角田裕毅、Q3初進出もクラッシュ 「複雑な気分。もっと上位を狙えた」

2021年6月6日
角田裕毅、Q3初進出もクラッシュ 「複雑な気分。もっと上位を狙えた」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの予選でQ3初進出を果たし8番手で終えた。

Q2で4番手タイムをマークした角田裕毅は、自身初めてのQ3進出。日本人ドライバーとしては2012年の小林可夢偉選手以来の快挙となる。

角田裕毅 「ブレーキが遅すぎて壁にクラッシュしてしまった」

2021年6月6日
角田裕毅 「ブレーキが遅すぎて壁にクラッシュしてしまった」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 予選
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)とカルロス・サインツ(フェラーリ)が、F1アゼルバイジャンGPの予選が早期に終了する原因となった別々のクラッシュにどのように関与いたかを説明した。

Q3初進出を果たした角田裕毅だったが、最後のラックでターン3にバリアにぶつかった。

「ブレーキングが遅すぎて、壁にクラッシュしてしまいました」と角田裕毅は Sky Sports に語った。

アルファタウリ・ホンダF1 「FP2終盤の角田裕毅とガスリーはほぼ互角」

2021年6月5日
アルファタウリ・ホンダF1 「FP2終盤の角田裕毅とガスリーはほぼ互角」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜日リー走行を振り返った。

FP1では、ピエール・ガスリーがフェルスタッペンから約0.5秒差の6番手と上々の出だしを見せる。バクーでのキャリア初走行となった角田裕毅は、コースの習熟に努め、コースオフする場面はあったものの、14番手でセッションを終えた。

アルファタウリ・ホンダF1代表、角田裕毅のイタリア転居を説明

2021年6月5日
アルファタウリ・ホンダF1代表、角田裕毅のイタリア転居を説明 「彼はまだ多くのことを学ぶ必要がある」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、角田裕毅のイタリア転居について説明した。

開幕戦9位入賞と上々のデビューを飾った角田裕毅だが、その後は低迷。クラッシュやミスが多発し、チーム無線やF1スペインGPでのメディアでの言動も問題視された。

角田裕毅、10番手に手応え「ペース自体は間違いなくいい」

2021年6月5日
角田裕毅、10番手に手応え「ペース自体は間違いなくいい」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行を10番手タイムで終えた。

バクーでのキャリア初走行となった角田裕毅は、コースの習熟に努め、FP1ではコースオフする場面はあったものの、14番手でセッションを終了。FP2でもタイム向上を果たし、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を上回る10番手でセッションを終えた。

角田裕毅 「特にフリー走行ではもっと慎重になる必要がある」

2021年6月4日
角田裕毅 「特にフリー走行ではもっと慎重になる必要がある」/ アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、今後のグランプリ週末のアプローチとして、特にフリー走行をもっと慎重に進めていく必要があると考えている。

F1モナコGPではフリー走行2回目にガードレールに接触してマシンを破損。1時間×3回しかない貴重なプラクティスセッションを30分近く失うことになった。

「モナコで得た経験は本当に役に立ちます」と角田裕毅はF1アゼルバイジャンGPを前にバクーで記者団に語った。

ピエール・ガスリー 「モナコはハミルトンに申し訳なく感じた」

2021年6月4日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー 「モナコはハミルトンに申し訳なく感じた」 / F1アゼルバイジャンGP 木曜記者会見
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1モナコGPでの決勝でルイス・ハルトンの前を走っているときに“申し訳なく感じた”と認める。

ピエール・ガスリーは、F1モナコGPの決勝をルイス・ハミルトンのひとつ前の6番グリッドからスタート。レース中もハミルトンを抑え、6位でフィニッシュした。

ホンダF1:2021年 第6戦 F1アゼルバイジャンGP プレビュー

2021年6月4日
ホンダF1:2021年 第6戦 F1アゼルバイジャンGP プレビュー
2021年のF1世界選手権 第6戦は、アゼルバイジャンの首都バクーの中心部に作られた市街地コースが舞台。2016年に初開催されたサーキットだが、ホンダF1としてはこれまで表彰台獲得はなく、2年ぶりの開催となる今大会でトロフィー獲得を目指す。

メインストレートは2㎞以上に及び、スリップストリームを使ったオーバーテイクも頻繁に見られる。一方で、モナコと同様にタイトな低速コーナーの続くセクションもあり、その両方でパフォーマンスを発揮するためには、最適なバランスを見出す必要がある。

角田裕毅 「イタリアへの転居命令はポジティブに捉えている」

2021年6月4日
角田裕毅 「イタリアへの転居命令はポジティブに捉えている」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 木曜記者会見
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅が、レッドブルによって計画された英国からイタリアへの転居について語った。

開幕戦で9位入賞という上々のF1デビューを飾った角田裕毅だが、その後の4戦では勢いを維持することができていない。プラクティス、予選でのクラッシュや決勝でのミスなどドライビングに関することだけでなく、チーム無線やメディアでの言動がネガティブな印象を与えることになった。
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