2010年05月のF1情報を一覧表示します。
ルイス・ハミルトン、チームからの指示に不満
2010年5月31日
ルイス・ハミルトンは、トルコGPでのチームからの指示に不満を述べている。
レース中、ルイス・ハミルトンは2番手を走行していたジェンソン・バトンと激しいバトルを繰り広げた。
最終的にバトンからポジションを奪い返したハミルトンだが、チームから燃料を節約するように指示されたことによって、バトンに追い付かれることになったと述べた。
レース中、ルイス・ハミルトンは2番手を走行していたジェンソン・バトンと激しいバトルを繰り広げた。
最終的にバトンからポジションを奪い返したハミルトンだが、チームから燃料を節約するように指示されたことによって、バトンに追い付かれることになったと述べた。
ザウバー、デ・ラ・ロサに可夢偉を攻撃しないよう指示
2010年5月31日
ペドロ・デ・ラ・ロサは、トルコGPの終盤にチームメイトをアタックしないように要求されれていたことを認めた。
小林可夢偉は、トルコGPで今シーズン初ポイントをザウバーにもたらしたが、チームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサは可夢偉を攻め、わずかコンマ2秒遅れでチェッカーフラッグを受けた。
「競争力があったことにはとても満足しているけど、もっと多くを望んでいたい」とデ・ラ・ロサはコメント。
小林可夢偉は、トルコGPで今シーズン初ポイントをザウバーにもたらしたが、チームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサは可夢偉を攻め、わずかコンマ2秒遅れでチェッカーフラッグを受けた。
「競争力があったことにはとても満足しているけど、もっと多くを望んでいたい」とデ・ラ・ロサはコメント。
ザウバー、ニコラス・トッドの訪問を認める
2010年5月31日
ペーター・ザウバーは、先週ARTのニコラス・トッドがヒンウィルになるザウバーのファクトリーを訪れたことを認めた。
ARTがザウバーとの合併を目指しているとの噂があったが、ザウバーはトルコでチームを売却することはないと主張していた。
「フェリペ・マッサを通じて、彼の父(ジャン・トッド)だけでなく彼とも非常に良い関係を築いている」とペーター・ザウバーはコメント。
ARTがザウバーとの合併を目指しているとの噂があったが、ザウバーはトルコでチームを売却することはないと主張していた。
「フェリペ・マッサを通じて、彼の父(ジャン・トッド)だけでなく彼とも非常に良い関係を築いている」とペーター・ザウバーはコメント。
フェルナンド・アロンソ 「僕たちはルノーレベル」
2010年5月31日
フェルナンド・アロンソは、フェラーリがレッドブルとマクラーレンからあまりに離されていると述べた。
フェルナンド・アロンソは、トルコGPの予選Q2で敗退して12番手となり、決勝では8位でレースを終えた。
「バルセロナとここの両方であまりに競争力がなかったので、少し驚いている」とアロンソはレース後にコメント。
フェルナンド・アロンソは、トルコGPの予選Q2で敗退して12番手となり、決勝では8位でレースを終えた。
「バルセロナとここの両方であまりに競争力がなかったので、少し驚いている」とアロンソはレース後にコメント。
キミ・ライコネン、ラリー・ポルトガルで10位入賞
2010年5月31日
キミ・ライコネンは、WRC第6戦ラリー・ポルトガルで10位入賞を果たした。
最終日キミ・ライコネンは、午前中にハンドリングのバランスが悪くペースダウンを余儀なくされると、SS16では岩にヒットしてタイヤの空気が抜けてタイムを失った。
ライコネンはドライバーズポイント圏最後の10位でフィニッシュした。
最終日キミ・ライコネンは、午前中にハンドリングのバランスが悪くペースダウンを余儀なくされると、SS16では岩にヒットしてタイヤの空気が抜けてタイムを失った。
ライコネンはドライバーズポイント圏最後の10位でフィニッシュした。
佐藤琢磨、20位完走 (インディ500)
2010年5月31日
佐藤琢磨は、第94回インディ500の決勝レースを20位で完走した。
佐藤琢磨は31番手という最後尾グリッドからのスタートながら、レースの折り返し点を15位で迎えた。
しかし、ピットでタイヤなどへの接触があったことに加え、閉鎖されているピットへ入って作業を行わなければならなかったため、レース再開後にピットで15秒停止という厳しいペナルティを受け、周回遅れとなった。
佐藤琢磨は31番手という最後尾グリッドからのスタートながら、レースの折り返し点を15位で迎えた。
しかし、ピットでタイヤなどへの接触があったことに加え、閉鎖されているピットへ入って作業を行わなければならなかったため、レース再開後にピットで15秒停止という厳しいペナルティを受け、周回遅れとなった。
武藤英紀、マシントラブルでリタイア (インディ500)
2010年5月31日
武藤英紀は、第94回インディ500の決勝レースをリタイアで終えた。
武藤英紀は、スタート直後からマシンのハンドリングが不安定で、徐々にポジションを落としていった。マシンに何かトラブルがあることも考えられたため、武藤は1回目のピットストップを早目に行った。その後も何度かピットに入ってマシンに変更を施したが、ハンドリングの向上が見られず、76周でリタイアとなった。
武藤英紀は、スタート直後からマシンのハンドリングが不安定で、徐々にポジションを落としていった。マシンに何かトラブルがあることも考えられたため、武藤は1回目のピットストップを早目に行った。その後も何度かピットに入ってマシンに変更を施したが、ハンドリングの向上が見られず、76周でリタイアとなった。
マイク・コンウェイ、大クラッシュで左足を骨折 (インディ500)
2010年5月31日
マイク・コンウェイは、インディ500のファイナルラップで大クラッシュ。左足を骨折した。
マイク・コンウェイ(ドレイヤー&レインボールド・レーシング)は、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)とレースをしていたが、ハンターレイのマシンの燃料不足により遅れ、2台は接触。コンウェイのマシンは、宙を舞った。
その後、マシンはフェンスに衝突してモノコックとエンジンが分断し、コックピット部分がトラックに叩きつけられた。
マイク・コンウェイ(ドレイヤー&レインボールド・レーシング)は、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)とレースをしていたが、ハンターレイのマシンの燃料不足により遅れ、2台は接触。コンウェイのマシンは、宙を舞った。
その後、マシンはフェンスに衝突してモノコックとエンジンが分断し、コックピット部分がトラックに叩きつけられた。
佐藤琢磨 インディ500 特別ヘルメット
2010年5月31日
佐藤琢磨は、伝統のインディ500をロータスカラーの特別ヘルメットで戦った。ロータスの伝統であるグリーンとイエローに塗られたヘルメットにはインディ500の開催地であるインディアナポリスがデザインされ、左側にはジム・クラークがインディ500で優勝を飾ったロータス38が、右側には今シーズン佐藤琢磨が乗るマシンが描かれている。