2010年05月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン、FAROとパートナー契約

2010年5月5日
マクラーレン FARO
マクラーレンは、FAROとパートナー契約を結んだことを発表した。

FARO(ファロ)は、現場でパーツや組立部品の3D検査を実行するためのポータブル座標測定機器およびイメージング・ソフトウェアの設計、開発、販売する企業。

今回の契約により、FAROはマクラーレンの公式サプライヤーとして同社の計測システムを供給する。

ルノー、メルセデスGPの進歩を警戒

2010年5月5日
ルノー
ルノーのチーフ・レースエンジニアを務めるアラン・パーマンが、これまでのルノーのパフォーマンスと、スペインGPへの抱負を語った。

アラン、4つのフライアウェイレースを終え、チームは46ポイントを獲得しました。このようなポジティブなシーズンスタートを予想してましたか?
とても励みになるスタートを切れたと思うし、我々はあらゆるチャンスを最大限に活用できた。それは非常に重要なことだ。我々のペースはまだ4強チームに遅れをとっていることはわかっているが、ピットウォールの戦略やロバートとヴィタリーのパフォーマンスによって、我々は期待以上のポイントを獲得できた。

レッドブル 「スペインGPでコンマ3秒速くなる」

2010年5月4日
レッドブル
レッドブルのモータースポーツ・コンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、スペインGPに向けたアップデートによりRB6がコンマ3秒速くなると主張している。

「非常に信頼できる我々のデーターに基づけば、バルセロナで少なくともコンマ3秒速くなると想定している」とヘルムート・マルコはコメント。

メルセデスGPはスペインGPで大幅なアップグレードを予定しており、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーを含めた多くの関係者が警戒しているが、ヘルムート・マルコはW01が最速のクルマになることはないだろうと語る。

フラビオ・ブリアトーレ 「シューマッハの反撃はない」

2010年5月4日
シューマッハ
フラビオ・ブリアトーレは、このままシーズンが進んでもミハエル・シューマッハにとっては厳しくなるだけだと考えている。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、3年間F1を離れたあと復帰を果たしたしたが、これまでの4戦全てでチームメイトのニコ・ロズベルグに上回られている。

シューマッハがシーズン中に改善するか質問されたフラビオ・ブリアトーレは「それどころか、もっと厳しくなると思う」と述べた。

FOTA、フライブリッド社のKERS導入を検討

2010年5月4日
KERS F1
FOTAは、来シーズンからKERSを復活させるにあたり、独立したKERSの供給元を検討している。

ルノーとフェラーリは、環境メッセージとF1からの技術移行を増やしたいという親会社からの意向を受け、F1にKERSを復活させようと先導しており、ウィリアムズも2011年にKERSを復活させることを支持している。

しかし、グリッドの全チームがKERSを復活させたがっているわけではなく、数チームは新しいエンジン規約が設定される2013年まで待つことを望んでいる。

ヴィタリー・ペトロフ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月4日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

ヴィタリー、4レースを終えてあなたのF1キャリアのスタートをどのように評価しますか?
僕にとって、かなり難しいシーズンのスタートだったし、開幕3戦ではいくつかチャンスを逃してしまった。いくつかの理由でうまくいかなかった。オーストラリアではミスをしてしまったし、バーレーンやマレーシアではマシンにトラブルが発生した。中国でレースを完走して初ポイントを獲得したことは素晴らしい気分だったし、序盤のレースでの失望を補ってくれた。でも、常にもっとうまくやりたいし、もう7位でフィニッシュしたので、目標はもっと高くなくてはならない。

ロバート・クビサ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月4日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

ロバート、4レースを終えてシーズンのスタートをどのように評価していますか?
開幕4戦から多くのポジティブなことを得られたと思っている。シーズンのスタートやバーレーンの後、あなたが僕に40ポイントを獲得して3度のトップ5フィニッシュをするだろうと言っていたら、もっと満足していただろうね。でも、同時にフラストレーションもあったし、特にレース中盤にセーフティカーが入った上海は間違いなく僕の表彰台が台無しになった。でも、それもレースの一部として受け入れなければならない。運がいいときがあれば、そうでないときもある。

ジャージーシティ、F1アメリカGPの開催地候補に浮上

2010年5月4日
ジャージーシティ アメリカGP
ニューヨーク対岸のニュージャージー州ジャージーシティのリバティ・ステート・パークが、2012年〜2016年のアメリカGPの開催候補に挙がっている。

ジャージーシティの広報は、3週間前にF1当局と“予備交渉”を行ったことを認め、地元紙はニューヨーク・スカイラインを背景にレース開催に向けて交渉が進行中であると報じている。

レッドブル 「メルセデスGPはスペインで首位に立つかもしれない」

2010年5月4日
レッドブル vs メルセデスGP
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、メルセデスGPがレース優勝を目指すことは非現実的な目標ではないと考えている。

メルセデスGPは、今週末のスペインGPで大幅なアップデートを予定しているが、ニコ・ロズベルグは、メルセデスGPはまだ勝てないと述べていた。

しかし、今回のアップデートによって苦戦しているミハエル・シューマッハが速さを取り戻すとの見方もある。
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