2009年11月のF1情報を一覧表示します。

BMWザウバー 歴代F1マシン

2009年11月15日
BMWザウバー F1マシン
BMWがF1から撤退することで、BMWザウバーF1チームとしての歴史は今年で幕を閉じる。

2005年末にBMWがザウバーを買収してBMWザウバーF1チームとなって以来、チームは着実に力をつけ、優勝1回、ポールポジション1回、16回の表彰台を獲得。70戦に出走し、合計で308ポイントを獲得した。

BMWザウバーの歴代F1マシンを中心に4年間の歴史を振り返る。

ジェンソン・バトン、マクラーレンを訪問

2009年11月14日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、金曜日にワーキングのマクラーレン本部を訪問。マクラーレンもこの報道を認め、バトンのマクラーレン移籍が噂が加速している。

ジェンソン・バトンは、日本での休暇を終え、ヒースロー空港に到着。マクラーレンの広報はバトンが「ワーキングに挨拶に立ち寄った」ことを明らかにしている。

また、ガーディアン紙は、ジェンソン・バトンのマネージャーであるリチャード・ゴダードも、マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュにファクトリーを案内してもらったと報じている。

トヨタ 、小林可夢偉のF1シート獲得のためなら契約解消もいとわず

2009年11月14日
小林可夢偉
トヨタは、小林可夢偉が2010年のF1シートを獲得できるのであれば、TDPとの契約を解消することもいとわないと語る。

小林可夢偉は、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)所属ドライバーであり、トヨタがカート時代から英才教育を施してきた。

撤退前はトヨタのF1シート獲得が確実視されており、トヨタのF1撤退会見でもチーム代表の山科忠が涙ながらに「可夢偉をこのまま終わらせたくない」と語るほど、手塩にかけて育ててきたドライバーだ。

ルノー、アロンソのフェラーリイベント出演を許可

2009年11月14日
フェルナンド・アロンソ
ルノーは、フェルナンド・アロンソのフェラーリ・イベントへの出演を許可。アロンソは、今週末のフェラーリのイベント“フェラーリ・ファイナルズ”への出演ができるようになった。

フェルナンド・アロンソは、まだルノーの契約下にあるため、フェラーリのイベントに出演できるかははっきりしていなかった。

フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、ルノーへ感謝を述べた。

ブリヂストン 浜島裕英:インタビュー

2009年11月14日
ブリヂストン 浜島裕英
ブリヂストンのMS・MCタイヤ開発本部長である浜島裕英が、2009年F1シーズンを振り返った。

2009年シーズンにおけるブリヂストンにとっての重要要素
スリックタイヤの再導入です。それまで11年間に渡り使われてきた溝付タイヤからの変更は、F1レギュレーション上の大きな方針転換でした。また、空力レギュレーションの変更により、チームはシーズンを通じて車両の開発・改良に没頭しなければならなくなった訳ですが、シーズン中のテストが禁止になったことも加わって、こうした開発・改良は更に難しいものになりました。私たちは全チームと緊密に仕事をし、熾烈な競争下でそれぞれの目標を達成できるよう支援を行ってきました。

ロータスのF1マシンがクラッシュテストに合格

2009年11月14日
ロータスF1 マイク・ガスコイン
ロータスのF1マシンがFIAのクラッシュテストに合格したことが明らかになった。

マレーシアの“Bernama”は、ロータスの2010年F1マシンがFIAのクラッシュテストで側面とノーズのテストに合格したと報道。

公式テストは、シャシーが完成したときにFIAによって実施される。

ブルガリア F1開催を断念

2009年11月13日
ブルガリア F1 ボグダン・ニコロフ会長
ブルガリアが、F1開催を断念したことを発表した。

ブルガリア自動車連盟(BMF)は、バーニー・エクレストンと会談し、2011〜2015年のレース契約を結んだというとされていた。

しかしBMFのボグダン・ニコロフ会長は、F1開催だけでなく、BMFの活動も停止することを発表。ブルガリアのスポーツ大臣は今週「建設用地」のみを提供すると発表していた。

キミ・ライコネン、マクラーレンとの交渉を再開か

2009年11月13日
キミ・ライコネンのマクラーレン入りが進展?
キミ・ライコネンとマクラーレンとの交渉が再開した模様。ライコネンのマネジメントチームが今週初めにマクラーレンのテクノロジーセンターを訪問したことが報じられた。

キミ・ライコネンは、フェラーリとの契約を1年はやく終了。来季のシートが決まっていないライコネンは「F1に残るのであれば選択肢はマクラーレンだけ」と語っている。

FIA、ブリアトーレに関する情報漏洩を非難

2009年11月13日
フラビオ・ブリアトーレと弁護士
FIAは、フラビオ・ブリアトーレがFIAに対して処分の撤回と100万ユーロの損害賠償を求めている裁判について情報が漏洩したことを非難している。

フラビオ・ブリアトーレは、昨年シンガポルGPの“クラッシュゲート事件”により、モーターレース界から永久追放の処分を受けた。

しかし、“The Guardian”紙に、11月24日(火)にパリの最高裁判所で行われる聴聞会に関する文面の抜粋が掲載された。
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