2015年10月のF1情報を一覧表示します。

エイドリアン・ニューウェイ、事実上の2社独占供給を招いたFIAを非難

2015年10月13日
エイドリアン・ニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルのライバルが2016年にエンジンを提供するのを恐れたと訴え、F1撤退の危険性が本当にあると警告した。

「我々はF1から追い出される可能性がある。メルセデスとフェラーリは、恐れから我々に供給するのを拒否した」とエイドリアン・ニューウェイは Reuters にコメント。

マクラーレン、ホンダのパワーユニットによる不足分は“時速45km”

2015年10月13日
ホンダ 遅い
ジェンソン・バトンは、マクラーレンが、F1ロシアGPでホンダのデブロイメントの問題による時速45kmのスピード不足分を補う“パーフェクト”な仕事をしたと考えている。

ホンダは、ERSが主な弱点であることを認識しているが、ホモロゲーション規約によって、シーズン終了までやれることはほとんどない。

F1:2016年にエンジン開発トークン規約を見直し?

2015年10月13日
F1 トークン
2016年のエンジン開発“トークン”規約の変更について数日中にミーティングが開かれるという。

新しいV6ターボパワーユニット時代に入って以降、メルセデスが圧倒的な強さを誇っており、フェラーリ、特にルノーとホンダはギャップを縮めるのに苦労している。

2015年は、規約に抜け穴が見つかったことで、各エンジンメーカーは、“トークン”を使用してパフォーマンス開発を継続することができた。

バーニー・エクレストン、コスワースのF1復帰を熱望

2015年10月13日
コスワース F1復帰
バーニー・エクレストンは、レッドブルのF1撤退の可能性が高まったことを受け、F1にはコスワースのカスタマーエンジンが必要だと考えているようだ。

Auto Motor Und Sport は、フェラーリが2016年にレッドブルに最新型エンジンだけでなく、1年落ちのエンジンも供給しないことを決めたと報道。

レッドブルに残された選択肢はルノーとの関係継続か、F1から撤退するか、もしくはホンダにアプローチするしかない。

メルセデス、コンストラクターズ選手権タイトル2連覇を祝う

2015年10月13日
メルセデス コンストラクターズ選手権タイトル 2連覇
F1ロシアGPを終えて拠点に戻ったメルセデスが、2年連続で成し遂げたコンストラクターズ選手権タイトル獲得を祝った。

メルセデスのコンストラクターズ選手権タイトル獲得はほぼ決定した状態だったが、F1ロシアGP終了時点で数字的にもタイトル獲得が確定。

メルセデスは、2014年もロシアでコンストラクターズ選手権制覇を達成しているが、今年はF1ドイツGPが中止されたため昨年より1戦少ないレース数で連覇を決めた。

ルイス・ハミルトン、メルセデスでのロス・ブラウンの功績を称える

2015年10月13日
ルイス・ハミルトン ロス・ブラウン
ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPでコンストラクターズ選手権タイトル2連覇というメルセデスの成功の一部には、かつてのチーム代表であるロス・ブラウンの存在があると述べた。

ルイス・ハミルトンが優勝したF1ロシアGPのチェッカーが振られた直後は、ランキング2位のフェラーリ勢が2位と5位だったため、ニコ・ロズベルグがトラブルでリタイアしていたメルセデスのコンストラクターズタイトル獲得は次戦に持ち越される予定だった。

ストフェル・バンドーン 「F1のためにGP2を支配することが重要だった」

2015年10月12日
ストフェル・バンドーン
マクラーレンの育成ドライバーで、2015年のGP2チャンピオンを獲得したストフェル・バンドーンは、F1への望みのためには2015年のGP2シリーズを支配することが重要だとわかっていたと述べた。

昨年、GP2での初シーズンを2位で終えたベルギー出身のストフェル・バンドーン(23歳)は、今年ARTで他者を寄せ付けない強さを見せた。

ピレリ:F1ロシアグランプリ 決勝レースレポート

2015年10月12日
ピレリ F1ロシアグランプリ
ピレリが、F1ロシアグランプリの決勝レースを振り返った。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、イベント満載のロシアグランプリを1ストップ戦略で制した。2番グリッドからスーパーソフトでスタートしたハミルトンは、32周目にソフトへ交換し、ソフトよりも長い距離をスーパーソフトで走行した。レース前半の2回のセーフティーカー導入が、このような走行を可能にした。

ポルシェ、1-2フィニッシュで両チャンピオンシップ首位に浮上 / WEC富士

2015年10月12日
ポルシェ
ポルシェのポルシェ 919ハイブリッドは、10月11日に富士スピードウェイにて行われた世界耐久選手権第6戦において優勝し、4連勝を果たした。この勝利によりポルシェはWECのマニュファクチュアラーチャンピオンシップだけでなくドライバーズチャンピオンシップにおいても首位に立った。

荒れた天候の富士スピードウェイにおけるレースで優勝したのはティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組だった。
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