2018年10月のF1情報を一覧表示します。
ロス・ブラウン 「セルジオ・マルキオンネの急死がフェラーリに影響」
2018年10月10日
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、前フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネの急死がフェラーリに“大きなインパクト”を与えていると確信していると語る。
かつてフェラーリのテクニカルディレクターとしてミハエル・シューマッハとともにフェラーリの黄金自体を築いたロス・ブラウンは、セルジオ・マルキオンネンの急死がフェラーリの勢いに“完全に理解できる”混乱を招き、最近のパフォーマンスの低下に繋がったと考えている。
かつてフェラーリのテクニカルディレクターとしてミハエル・シューマッハとともにフェラーリの黄金自体を築いたロス・ブラウンは、セルジオ・マルキオンネンの急死がフェラーリの勢いに“完全に理解できる”混乱を招き、最近のパフォーマンスの低下に繋がったと考えている。
ルイス・ハミルトン 「メディアはベッテルにリスペクトを示す必要がある」
2018年10月10日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、メディアはセバスチャン・ベッテルに対してもう少しリスペクトを示す必要があると訴えた。
今年、フェラーリはグリッドで“最強のF1マシン”と評され、シーズン序盤はセバスチャン・ベッテルが、F1がパワーユニット時代に突入して以降支配していたメルセデスの牙城を崩すことが期待されていた。
今年、フェラーリはグリッドで“最強のF1マシン”と評され、シーズン序盤はセバスチャン・ベッテルが、F1がパワーユニット時代に突入して以降支配していたメルセデスの牙城を崩すことが期待されていた。
セルゲイ・シロトキン 「2019年もウィリアムズと一緒に戦いたい」
2018年10月10日
セルゲイ・シロトキンは、2019年もウィリアムズに残留したいと語った。
数日前、セルゲイ・シロトキンの主要スポンサーであるSMP銀行は、2019年もウィリアムズへの支援を続けるかどうかは確信していないと述べていた。
SMPのボリス・ローテンバーグ代表は「次のシーズンに向けての合意はない。まずは今シーズンだ」と Tass に語っている。
数日前、セルゲイ・シロトキンの主要スポンサーであるSMP銀行は、2019年もウィリアムズへの支援を続けるかどうかは確信していないと述べていた。
SMPのボリス・ローテンバーグ代表は「次のシーズンに向けての合意はない。まずは今シーズンだ」と Tass に語っている。
ストフェル・バンドーン 「マクラーレンは初心者のように映っている」
2018年10月10日
今シーズン限りでマクラーレンのF1シートを失うことが決定しているストフェル・バンドーンだが、チームの状態には不満を持っており、現在のマクラーレンは初心者のように映っていると述べた。
今年、非常に厳しいシーズンを過ごしているストフェル・バンドーンは、17戦を終えてチームメイトのフェルナンド・アロンソに予選で一度も勝っていない。
今年、非常に厳しいシーズンを過ごしているストフェル・バンドーンは、17戦を終えてチームメイトのフェルナンド・アロンソに予選で一度も勝っていない。
ホンダF1 「FIAがPUセッティング変更を却下したことに驚いている」
2018年10月10日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1日本GPのスタート直前に承認されていたパワーユニット(PU)のセッティング変更をFIA(国際自動車連盟)が却下したことに“驚いている”と語った。
フリー走行3回目で、ピエール・ガスリーの“スペック3”エンジンにはギアをシフトアップした際にオシレーション(共振)の問題が発生しており、ホンダはそれに対応するために予選後にPUのセッティング変更を申請した。
フリー走行3回目で、ピエール・ガスリーの“スペック3”エンジンにはギアをシフトアップした際にオシレーション(共振)の問題が発生しており、ホンダはそれに対応するために予選後にPUのセッティング変更を申請した。
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは2017年と同じクルマ」
2018年10月9日
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの今季マシンは2017年とほとんど変わっていないと嘆いた。
ホンダとのパートナーシップを解消して、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載し、上位への返り咲きを目指したマクラーレンだったが、逆にドラッグの多いシャシー面の弱点が浮き彫りになる結果となった。
ホンダとのパートナーシップを解消して、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載し、上位への返り咲きを目指したマクラーレンだったが、逆にドラッグの多いシャシー面の弱点が浮き彫りになる結果となった。
ジャン・トッド、ダニール・クビアトのF1復帰に太鼓判
2018年10月9日
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、ダニール・クビアトが2019年にトロロッソ・ホンダでF1復帰することを嬉しく思っていると語った。
昨年後半にトロロッソのF1シートを失い、レッドブルからも去ったダニール・クビアトは、今年フェラーリの開発ドライバーを務めていた。そして、2019年にピエール・ガスリーの後任としてトロロッソ・ホンダからF1復帰することが決定した。
昨年後半にトロロッソのF1シートを失い、レッドブルからも去ったダニール・クビアトは、今年フェラーリの開発ドライバーを務めていた。そして、2019年にピエール・ガスリーの後任としてトロロッソ・ホンダからF1復帰することが決定した。
マクラーレン:ポイント争いには絡めず / F1日本GP
2018年10月9日
マクラーレンは、F1日本GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが14位、ストフェル・バンドーンが15位だった。
ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
「低いスターティングポジション、フェルナンドのペナルティ、我々がノーポイントだったという事実にも関わらず、今日はそれでもポジティブだったと言える。ストフェルは第1スティントで少し苦しんだが、すぐに前のマシンとの戦いに自分自身を押し上げ、力強くフィニッシュした」
ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
「低いスターティングポジション、フェルナンドのペナルティ、我々がノーポイントだったという事実にも関わらず、今日はそれでもポジティブだったと言える。ストフェルは第1スティントで少し苦しんだが、すぐに前のマシンとの戦いに自分自身を押し上げ、力強くフィニッシュした」
F1 日本GP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説
2018年10月9日
ピレリが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。
1ストップ戦略を採ったルイス・ハミルトンが、首位の座を譲ることなく優勝し、メルセデスのワンツーフィニッシュをもたらしまた。メルセデスの両ドライバーは、ともにソフト-ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を採ったが、トップ5のドライバーの中には異なる1ストップ戦略が見られた。
1ストップ戦略を採ったルイス・ハミルトンが、首位の座を譲ることなく優勝し、メルセデスのワンツーフィニッシュをもたらしまた。メルセデスの両ドライバーは、ともにソフト-ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を採ったが、トップ5のドライバーの中には異なる1ストップ戦略が見られた。