2009年08月のF1情報を一覧表示します。

BMWザウバー:F1ヨーロッパGP初日

2009年8月22日
BMWザウバー F1ヨーロッパGP 初日
BMWザウバーは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが7番手、ニック・ハイドフェルドは17番手だった。

ロバート・クビサ (7番手)
「僕たちはバレンシアにいくつか新しいコンポーネントを持ち込んで、両方のセッションでそれらをテストした。午後に僕たちはロングランでのタイヤコンパウンドを評価することに周露した。僕にとっては問題のない金曜日だったよ。トラックのグリップはかなり良いし、かなり良いペースで走ることができた。でも、シーズンの始めからあるのと同じマシンの問題に直面している」

ジャンカルロ・フィジケラ 「来年もF1でレースがしたい」

2009年8月21日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラは、来年もF1でレースをすることを強く望んでいる。

1996年にF1デビューを飾り、これまで222戦を走っているフィジケラだが、来年については引退もしくはテストドライバーに降格との報道がなされている。

しかしフィジケラは、F1に残留するためにフォース・インディアを含むあらゆる可能性を探っている。

F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム

2009年8月21日
F1ヨーロッパGP フリー走行2回目
F1第11戦 ヨーロッパGPのフリー走行2回目が21日(金)、スペインのバレンシア市街地コースで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。地元スペインの大歓声を受け、この日唯一となる1分39秒台をマークした。

2番手タイムはジェンソン・バトン、3番手タイムはルーベンス・バリチェロとブラウン勢が続いた。

カンポス、ペドロ・デ・ラ・ロサとの交渉は難航

2009年8月21日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
カンポス・メタを率いるエイドリアン・カンポスは、現在マクラーレンのサードドライバーを務めるペドロ・デラロサを2010年のドライバー候補の筆頭として考えていることを認めた。

エイドリアン・カンポスは「ペドロ(デ・ラ・ロサ)が公式ドライバーになるのが目標だが、今日までのところ交渉は難航している」と“ラジオ・マルカ”に話した。

「まだ決まってはいない。クビサやピケJr.といったドライバーも考慮する必要がある」

ニック・ハイドフェルド 「2010年もF1でドライブする自信がある」

2009年8月21日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、今シーズン末にBMWがF1撤退を発表したが、来シーズンもF1でレースをすることに自身があると語る。

ハイドフェルドは、いずれにしろBMWザウバーとの契約が今シーズン末で満了するため、BMWのF1撤退ニュースのまえからオプションを調査していたと語る。

「以前と同じくらい自信はあるよ」とハイドフェルドは語る。

F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:バリチェロがトップタイム

2009年8月21日
F1ヨーロッパGP フリー走行1回目
F1第11戦 ヨーロッパGPのフリー走行1回目が21日(金)、スペインのバレンシア市街地コースで行われた。

約1ヶ月のインターバルをはさみ、いよいよ再開したF1グランプリ。ヨーロッパGPでは、フェラーリが負傷したフェリペ・マッサに代えてルカ・バドエルを、ルノーがネルソン・ピケJr.の後任としてロマン・グロージャンを起用し、新たな顔ぶれがグリッドに並ぶ。

フェルナンド・アロンソ 「ピケJr.の解雇は人間関係が原因」

2009年8月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ネルソン・ピケJr.が解雇された理由は、ルノー首脳陣との関係が悪化したためだろうと語る。

ルノーを解雇されたネルソン・ピケJr.は、マネージングディレクターのフラビオ・ブリアトーレを“死刑執行人”と非難し、自分にはアロンソと同じクルマが与えられなかったと主張していた。

しかし、アロンソはこれを否定している。

レッドブル ベッテルとの契約を2011年まで延長

2009年8月21日
セバスチャン・ベッテル レッドブル
レッドブルは、セバスチャン・ベッテルとの契約を2011年末までに延長。契約には2012年のオプションも含まれる。

セバスチャン・ベッテルとレッドブルとの契約は2010年末までだったが、契約期間を1年延長。さらに2012年のオプションも明記されているという。

レッドブルは、ドイツGP後にマーク・ウェバーとも2010年末まで契約を延長している。

ロマン・グロージャン 「F1デビューに興奮している」

2009年8月21日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、フェルナンド・アロンソをチームメイトに迎えることはF1キャリアの助けになると主張する。

ロマン・グロージャンは、ネルソン・ピケJr.の後任として、ヨーロッパGPでルノーからF1デビューを果たす。

「2つの側面がある」とグロージャンは語る。

「フェルナンドはグリッドで最高のドライバーだと思うので、彼に勝つのは非常に難しいだろう」
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