2014年02月のF1情報を一覧表示します。

フォーミュラE、FIAに24億円の利益をもたらす

2014年2月4日
フォーミュラE
フォーミュラEは、シリーズ開始契約の一環として、FIAに1800万ユーロ(約24億6100万円)を支払うことを約束していると Telegraph が報じている。

フォーミュラEは、今年9月に開幕し、来年6月までにロサンゼルス、マイアミ、モナコ、ロンドンなど世界10都市で開催される。

電気自動車のシングルシーターであるフォーミュラEマシン「SRT_01E」は、モーターで300bhを発生し、最高速度は時速150マイル(241km)に達する。先月、SRT_01Eは、ラスベガスの公道で初めて一般向けにデモ走行が行われた。

ミハエル・シューマッハ、覚醒プロセス開始から1週間が経過

2014年2月4日
ミハエル・シューマッハ
医師がミハエル・シューマッハを昏睡状態から覚醒させるためのプロセスが開始してから約1週間が経過したが、最新の容体についての公式発表がない。しかし、それは必ずしも悪い兆候ではないと Focus が伝えている。

同誌は「回復プロセスの進捗についてコミュニケーションがないのは良い兆候でも悪い兆候でもない」と説明。

メルセデス、好調スタートで心理的揺さぶり

2014年2月4日
メルセデス
ヘレステストを終えた時点で、メルセデスが2014年の優勝候補と目されている。

チャンピオンチームのレッドブルとルノーが苦戦する一方で、エンジンとシャシーのワークスメーカーであるメルセデスやフェラーリが一方先を行っているのは明らかだった。

この2チームではメルセデスの方がフェラーリよりも多くの周回数をこなし、ほぼ300kmを走破している。

フェラーリ、風洞データとの相関関係に満足

2014年2月4日
フェラーリ
フェラーリは、F14 Tの初期の空力における風洞データとトラック走行との相関関係に自信をみせている。

フェラーリは、最近のシーズンで風洞での励みになるパフォーマンスをトラックに届けることができず、ライバルの開発レートに匹敵することに苦労していた。

フェラーリは、相関関係の問題を改善させるために、2012年末にマラネロの風洞を閉鎖し、大幅なアップグレードを施した。

小林可夢偉、ケータハムでの仕事は「ポジティブなチャレンジ」

2014年2月4日
小林可夢偉、ケータハムでの仕事は「ポジティブなチャレンジ」
小林可夢偉は、新しいチームであるケータハムで過去の経験を活かせることを願っている。

昨シーズン、チャンピオンシップを最下位で終えたケータハムは、メインのライバルであるマルシャを上回るだけでなく、ミッドフィールドに食い込もうと決意を固めている。

ザウバーで3シーズンを過ごした後、昨年フェラーリでWEC世界耐久選手権に参戦した小林可夢偉は、自身の経験が実を結ぶことを期待している。

故マルコ・シモンチェリ、21人目のレジェンドライダーに

2014年2月4日
マルコ・シモンチェリ
2011年10月にレースアクシデントにより事故死した故マルコ・シモンチェリが、21人目のレジェンドライダーとして殿堂入りすることが決まった。

ドルナスポーツは3日、2011年10月23日にセパン・インターナショナル・サーキットで開催された第17戦マレーシアGPの決勝レースで事故死した故マルコ・シモンチェリをレジェンドライダーとして殿堂入りすることを発表した。

フェリペ・マッサ 「アロンソがライコネンを圧倒するだろう」

2014年2月3日
フェルナンド・アロンソ
フェリペ・マッサは、昨年までフェラーリでコンビを組んでいたフェルナンド・アロンソが、今年のチームメイトであるキミ・ライコネンを上回るだろうと考えている。

フェラーリは今年、長年チームに在籍したフェリペ・マッサに代えて、2007年に同チームでタイトルを獲得した経験のあるキミ・ライコネンを呼び戻した。それによって、フェリペ・マッサはウィリアムズへと移籍している。

FIA、“アリクイノーズ”を合法と判断

2014年2月3日
アリクイノーズ
FIAは、ノーズ先端が突起した“アリクイノーズ”は合法だと宣言。2014年シーズンのF1は“醜い”ノーズのままで戦われることになった。

数チームが採用している先端が極端に細いノーズにトップチームが不満を抱いていると報じられ、その一方で、FIAは安全面の根拠を求める書簡を各チームに送付した。

“ポイント2倍”システムはF1テレビ視聴者の激減による苦肉の策?

2014年2月3日
F1 テレビ視聴者 激減
議論の的になっているF1の最終戦での“ポイント2倍”システムだが、2013年にチャンピオンシップが早期決着したことによってテレビ視聴者が5000万人減少したことが導入の理由のようだとF1ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトが主張している。

また、Wall Street journal は、ワールドチャンピオンを獲得したセバスチャン・ベッテルの母国でさえ視聴者が9%減少したと報じている。
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