2010年05月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン、KERS復活を支持

2010年5月6日
マクラーレン KERS
マクラーレンは、F1にKERSを復活させるというアイデアを完全に支持しているが、2011年に導入するには時間が足りないかもしれないと懸念している。

2009年にF1に導入されたKERSだが、FOTAの合意により今シーズンは使用が控えられている。

しかし、FOTAはKERSの再導入に取り組んでおり、フェラーリ、ルノー、ウィリアムズがKERSの復活を支持している。

ジャージーシティ、F1開催計画を撤回

2010年5月6日
ジャジーシティ F1
ジャジーシティは、F1開催を断念。市長がプロジェクトを撤回することを発表した。

「都市の観光事務所によって準備された企画草案をレビューし、私は同じ結論に達した。そのようなイベントはリバティ・ステート・パークには適していない」とジェレマイヤ・ヒーリー市長は声明を発表。

「我々が都市に国家的および国際的なイベントを惹きつけることに取り組む一方で、我々はそれらが適切であり、居住者やコミュニティの生活の質への影響が最小であることを確実としなければならない」

ミハエル・シューマッハ、ロッキンガムで走行を実施

2010年5月5日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、今週ロッキンガムでメルセデスGPのマシンで走行を行っていたことが明らかになった。

ノーサンプトンシア州にあるオーバルとロードカーの複合サーキットであるロッキガム・サーキットは、メルセデスの本部からクルマで1時間の場所に位置している。

ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めるザビーネ・ケームは、シューマッハが撮影目的で今週ロッキンガムでドライブしたことを認めている。

メルセデスGP、オートノミーとのスポンサー契約を発表

2010年5月5日
メルセデスGP
メルセデスGPは、オートノミーとのスポンサー契約を発表した。

1996年に設立され、イギリスに本社を構えるオートノミーは、ヨーロッパで2番目に大きなソフトウェア企業。

今回の契約により、オートノミーのロゴが、ニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハのMPG W01のシャシー、ノーズ、コックピットに掲載される。

ニコ・ロズベルグ 「W01のアップデートは僕にも有利」

2010年5月5日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、メルセデスGPがスペインGPで施すアップデートによって彼のパフォーマンスが悪影響を受けるかもしれないという報道に反論。

ニコ・ロズベルグは当初のスペックでも競争力をみせ、チャンピオンシップ2位につけているが、チームメイトのミハエル・シューマッハは、序盤4戦でアンダーステア傾向のW01のドライブに奮闘していた。

メルセデスGPはスペインGP前にW01に大幅なアップデートを加えるが、特にロングホイールベース化はミハエル・シューマッハのドライビングスタイルの方に適しているとされている。

ブリヂストン、第10戦F1イギリスGPまでのタイヤ配分を発表

2010年5月5日
ブリヂストン
ブリヂストンは、F1カナダGP、イギリスGP、ヨーロッパGPのタイヤ配分を発表した。

ブリヂストンは、各3戦でも2つのタイヤ間のコンパウンドを離すというコンセプトを維持。

カナダGPとヨーロッパGPではスーパーソフトとミディアム、イギリスGPではソフトとハードの組み合わせが持ち込まれる。

ジャン・トッド、エプシロン・ユースカディ訪問は中止

2010年5月5日
ジャン・トッド エプシロン・ユースカディ
FIAのジャン・トッド会長は、悪天候により2011年にF1参戦を目指しているエプシロン・ユースカディを訪問することができなかった。

スペイン政府、モーターレーシング当局と会談するためにスペインを訪れたジャン・トッドは、来年のF1参戦の意思を表明しているエプシロン・ユースカディのチーム施設を視察するためにバスク地方のアスコイティアへ空路で向かう予定だった。

クリスチャン・クリエン、HRTとテスト兼リザーブ契約

2010年5月5日
クリスチャン・クリエン
クリスチャン・クリエンは、ヒスパニア・レーシングとテスト兼リザーブドライバー契約を結んだ。

ヒスパニア・レーシングは、山本左近と同じ役割の契約を結んでいるが、チーム代表のコリン・コレスは、2人目の経験豊富なドライバーを雇った。

クリスチャン・クリエンは、ジャガーとレッドブルで約50戦のF1経験があり、最近はホンダとBMWでテスト兼リザーブドライバーを務めていた。

FIA、フェラーリのエンジン変更を承認

2010年5月5日
フェラーリ
フェラーリは、シーズン序盤の信頼戦問題を理由としてエンジンの変更をFIAから承認された。

フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーは、序盤のフライアウェイレースでエンジン問題に悩まされた。アロンソは、2基のエンジンがブローし、残りのエンジン数で窮地に立たされている。

フェラーリからエンジン供給を受けているザウバーもエンジントラブルが多発しており、フェラーリは中国GP後に詳細な調査を実施した。
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