」

2018年11月25日
F1 ジョージ・ラッセル フォーミュラ2
ジョージ・ラッセルは、F2チャンピオンという称号を手にして2019年にウィリアムズでF1デビューを果たすことになった。

2019年にウィリアムズで戦うことが決まっているジョージ・ラッセルは、F2最終戦アブダビのレース1で優勝。ART Grand Prixで昨年のGP3に続き、F2でもチャンピオンを獲得して、F1へと卒業することになった。

ピエール・ガスリー 「ペースとしては12番手辺りを狙える速さがあった」

2018年11月25日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPの予選でパワーユニット(PU)のトラブルもあり、17番手で終えた。

予選Q1でピエール・ガスリーは早々にコースインしアタックを開始。1セット目のハイパーソフトタイヤで2回のアタックを行ったピエール・ガスリーは1分38秒166をマーク。セッション終盤、ニュータイヤに履き替え、セッション最後のアタックを開始。だが、最後のアタックで、ガスリーはPUのトラブルによりマシンを止めるかたちで17番手のまま終了。Q2へ進むことはできなかった。

ブレンドン・ハートレー 「Q2までは進めると思っていた」

2018年11月25日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アブダビGPの予選を16番手で終えた。

ハイパーソフトタイヤでアタックを開始したブレンドン・ハートレーは、1回のアタックで1分38秒713をマーク。すぐに2セット目のニュータイヤに交換し、1分38秒127とタイムアップを果たす。セッション終盤、再びニュータイヤに履き替えて1分37秒994とタイムアップしたが、コンマ1秒以下の差で16番手に終わった。

【動画】 F1アブダビGP 予選 ハイライト

2018年11月25日
F1 アブダビGP 予選 動画
2018年 F1アブダビGPの予選が11月24日(土)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがフロントローを独占した。

陽が落ち始めた現地時間17時。気温29.1℃、路面温度33.1℃のドライコンディションでセッションはスタートした。

F2 | ジョージ・ラッセルが2018年のチャンピオンを獲得

2018年11月25日
F2 ジョージ・ラッセル
ジョージ・ラッセルが、2018年のF2チャンピオンを獲得した。

タイトル争いはポイントリーダーのジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)をアレクサンダー・アルボン(DAMS)が37ポイント差で追いかける展開。2レースで獲得できる最大ポイントは48ポイントあり、まだアルボンにも逆転の可能性は残された状態でアブダビ大会を迎えた。

ピエール・ガスリーとロマン・グロージャンの一件はお咎めなし

2018年11月25日
F1 ピエール・ガスリー ロマン・グロージャン
F1アブダビGPのフリー走行3回目の終了間際に接触事故を起こしていたロマン・グロージャンとピエール・ガスリーにお咎めなしとの裁定が下された。

ロマン・グロージャンはスローダウンラップだったが、レーシングラインに留まっており、そこにアタックを行っていたピエール・ガスリーが近づき、ターン17で接触。ボディワークが飛び散った。
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