2018年03月のF1情報を一覧表示します。

【インディカー】 2018年の開幕戦で366回のオーバーテイクを記録

2018年3月13日
インディカー
2018年のインディカー・シリーズの開幕戦セントピーターズバーグの決勝では366回のオーバーテイクが記録された。

インディカーは、2018年からオーバーテイクの促進を狙って、新たにダウンフォースを削減した“ユニバーサルエアロキット”を導入。日曜日のレースは新しいパッケージでの最初のレースとなった。

ハースF1チーム、2018年のF1世界選手権の“ダークホース”に浮上

2018年3月13日
F1 ハースF1チーム 2018年のF1世界選手権
ハースF1チームは、2018年のF1世界選手権のトップ3チームの後ろの“ベスト・オブ・ザ・レスト”のダークホースに急浮上している。

F1合同テストでは、ケビン・マグヌッセンがスーパーソフトタイヤで1分18秒360を記録して総合6番手タイムを記録。トップ5は全員ピレリの最も柔らかいハイパーソフトでタイムを出しており、スーパーソフトとハイパーソフトでは潜在的に最大で1.5秒のタイム差が予想されている。

ルノーF1、空力パフォーマンス向上のために“攻めた冷却処理”を採用

2018年3月13日
F1 ルノーF1 2018年のF1世界い選手権
ルノーF1チームは、2018年F1マシン『R.S.18』の空力パフォーマンスを改善するために冷却系の“頭痛”に喜んで立ち向かったと語る。

ルノーF1の最高技術責任者を務めるボブ・ベルは、シャシーを“地獄のようにプッシュした”と語り、パワーユニットコンポーネントの使用数がさらに厳しくなるにも関わらず、冷却のためにパッケージを妥協することは一切なかったと述べた。

レッドブル 「2019年のF1エンジンの決定は5月が最終期限ではない」

2018年3月13日
F1 レッドブル・レーシング クリスチャン・ホーナー トロロッソ ルノーF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、5月までに2019年のエンジンサプライヤーを決定しなければならないとするルノーの要求に反論した。

今年、姉妹チームのトロロッソはホンダをF1エンジンサプライヤーに迎えており、レッドブルが2019年にホンダとの契約にオープンであることは秘密ではない。

トロロッソ 「開幕戦までに解析するべき課題はまだ残っている」

2018年3月13日
F1 2018年のF1世界選手権
トロロッソは、新しいエンジンパートナーと2018年のF1世界選手権にむけて好調なスタートを切ったが、テクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは“開幕戦を迎えるにあたり解析するべき課題はまだ残っている”と語る。

トロロッソは、今シーズンからルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載。過去3年間、マクラーレンとのパートナーシップで信頼性トラブルが多発していたホンダのF1パワーユニットには懸念の声も挙がっていたが、トロロッソ・ホンダは8日間で全体で3番手に多い822周を周回した。

【スーパーフォーミュラ】 第1回合同テスト初日、小林可夢偉が総合トップ

2018年3月13日
スーパーフォーミュラ
2018年のスーパーフォーミュラの合同テストが12日(月)にスタートし、総合トップは午前中に出したタイムでNo.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)。以下、午後のタイムでNo.37 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、同じく午後のタイムでNo.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)と続いた。

3月10日(土)~11日(日)に、三重県鈴鹿サーキットで行われたファン感謝デーに続き、いよいよ今シーズンの開幕に向けてスーパーフォーミュラ選手権の第8回合同テストが始まった。

【インディカー】 ホンダ:開幕戦セントピーターズバーグ 決勝レポート

2018年3月12日
インディカー・シリーズ 佐藤琢磨
2018年インディカー・シリーズの開幕戦となったセントピーターズバーグでは、金曜日、土曜日と空が曇りがちで、予選中には一時、雨も降ったが、決勝日になるとスタートを目前にして空が晴れ渡り、フロリダらしい暖かな気候の中、大観衆の前でレースが開催された。

市街地道路と空港の滑走路を利用した、ユニークな全長1.8マイルのコースを110周するレースは、スリリングなトップ争いが続く白熱した展開に。レースは、ゴールを目前にしてのフルコースコーションが発生したことで、ドラマティックな結末を迎えた。

レッドブル・レーシング、新たにテクニカルディレクターを設置

2018年3月12日
F1 レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングは、F1チーム組織の“進化の一部”としてテクニカルディレクターを新たに設置。ピエール・ワシェが就任した。

ピエール・ワシェは、2013年にレッドブルン加入。チーフエンジニア(パフォーマンスエンジニアリング)として仕事をしてきた。

エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルの最高技術責任者(CTO)のままだが、この変更により、アストンマーティンとのハイパーカー『ヴァルキリー』のプロジェクトにより多くの時間を割いていくことになる。

マクラーレン、MCL33にトラブル多発も「野心的なデザインが必要だった」

2018年3月12日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権 ルノーF1
マクラーレンは、困難なプレシーズンテストに耐えることになったが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年に上位争いに返り咲くためには新車『MCL33』に野心的なデザインを採る以外に選択肢はなかったと語る。

不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンとのパートナーシップを解消し、ルノーとの新たにパートナーシップを結んだマクラーレンは、8日間のF1バルセロナ合同テストで複数の信頼性トラブルが発生して、走行距離では全チームで最下位で終えることになった。
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