2010年12月のF1情報を一覧表示します。
F1ベルギーGP主催者、ジェローム・ダンブロシオの影響力を疑問視
2010年12月24日
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ジェローム・ダンブロシオが2011年にヴァージンでF1デビューすることが発表され、スパ・フランコルシャンの社長は、ダンブロシオの起用が8月に開催されるF1ベルギーGPに「ポジティヴな影響」を与えるだろうと考えている。
ナイジェル・マンセル、グループ・ロータス側を支持
2010年12月24日
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ナイジェル・マンセルは、フェラーリに移籍し、その後1992年にウィリアムズでタイトルを獲得する前の80年代にロータスをドライブしていた。
「再びロータスとルノーの連合、そして偉大なアイルトン・セナ、エリオ・デ・アンジェリス、ジョニー・ダンフリース、もちろん80年代に私自身がドライブした象徴的なブラック&ゴールドのカラーの復活を見ることは特に嬉しい」とナイジェル・マンセルはコメント。
武藤英紀、国内レース復帰も視野
2010年12月24日
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今年ニューマン・ハースに移籍した武藤英紀だが、マシンの競争力不足などにより総合18位と低迷。2008年にインディカーでデビューしてから2年連続で獲得してきた表彰台も逃した。
武藤英紀は、2011年にむけてインディカーへの継続参戦を基本路線に複数のチームと交渉しているが、優勝を狙えるシートを獲得できない場合は他カテゴリーへの転向も視野に入れていることを明らかにした。
小林可夢偉、ザウバー C30でシート合わせ
2010年12月24日
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ザウバー C30は、テクニカルディレクターのジェイムス・キーがザウバーで手掛ける初のF1マシン。
2010年序盤にザウバーに加入したジェイムス・キーは、C29の初期の信頼性問題を解決し、残りのシーズンで競争力を改善する重要な役割を担った。
チーム・ロータス、断念したブラックのカラーリングを公開
2010年12月24日
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チーム・ロータスは、2011年にブラック&ゴールドのカラリングを採用することを発表し、ファンから大きな反応を得ていた。
しかしグループ・ロータスは、ルノーとの提携を発表すると同時に2011年マシンのブラック&ゴールドのカラーリングを発表。チーム・ロータスはブラックのカラーリングを断念することになった。
キミ・ライコネン、まもなくシトロトン残留を発表へ
2010年12月24日
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ここ数カ月間、キミ・ライコネンにはF1復帰やフォードへの移籍を含め、多くの噂がささやかれており、最近では、モンスターがスポンサーを務めるモンスターワールドラリーチームでケン・ブロックとチームを組むというフォードとの交渉が進展しているとされていた。
しかし、シトロエンのモータースポーツディレクターを務めるオリビエ・ケスネルは、シトロエンはキミ・ライコネンの保持を望んでいると述べていた。
FIA、F1マシンへのウインドスクリーンの義務化を提案
2010年12月24日
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同誌は、フェラーリの2010年マシンF10にウインドスクリーンを装着した合成画像を掲載。このイノベーションにより、ドライバーの頭部を飛来物から保護できると主張している。
昨年F2ドライバーのヘンリー・サーティースが、外れたホイールに当たって事故死。その数日後にはフェリペ・マッサがサスペンション・スプリングに当たり重傷を負ったため、ドライバーの頭部保護が話題になった。
ザウバー、2011年からタカタがシートベルトを独占供給
2010年12月24日
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タカタは、世界17カ国、46の工場でシートベルトやエアバッグ、ステアリング・ホイール、チャイルドシートなどを製造・販売する自動車用安全システムメーカー。2011年、小林可夢偉とセルジオ・ペレスが乗るザウバー C30にタカタのシートベルトが独占供給される。
チャップマン家、グループ・ロータス側を支持
2010年12月24日
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2011年のグループ・ロータスが支援するルノーF1チームとチーム・ロータスとの名称論争に終結が見えていないなか、ロータスの創設者であるコーリン・チャップマンの息子クライブ・チャップマンが初めて彼の見解を明白にした。