アルファタウリF1 「角田裕毅の2ストップへの変更は検証が必要」
2023年6月19日

角田裕毅は14位、ニック・デ・フリースは18位でフィニッシュ。角田は1周目にピットインして事実上の1ストップを狙ったが、前のマシンにスタックし、12周目にセーフティカーが入ったことで目論見が外れたこともあり、最終的に2ストップにスイッチした。
アルファタウリF1のデ・フリース 「マグヌッセンとのバトルまでは良かった」
2023年6月19日

17番手からスタートしたデ・フリースは、ポイント獲得を目指して13番手まで順位を上げていた35周目、ケビン・マグヌッセン(ハース)とのバトルで強引にインをついてロックアップ。ターンインできなかったマグヌッセンとともにエスケープに出ることになり、リバースでコースに復帰するまで大きくタイムロス。
アルファタウリF1、角田裕毅を“盲目”呼ばわりしたアロンソ陣営に反撃
2023年6月19日

フェルナンド・アロンソは、遅い角田裕毅に一時的に抑えられたことで無線で『アルファタウリに乗っている盲目(ブラインド)の男は誰だ?』と語り、彼のエンジニアは『盲目の男は角田だ。角田』と即答。このやり取り国際映像に乗った。
アルファタウリF1 「角田裕毅のマシンバランスは本来とは違っていた」
2023年6月18日

アルファタウリにとっては厳しい土曜日となった。角田裕毅は非常に波乱万丈な一日を過ごした、FP3で2度スピンし、その後、Q1で他車を妨害したとしてスチュワードに呼び出され3グリッド降格ペナルティを科された。
デ・フリース、F1カナダGP予選は18番手 「タイヤ交換の決断が遅かった」
2023年6月18日

「今日は、刻々と変わる天候が最大の課題だった。Q1の終盤にかけてコースはドライになりつつあったので、ピットインしてインターミディエイトの2セット目に替えた方がいいのかが難しい判断だった」とニック・デ・フリースはコメント。
角田裕毅、F1カナダGPは19番グリッド 「全体的にペースが不足している」
2023年6月18日

雨に見舞われた土曜日の予選でQ1敗退を喫して16番手に終わった角田裕毅は、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科された。
角田裕毅、ヒュルケンベルグの走行妨害で3グリッド降格 / F1カナダGP
2023年6月18日

両ドライバーは、角田裕毅が前に出て速いラップを刻んでいた。ヒュルケンベルグはアルファタウリに追いつきながら10コーナーに進入。角田裕毅はワイドになった後、ハースの前でコースに復帰した。
アルファタウリF1のデ・フリース 「トラックに慣れる周回数をこなせた」
2023年6月17日

2023年の他のルーキーとどうよに、デ・フリースにとってジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは初体験となる。FP1が事実上中止になるというトラブルはあったものの、90分に延長されたFP2で38周を走り込んだ。
アルファタウリF1、カナダGP初日「雨を想定した全走行計画を完了」
2023年6月17日

ニック・デ・ブリースは2度、ピットボックスを出て他車と接触してしまったが、それ以外は特に問題はなかった。角田裕毅は第2セッションで1コーナーではらみ、芝生をバウンシングすることになり、ソフトタイヤではクリーンラップを取ることができなかった。そのため、アルファタウリの順位は謎に包まれている。