2011年01月のF1情報を一覧表示します。
ヒスパニア・レーシング、FOTAを脱退
2011年1月10日

ヒスパニア・レーシングのスポークスマンは、脱退したのは12月下旬とし、“規模の大きいチームを優先している”とFOTAの政治観を非難した。
「我々(ヒスパニア・レーシング)が12月にFOTAを脱退したのは確かです」とスポークスマンは The F1 Times にコメント。
マーク・ウェバー 「F1は自分の力で戦うもの」
2011年1月10日

2010年、レッドブルではマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルとのチーム内紛争が話題となった。
トルコGPではトップを争っていた二人がクラッシュ。また、イギリスGPではセバスチャン・ベッテルのクルマにだけ新しいフロントウイングが与えられことで、マーク・ウェバーが自身を“ナンバー2”ドライバーだと発言したことで騒動となった。
ヤルノ・トゥルーリ、ロータスの名称論争を嘆く
2011年1月10日

「空力からタイヤ、KERSまで、あまりに新しいことが多過ぎるよね」とヤルノ・トゥルーリは Gazzetta Sportiva にコメント。
「僕たちはお金の節約について話しているのに、毎年ルールが変わる。それによってショーがそれほど良くなっていないことをみんな理解していないよね」
レッドブル RB7、2月1日にトラックデビュー
2011年1月9日

ライバルのマクラーレンは、MP4-26を2月4日に発表するためバレンシアでのテストでは暫定マシンを使用するが、レッドブルは、RB7を初テストから走らせるという当初の予定に変更はないとしている。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「初テストにむけて予定通りに進んでいる。間に合わせるのは非常にタイトだが、それが我々の目標だ。まもなく我々の計画と発表の詳細を発表する予定だ」とコメント。
バーニー・エクレストン、銀行家への5000万ドルの贈賄を否定
2011年1月9日

かつてF1所有者だったバイエルン州立銀行の元役員ゲルハルト・グリブコウスキーは、5年前に現在の所有者であるCVCにF1の商業権を売却する際に5,000万ドル(約41億6,000万円)を不正に受け取ったとして逮捕された。
ビジェイ・マリヤ、ナレイン・カーティケヤンのF1復帰を歓迎
2011年1月9日

ナレイン・カーティケヤンとヒスパニア・レーシングとの契約により、今年初開催されるF1インドGPにはインド人ドライバーがグリッドに並ぶことが確実になった。
「ナレインがヒスパニア・レーシングでF1復帰することを嬉しく思っているし、今年の彼の成功を祈っている」とビジェイ・マリヤはコメント。
ロス・ブラウン、ミハエル・シューマッハとピレリとの相性に疑念
2011年1月8日

ロス・ブラウンは、ミハエル・シューマッハが2010年のF1復帰を「期待の持てる」カタチで締めくくったと考えている。
ナレイン・カーティケヤン、2010年のヒスパニア加入を断っていた
2011年1月8日

ヒスパニア・レーシングは、2011年のレースドライバーとしてナレイン・カーティケヤンを起用することを正式発表。ナレイン・カーティケヤンは、2005年にジョーダンでF1参戦しているが、その際にマネージングディレクターを務めていたのが、現ヒスパニア・レーシングのチーム代表であるコリン・コレス。またカーティケヤンは、2009年にコリン・コレスのアウディチームからル・マン24時間に参戦している。
ザウバー、2011年からP1のレースウェアを着用
2011年1月8日

P1は、1977年にスパルコを設立したエンリコ・グロリオソによる新しいレースウェアラインで、今年2月中旬のオートスポーツ・インターナショナル・ショーで正式に発表される。P1は「Protech 0.8」と名付けた900g未満のハイテク素材から作られた4層スーツをザウバーに提供する。