2011年01月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、パット・フライをレース・エンジニアリング責任者に任命

2011年1月5日
フェラーリ パット・フライ
フェラーリは、クリス・ダイアーに代えてパット・フライをレース・エンジニアリング責任者に任命したことを発表した。

フェラーリは、2010年最終戦アブダビGPの作戦ミスでフェルナンド・アロンソのタイトル獲得のチャンスを逃したことで、主要スタッフのリストラや大規模な人事異動を行うと噂されていたが、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長はこれを否定していた。

プーチン首相、ヴィタリー・ペトロフへの財政支援を確約

2011年1月5日
ヴィタリー・ペトロフ
ロシアのウラジーミル・プーチン首相は、ヴィタリー・ペトロフは引き続きロシアからの財政支援を当てにすることができると述べた。

ヴィタリー・ペトロフは、ロータス・ルノーGPと新たに2年契約を締結したが、いまだ契約の一部としてチームに資金をもたらしている。

昨年、ヴィタリー・ペトロフはチームにスポンサーとしてロシアの自動車メーカーのラーダをもたらしているが、2011年にむけてペトロフのマネジメントは新たにロシアの国営企業ロステクノロジーとの契約を確保した。

ウィリー・ウェバー 「ニコ・ヒュルケンベルグのニュースは確定ではない」

2011年1月5日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグのマネージャーを務めるウィリー・ウェバーは、ニコ・ヒュルケンベルグの2011年の活動についての発表はもう2週間かかるかもしれないとしている。

3日、スイスの Blick 紙は、ニコ・ヒュルケンベルグが2011年のフォース・インディアの金曜ドライバーに就任し、レースドライバーはポール・ディ・レスタとエイドリアン・スーティルが務めると報じた。

ステファノ・ドメニカリ 「フェラーリを辞めることも考えた」

2011年1月5日
フェラーリ ステファノ・ドメニカリ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、2010年最終戦アブダビGPで戦略ミスによりフェルナンド・アロンソのタイトルを逃したあと、辞任も考えていたことを明らかにした。

ステファノ・ドメニカリは、F1ではなくサッカーだったら新しい仕事を探していただろうと La Repubblica に述べた。

フェラーリ、1月最終週に新車発表会を開催

2011年1月4日
フェラーリ 新車
フェラーリは、1月最終週に2011年F1マシンの新車発表会を行うことを明らかにした。

正確な日付は発表されていないが、フェラーリの新車は2月1日に始まる2011年初のプレシーズンテストの会場バレンシアではなく、例年通りマラネロで発表される。

フェラーリの2011年シャシーはクリスマス前にいくつかのクラッシュテストを通過しており、1月末の発表に向けて開発は順調に進んでいるという。

トロ・ロッソ、アラブ投資家への売却を否定

2011年1月4日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、チームが買収されるという報道を否定した。

レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツが、トロ・ロッソの売却を望んでいるとの噂は長く報じられている。

月曜日、スイスの Blick は、トロ・ロッソがアラブ投資家によって買収されると報じていた。

キミ・ライコネン、父親の死により2011年の交渉を中断

2011年1月4日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、父親であるマッティ・ライコネンの死を受けて、2011年シーズンにむけた計画についての交渉を中断している。

キミ・ライコネンは、2011年にむけてWRCのチーム移籍を検討していると報じられていたが、フィンランド紙 Iltalehti によると、ライコネンは悲しみに暮れており、レーシングキャリアを終える可能性さえあると報じている。

F1株式売却を担当した銀行家、42億円不正受領で逮捕

2011年1月4日
F1 銀行家 ゲルハルト・グリブコウスキー
F1の商業権に関与して42億円もの大金を手にしたとされる銀行家がドイツで逮捕された。

F1の商業面は、数年前にCVCキャピタル・パートナーズに売却されるまでバイエルン州立銀行が管理していた。F1に参戦する自動車メーカーがF1の分裂シリーズを立ち上げると脅していた時期、同銀行の役員ゲルハルト・グリボウスキーは、F1パドックでよく知られた存在だった。

堂本光一 F1本「僕が1人のファンになる時」

2011年1月4日
堂本光一 F1 「僕が1人のファンになる時」
堂本光一の初の著書「僕が1人のファンになる時」が1月20日にソニー・マガジンズより発売される。

KinKi Kidsとして活躍する堂本光一は、新聞・雑誌等でF1の連載するなど大のF1フリークとして知られている。

「僕が1人のファンになる時」は、F1専門誌“グランプリトクシュウ”での連載記事に加え、本人による体験取材や撮りおろしを含めたプライベート・未公開写真を収録。
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