2018年03月のF1情報を一覧表示します。

ブレンドン・ハートレー 「トロロッソ・ホンダは開幕戦で入賞を狙える」

2018年3月14日
F1 2018年のF1世界選手権 ホンダF1
ブレンドン・ハートレーは、トロロッソ・ホンダはF1プレシーズンテストでの期待を上回っており、今は開幕戦オーストラリアGPでの獲得を目標にしていると語る。

今年、マクラーレンとの厳しい3年間を終えたホンダを新たなパートナーに迎えたトロロッソは、チャレンジングなスタートが予想されていたが、ホンダの2018年型F1パワーユニット『RA618H』を発揮し、8日間のプレシーズンテストで全チームの3番手となる822周を走破した。

ルイス・ハミルトン 「W09は“ディーバ”気質が解消されている」

2018年3月14日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデス 2018年のF1世界選手権
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年F1マシン『W09』では昨年悩まされた“ディーバ”気質が解消されていると考えてる。

昨年、メルセデスは両方のタイトルを4連覇したが、優位性はこれまでほど顕著ではなく、柔らかいタイヤを使用するハイダウンフォースサーキットでは苦戦を強いられることがあった。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダF1との低迷によってF1引退も考えた」

2018年3月14日
F1 2018年のF1世界選手権
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが3年間低迷したことで3冠達成に集中するためにF1引退も選択肢として検討していたと語った。

昨年、フェルナンド・アロンソはF1モナコGPを欠場して、世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げてインディ500に参戦。2017年に悲惨なシーズンを過ごしたことでF1引退も囁かれていた。

ホンダF1、2018年は新体制での新たな船出

2018年3月14日
F1 2018年のF1世界選手権
ホンダF1にとって変革の年となる2018年。バルセロナのカタルニア・サーキットで行われたプレシーズンテストは、新たな体制の下でのスタートとなった。

今年からトロロッソと新たなパートナーシップを始めることは、大きな話題を呼んだが、これは新たにチームの運営体制を再構築するという大仕事でもあった。

バルテリ・ボッタス 「テストで予選ペースを追求する必要性はない」

2018年3月13日
F1 メルセデス バルテリ・ボッタス 2018年のF1世界選手権
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1プレシーズンテストで予選パフォーマンスを追求する必要性はなかったため、まだ1発の速さは“未知”はあるものの、それほど心配はしていないと語る。

F1バルセロナ合同テストでは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが最速タイムを記録。メルセデスのルイス・ハミルトンのベストタイムは1.3秒差であり、バルテリ・ボッタスはさらにコンマ1秒遅れている。

フェルナンド・アロンソ 「開幕戦でサプライズが起こる可能性は低い」

2018年3月13日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、どのF1チームもF1合同テストでの走行距離を取り戻そうとしており、2018年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPではサプライズな結果を残す可能性は低いと考えている。

マクラーレンは、2018年のF1プレシーズンテストで信頼性トラブルが多発。マクラーレンは8日間で599周しか走行できず、フェルナンド・アロンソはレギュラードライバーの中では最少となる263周しか走行することができなかった。

ルノーF1 「2018年に優勝は無理でも表彰台の可能性は除外しない」

2018年3月13日
F1 ルノーF1 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は2018年の目標は設定してはいないが、表彰台の可能性は除外していないとアドバイザーを務めるアラン・プロストは語る。

冬季テストを終えた全体的な総合評価では、ルノーとハースがメルセデス、フェラーリ、レッドブルの後ろで“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争うことになるとの見方が強い。

トロロッソ、ホンダF1と戦略的なエンジン交換について議論

2018年3月13日
F1 2018年のF1世界選手権
トロロッソは、2018年シーズンにホンダと戦略的なエンジン交換のペナルティについて話し合うことは避けられないと考えている。

2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。

レッドブル 「F1は“身代金”を払ってまでフェラーリを慰留すべきではない」

2018年3月13日
F1 レッドブル・レーシング クリスチャン・ホーナー スクーデリア・フェラーリ
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1は“身代金”を払ってまでフェラーリをF1に残るようたしなめるべきではないと述べた。

フェラーリは、2021年の新F1エンジンレギュレーションに強く反対しており、リバティメディアはF1の技術について何もわかっていないと主張。F1からの撤退も辞さないという強硬な姿勢をとっている。
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