2018年01月のF1情報を一覧表示します。

F1デンマークGP、2020年のF1初開催にむけて前進

2018年1月11日
F1 デンマークグランプリ
F1デンマークGPの開催を計画しているオーガナイザーが10日(水)にF1のCEOを務めるチェイス・キャリーと会談。コペンハーゲンでのストリートサーキットでのF1開催にむけて前進を果たした。

F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、F1カレンダーを拡大して世界各地の都市でF1を開催する計画を立てており、昨年、デンマークでのF1開催に関して予備的な会議が行われていた。

フェリペ・ナッセ 「キャデラックのライバルは手の内を隠している」

2018年1月11日
デイトナ24時間レース フェリペ・ナッセ
デイトナ24時間レースに参戦する元F1ドライバーのフェリペ・ナッセは、先週の“ロア”テストではキャデラックのライバル勢が手の内を隠していたと考えている。

#31 Action Express Cadillac DPiを走らせるフェリペ・ナッセは、デイトナ24時間レースのピットボックスとガレージの順番を決める“予選”セッションで最速タイムを記録した。

メルセデス 「パスカル・ウェーレインはチームの一員として残る」

2018年1月11日
F1 パルカル・ウェーレイン メルセデスAMG F1
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、2018年にF1グリッドから姿を消すことになりそうな状況にあるパスカル・ウェーレインが、今後もメルセデス・ファミリーに残ると述べた。

長年のメルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインは、ザウバーのF1シートをフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールに奪われた。

ルノーF1、PUパーツの品質管理を徹底…予選の改善にも自信

2018年1月11日
F1 ルノーF1
ルノーは、昨シーズンを損なわせた信頼性不足を修正するために2018年のF1エンジンのパーツの厳格な品質管理に焦点を当てている。

2017年、ルノーのF1パワーユニットを搭載した3チームは合計で320グリッドのエンジンペナルティを科せられ、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはこの10年で“最悪の信頼性”だと非難、トロ・ロッソもエンジン問題についてルノーと揉めることになった。

ダニール・クビアト、フェラーリF1チームの開発ドライバーに就任

2018年1月11日
F1 フェラーリ ダニール・クビアト スクーデリア・フェラーリ
スクーデリア・フェラーリは、ダニール・クビアトが開発ドライバーに就任したことを発表した。

ロシア出身のダニール・クビアト(23歳)は、2014年にトロ・ロッソからF1デビュー。2015年にはレッドブル・レーシングに昇格したが、2016年のシーズン途中にマックス・フェルスタッペンと交代する形でトロ・ロッソに降格。

ロバート・クビサ、F1シート争いの敗因はピレリのF1タイヤへの適応?

2018年1月11日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ウィリアムズが2018年のランス・ストロールのチームメイトとしてロバート・クビサではなくセルゲイ・シロトキンを起用しようとしているのは、アブダビテストでクビサがピレリの新しいF1タイヤの適応に苦しんでいたこと要因だとF1レポーターは分析する。

F1レポーターのアンドリュー・ベンソンは、昨年11月末にアブダビで開催されたピレリのタイヤテストで起こったことについての洞察を Sportowefakty.wp.pl に語った。

ウィリアムズ、2018年のマクラーレンの脅威を警戒

2018年1月11日
F1 マクラーレン ウィリアムズF1
ウィリアムズは、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更するルノーが脅威になるかもしれないと警戒している。

ウィリアムズは、2年連続でコンストラクターズ選手権を5位でフィニッシュ。ルノーに26ポイント差をつけたものの、獲得ポイントは83ポイントと前年から55ポイント減少した。

トヨタとマツダ、米国アラバマ州に合弁新工場を建設

2018年1月11日
トヨタ自動車 マツダ
トヨタ自動車とマツダは、2017年8月に発表した米国における合弁新工場をアラバマ州ハンツビル市に建設することを決定。本日、アラバマ州において、同州のケイ・アイヴィー知事、ハンツビル市のトミー・バトル市長、マツダの小飼雅道(代表取締役社長兼CEO)、トヨタの豊田章男(代表取締役社長)らが記者会見を行い、発表した。

新工場の生産能力は年間30万台を予定し、マツダ・トヨタ向けの各生産ラインで、マツダが北米市場に新導入するクロスオーバーモデルとトヨタの「カローラ」を15万台ずつ生産する。

【F1】 Haloに“ティッカー”型デジタルボードの装着を検討

2018年1月10日
F1 2018年のF1世界選手権
F1は、2018年からF1マシンに導入されるコックピット保護デバイス『Halo』に文字がスクロールで表示される“ティッカー”型のデジタルボードなどのソリューションを追加することを検討している。

2018年にF1マシンへの装着が義務化されるHaloをF1シャシーに搭載することはF1チームに新たなチャレンジをもたらしているが、商業的な機会を追加する機会ともなる。
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