2018年03月のF1情報を一覧表示します。
ホンダF1、体制変更でパワーユニット開発でスピーディな意思決定
2018年3月16日
ホンダF1は、トロロッソとの新たなパートナーシップを開始するタイミングでチームの体制変更を変更。過去3年間よりもF1パワーユニット開発で迅速な意思決定を実現できるようになったと語る。
昨年まで、ホンダはF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介が現場と技術開発の両方を担ってきた。
しかし、今季からは田辺豊治がF1テクニカルディレクターとして現場を仕切り、HRDさくらでは新たに浅木泰昭が研究開発を統括する。
昨年まで、ホンダはF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介が現場と技術開発の両方を担ってきた。
しかし、今季からは田辺豊治がF1テクニカルディレクターとして現場を仕切り、HRDさくらでは新たに浅木泰昭が研究開発を統括する。
レッドブル 「ホンダとルノーのF1エンジンを見極められる素晴らしい状況」
2018年3月15日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年にむけてホンダとルノーという2社のエンジンサプライヤーの選択肢があることは“素晴らしい”ことだと語る。
2007年からルノーのF1パワーユニットを使用しているレッドブルだが、今シーズン末で契約は期限を迎える。姉妹チームのトロロッソは今年からホンダのF1パワーユニットを搭載しており、ホンダへの変更も検討されている。
2007年からルノーのF1パワーユニットを使用しているレッドブルだが、今シーズン末で契約は期限を迎える。姉妹チームのトロロッソは今年からホンダのF1パワーユニットを搭載しており、ホンダへの変更も検討されている。
レッドブル 「リカルドとの交渉が破綻してもサインツがいる」
2018年3月15日
レッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドとの交渉がうまくいかない場合、カルロス・サインツをルノーから呼び戻す意向であることを改めて明らかにした。
F1キャリアのすべてをレッドブル・プログラムの一員として過ごしてきたダニエル・リカルドだが、2018年末で現在の契約は期限を迎えることになる。
F1キャリアのすべてをレッドブル・プログラムの一員として過ごしてきたダニエル・リカルドだが、2018年末で現在の契約は期限を迎えることになる。
【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約を2020年まで延長
2018年3月15日
ヤマハは、バレンティーノ・ロッシと新たに2年間の契約更新を発表。これによりバレンティーノ・ロッシは2020年までヤマハ・ファクトリー・チームから世界最高峰の二輪ロードレースMotoGPにYZR-M1で参戦する。
9度の世界チャンピオンを獲得してきたMotoGPのレジェンドで“ドクター”の異名を持つバレンティーン・ロッシとYZR-M1は、過去4度のMotoGPタイトルを獲得し、206レースで優勝56回、2位43回、3位35回と、これまでのヤマハライダーの中で最高の成績を残している。
9度の世界チャンピオンを獲得してきたMotoGPのレジェンドで“ドクター”の異名を持つバレンティーン・ロッシとYZR-M1は、過去4度のMotoGPタイトルを獲得し、206レースで優勝56回、2位43回、3位35回と、これまでのヤマハライダーの中で最高の成績を残している。
【動画】 2018年 F1プレシーズンテスト:総合タイム&走行距離
2018年3月15日
F1公式サイトが、2018年F1プレシーズンテストの数値をまとめた動画を公開した。
8日間にわたってスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで実際された2018年のプレシーズンテスト。前半4日間は低い気温に見舞われ、1日は降雪によって事実上1日削られるカタチとなり、事実上7日間の合同テストとなった。
8日間にわたってスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで実際された2018年のプレシーズンテスト。前半4日間は低い気温に見舞われ、1日は降雪によって事実上1日削られるカタチとなり、事実上7日間の合同テストとなった。
【F1】 FIA、ルノーに“ブロウン・リアウイング”の修正は求めず
2018年3月15日
F1の統括団体であるFIA(国際自動車連盟)は、ルノーに2018年F1マシンのエキゾーストのレイアウト変更を求めることはないようだ。
今シーズン、ルノーは排気ガスをリアウイングへ導くことでダウンフォースの増加を狙い、R.S.18のエキゾーストはリアウイングの方に向かって上向きに角度をつけてレイアウトされている。
今シーズン、ルノーは排気ガスをリアウイングへ導くことでダウンフォースの増加を狙い、R.S.18のエキゾーストはリアウイングの方に向かって上向きに角度をつけてレイアウトされている。
フェラーリF1エンジン勢のF1プレシーズンテストでの“大量の煙”が話題
2018年3月15日
2018年のF1バルセロナ合同テストでは、フェラーリのF1エンジンを搭載したマシンがピットレーンで放出する“大量な煙”が話題となった。
フェラーリのF1マシンがガレージを出る際、複数回にわたってピットレーンを飲みこむほどの煙が放出されており、それはカスタマーチームのハースとザウバーにも見られた。
フェラーリのF1マシンがガレージを出る際、複数回にわたってピットレーンを飲みこむほどの煙が放出されており、それはカスタマーチームのハースとザウバーにも見られた。
マクラーレン 「ミッドフィールドの勢力図を判断するのは難しい」
2018年3月15日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1プレシーズンテストは様々な変数があったことで2018年の勢力図を判断するのは“これまでよりも複雑になっている”と感じており、マクラーレンがミッドフィールドでどの位置にいるかは判断できないと語る。
今年からルノーのF1パワーユニットを搭載したマクラーレンは、F1バルセロナ合同テストでトラブルが多発。周回数では全チームで最下位となったが、ラップタイムではフェルナンド・アロンソが総合3番手につけた。
今年からルノーのF1パワーユニットを搭載したマクラーレンは、F1バルセロナ合同テストでトラブルが多発。周回数では全チームで最下位となったが、ラップタイムではフェルナンド・アロンソが総合3番手につけた。
FIAセーフティディレクターのローレン・メキースがフェラーリに加入
2018年3月15日
FIA(国際自動車連盟)でセーフティディレクターと副F1レースディレクターを務めるローレン・メキースが、今年9月にフェラーリF1チームに加入して技術的な役割を担うことになった。
元トロロッソのチーフエンジニアだったローレン・メキースは、2014年にセーフティディレクターとしてFIAに加入。R&Dとホモロゲーション活動とともに全選手権の安全性に関する問題に取り組み、今年導入されるコックピット保護デバイス『Halo』の導入を監督した。
元トロロッソのチーフエンジニアだったローレン・メキースは、2014年にセーフティディレクターとしてFIAに加入。R&Dとホモロゲーション活動とともに全選手権の安全性に関する問題に取り組み、今年導入されるコックピット保護デバイス『Halo』の導入を監督した。