2018年10月のF1情報を一覧表示します。

チャーリー・ホワイティング、マックス・フェルスタッペンの発言に憤慨

2018年10月11日
F1 マックス・フェルスタッペン 日本GP
F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティヌは、F1日本GPでバルテリ・ボッタスがシケインをカットしていたとし、“次は自分もシケインをカットする”と発言したマックス・フェルスタッペンを“愚かだ”と一刀両断した。

バルテリ・ボッタスは、F1日本GPの最終盤にマックス・フェルスタッペンからプレッシャーを受けていた際に最終シケインでロックアップして人工芝にはみ出た。

ピエール・ガスリー 「鈴鹿ではベッテルよりも応援が多かった!」

2018年10月11日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、鈴鹿サーキットでセバスチャン・ベッテルよりも多くの応援を受けたのは特別な気分だったとし、だからこそ、日本のファンに結果を届けられなかったことに失望していると語った。

鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催された。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「ハミルトンとベッテルとの差は“状況判断”」

2018年10月11日
F1 ルイス・ハミルトン セバスチャン・ベッテル
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、F1日本GPでセバスチャン・ベッテルがマックス・フェルスタッペンに仕掛けてスピンした場面が、ライバルであるルイス・ハミルトンとの違いを如実に表していると考えている。

セバスチャン・ベッテルは、F1日本GPの8周目にスプーンで3番手を走行していたマックス・フェルスタッペンのインを突いてオーバーテイクを試みたが、接触してスピンを喫して19番手まで後退。このインシデントによってタイトルへの望みが失われたといっても過言ではないだろう。

ブレンドン・ハートレー 「スタートが鈴鹿でのポイント獲得を犠牲にした」

2018年10月11日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1日本GPでスタートをうまく決められなかったことが、ホンダのホームレースでポイント獲得のチャンスを犠牲した悔しさをにじませた。

ブレンドン・ハートレーは、複雑な気象条件のなかで行われたF1日本GPの予選でキャリアベストとなる6番グリッドを獲得。2019年のトロロッソ・ホンダ残留にむけて戦い続けるハートレーは、鈴鹿で大量ポイントを獲得してシーズンを大きく前進させることを目指していた。

2018年 F1アメリカGP:各ドライバーのタイヤ選択

2018年10月10日
F1 アメリカGP
2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズにソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)という3種類のコンパウンドを選択。レースではソフトとスーパーソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、ウルトラソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

マクラーレン、誤解を生むほど極端だったF1日本GPのタイヤ選択

2018年10月10日
F1 マクラーレン 日本GP
マクラーレンのF1日本GPでのタイヤ選択は、ノミネートの最終期限を逃したのではないかとの憶測を生むほど極端なものだった。

ピレリは、鈴鹿サーキットにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを選択。大部分のチームは7~10セットとスーパーソフトに比重を置き、ミディアムは1~2セットに抑えていた。

エステバン・オコン 「来季は他シリーズには転向せずF1パドックに残る」

2018年10月10日
F1 エステバン・オコン
エステバン・オコンは、2019年にたとえレースをしないとしても、F1パドックに残るつもりだと語った。

エステバン・オコンは、フォースインディアのシートを喪失することが濃厚と見られ、メルセデスの努力にも関わらず、ルノーとマクラーレンのような他チームは彼の起用を見送った。

「いいや、僕は彼らを責めたりはしないよ」とエステバン・オコンは RMC Sport にコメント。

ホンダF1 「新スペックPUのオシレーションはある程度想定内だった」

2018年10月10日
F1 ホンダF1
ホンダF1の副テクニカルディレクター務める本橋正充が、F1日本GPで実戦投入した通称“スペック3”版パワーユニットについて語った。

ホンダは、前戦ロシアGPで投入し、いくつかの課題が見えてきた新仕様のパワーユニット(PU)を、さらなる調整を進めた上で日本GPに投入。ロシアGP初日のフリー走行後、PUの調整にすぐさま取り掛かったかたちだが、ロシアGPと日本GPは連続週で開催されるため、インターバルはわずか1週間しかなかった。

ピエール・ガスリー 「ホンダの“スペック3”にはまだポテンシャルがある」

2018年10月10日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、ホンダは本来であれば“スペック3”パワーユニットをテストするためにもっと多くの時間を望んでいたとし、鈴鹿で示したパフォーマンスよりも多くのポテンシャルがあると語る。

ホンダは、キャリブレーションやマッピングの調整不足などによってF1ロシアGPでの実戦投入を見送っていた“スペック3”エンジンを母国グランプリである日本GPまでに間に合わせてレースを戦った。
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