2009年08月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン WRC初挑戦はクラッシュで終了

2009年8月2日
キミ・ライコネン WRC クラッシュ
キミ・ライコネンのWRC初挑戦はクラッシュで幕を閉じた。しかし、ライコネンは「スポーツの一部」だと語り、WRCデビューが非常に楽しかったとコメントした。

ラリー・フィンランド2日目、キミ・ライコネンはエンジンにトラブルを抱えながらも、クラッシュするまで総合15位を走行していた。

しかし最終ステージとなるSS19で、ライコネンのアバルト・グランド・プントS2000は溝にハマって横転した。観客がなんとか引っ張りだしたが、競技を続行するにはあまり損傷が酷く、リタイアすることとなった。ライコネンとコ・ドライバーのカイ・リンドストロームに怪我はなかった。

ペーダー・ザウバー BMWザウバー救済に取り組む

2009年8月2日
ペーター・ザウバー BMWザウバー
ペーター・ザウバーは、BMWモータースポーツ・ディレクターのマリオ・タイセンとともにBMWザウバーF1チームの救済パッケージの評価に取り組んでいると考えらている。

ペーター・ザウバーはスイスで緊急記者会見を開き、元従業員の仕事を救済するために全力を尽くすことを誓った。

「私は人力で可能なあらゆることをするつもりだ」とザウバーは語る。

マーク・ウェバー F1優勝記念切手が発売

2009年8月2日
マーク・ウェバー 切手
マーク・ウェバーのF1初優勝記念切手がウェバーの地元オーストラリアで発売になった。

ドイツGPでF1初優勝を成し遂げたマーク・ウェバー。

10枚の55セント切手がセットになった記念切手シートには、3種類の絵柄が描かれている。1枚は表彰台で笑顔を浮かべているウェバー、1枚はグリッド上のマシン、1枚はヘルメットをかぶったウェバーとなっている。

キミ・ライコネン WRC2日目 : クラッシュによりリタイア

2009年8月2日
キミ・ライコネン WRC
キミ・ライコネンのWRC2日目は、リタイアという結果に終わった。

キミ・ライコネンは、フィンランド・ラリーDAY2の最終ステージSS19でコースオフし、クラッシュ。ライコネンのマシンは転倒したが、ライコネンとコ・ドライバーのカイ・リンドストロームに怪我はなかった。

2日目を終えたラリー・フィンランドは、フォードのミッコ・ヒルボネンが首位に立っている。

F1:新コンコルド協定が合意

2009年8月1日
FIA
FIAはプレスリリースを発表。F1の新しいコンコルド協定が合意に達したことを発表した。

コンコルド協定
世界モータースポーツ評議会(WMSC)の承認を受け、昨夜遅くFIA会長マックス・モズレーが2009年コンコルド協定に署名し、FIA F1世界選手権は新たな安定期を迎えた。

FIA、F1の商業権保有者、参戦チーム間の契約であるコンコルド協定は、チームのチャンピオンシップ参戦の基礎と商業的成功における分配金を規定する。

FOTA全チーム、シューマッハのF60でのテストを許可

2009年8月1日
ミハエル・シューマッハ
FOTAは、シーズン中のテスト禁止という協定を覆し、ミハエル・シューマッハがF60でテストをすることを認めた。

フェラーリは、ミハエル・シューマッハの今季マシンF60でのテストを認もらうよう他チームに書簡を送っていた。

テスト禁止以外にも、夏休みとして強制的な2週間のファクトリー閉鎖の獲り決めがあるため状況はさらに複雑であり、フェラーリがこのチャンスを利用してマシンに新パーツを搭載する可能性さえある。

ミハエル・シューマッハ F2007でのテストに満足

2009年8月1日
ミハエル・シューマッハ F2007
ミハエル・シューマッハは、ムジェロでF2007でのテストを実施。2008年以来のF1テストに満足していると語った。

ミハエル・シューマッハは、ムジェロで67周を走行。テストに使用したF2007は、個人所有のヒストリック・フェラーリF1マシンを整備する“F1クライアント部門”がメインテナンスもので、タイヤはGP2仕様のスリックタイヤが装着された。

ベストタイムは、1分23秒736。直接比較は難しいが、1月にムジェロでフェリペ・マッサがF60を1週間テストしたときのベストタイムは1分23秒981だった。

キミ・ライコネン WRC初日は総合17位

2009年8月1日
キミ・ライコネン WRC
キミ・ライコネンは、WRCデビューとなるフィンランド・ラリーの初日を総合17位、クラス4位で終えた。

WRCデビューとなったキミ・ライコネンだが、SS9では同じくトミ・マキネン・レーシングのアバルト・グランド・プントS2000を駆るアルトン・アレンを上回り、15番手タイムを記録。昨年のラリー・フィンランドP-WRCクラスで優勝者であるシュコダ・ファビアS2000のユホ・ハンニネンにも3.9秒差という好タイムを記録した。

キミ・ライコネン シューマッハのF1復帰を歓迎

2009年8月1日
キミ・ライコネンとミハエル・シューマッハ
キミ・ライコネンは、負傷したフェリペ・マッサの代役してミハエル・シューマッハとコンビを組むことを歓迎すると語る。

ミハエル・シューマッハは、個人所有のF2007を借り出して、ムジェロ・サーキットでテストを行うなどF1復帰への準備を行っている。

「誰がセカンドカーをドライブしても僕には違いはないよ」とライコネンは語る。
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