2010年05月のF1情報を一覧表示します。
フェラーリ、Fダクトをヴァイラノでテスト
2010年5月2日
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2010年に許可されている4日間の空力テストを利用して、フェラーリはFダクトの改良版をテスト。
テスト兼リザーブドライバーを務めるジャンカルロ・フィジケラが、風洞でテストが行われてきた“management system for the blown rear wing”を装着したF10での走行を行った。
レッドブル、スペインGPではFダクトを投入せず
2010年5月2日
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レッドブルは、マクラーレンが今シーズンから投入したFダクトに取り組んでいることを認めており、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、アイスランドの火山噴火でヨーロッパへ戻るフライトが延期された際、「ヨーロッパへ早く帰れるなら」バルセロナで使用する準備ができるだろうと語っていた。
佐藤琢磨 「完走できず残念」 (インディカー第5戦)
2010年5月2日
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佐藤は、初めてのオーバルレースとは思えない目覚しい走りを見せていた。スタート直後はタービュランスに戸惑い気味で17位までポジションダウンしたが、そこからはどんどんポジションを上げ、トップ5さえ狙える6位にまで浮上していた。
しかし、186周目のリスタートで佐藤琢磨は武藤英紀と接触。2台はフロントストレートでクラッシュし、そろってリタイアとなった。
武藤英紀 「行き場がなかった」 (インディカー第5戦)
2010年5月2日
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4番手からスタートした武藤英紀は、ダウンフォースを少なくするセッティングだったためにレース序盤は順位を落としたが、レースが安定してくるとスピードを上げ、ポジションを上げていった。レースの折り返し点を越えた後の122周目、フルコースコーション中にほぼ全車がピットストップを行うと、武藤のポジションは6位から4位へ上がった。その後、燃費のよかったカストロネベスが武藤の前へと出たため、武藤は5位につけて、表彰台を狙える位置でレース終盤を迎えた。
佐藤琢磨と武藤英紀、日本人同士の接触でリタイア (インディカー第5戦)
2010年5月2日
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11番手からスタートした佐藤琢磨は、初のオーバルレースで7番手まで順位をあげる力強い走りを見せていたが、リスタート直後の186周目に前を走行していた武藤英紀と接触。両車はウォールにヒットし、日本人同士の接触という残念なカタチでレースを終えた。
佐藤琢磨、予選11番手 (インディカー第5戦)
2010年5月1日
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初めてオーバルレースを戦う佐藤琢磨は、初めての単独による予選アタックで11番手に食い込んで見せた。しかも、彼の記録した1分44秒0626=平均時速210.335マイルは、KV Racing Technologyが走らせる3人の中でトップタイムだった。
レース前の水曜日、強風の吹く難しいコンディション下で佐藤琢磨はルーキーテストをパス。プラクティスでは21番手のタイムしか出せていなかったが、予選で大きくジャンプアップした。
武藤英紀、予選4番グリッド獲得 (インディカー第5戦)
2010年5月1日
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1分43秒7156=平均時速211.039マイルの見事なアタック4周を実現した武藤英紀(Newman/Haas Racing)は、グリッド2列目アウト側となる予4番グリッドを獲得。
プラクティスでは17番手のスピードしか記録できていなかった武藤だったが、予選ではチームもドライバーも持てる力をフルに発揮した。
小林可夢偉:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日
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小林可夢偉
「シルクイート・デ・カタルーニャはかなり良く知っています。GP2のレースで優勝しましたし、F3でのレースや何度かF1のテストもしました。初めてのF1テストもバルセロナでしたね。当時は最後の2つのコーナーが今と違って、とても速い右コーナーでしたね。マシンにとても厳しいサーキットですし、僕たちドライバーにとってもチャレンジングです。正しいセットアップをするのは難しいけど重要なので、クルマとドライバーのコンビネーションが良くなければなりません。バックストレート前の高速の右コーナーがお気に入りですし、かなりチャレンジングですね」
ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日
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ペドロ・デ・ラ・ロサ
「僕はバルセロナの都心部で育ったし、もちろん故郷は大好きだ。活発な都市、海、山、安定した良い気候といったあらゆるものがある。レースを本当に楽しみにしているよ!僕の両親は、サーキットに近くにサマーハウスを持っていたんだ。1991年からチームがテストするF1エンジンの素晴らしい音を聞くのが大好きだった。また、1991年にフォーミュラ・ルノーで初めてシルクイート・デ・カタルーニャでレースをした。僕の初めてのF1グランプリは1999年だったね」