角田裕毅 F1モナコGP展望「我慢を覚えれば結果はあとからついてくる」

前戦エミリア・ロマーニャGPでは、予選でのミスによりピットレーンスタートを強いられながらも、決勝では粘り強い走りで10位入賞を果たした角田。自身の課題を改めて認識しつつも、手応えを感じたイモラでの週末をモナコでの飛躍に繋げたいと語っている。
「先週末のイモラは忘れたいようなところもありましたが、ポジティブな面もあって、それがモナコに向けての励みになっています」と角田裕毅はコメント。
「予選では自分のミスがありましたし、もっと我慢を覚えて、結果はいずれ自分に返ってくると理解しないといけません」
「マシンのフィーリングは週末を通して良かったですし、このクルマにはパフォーマンスを発揮できる力があると感じています。ピットレーンスタートから10位まで上がれたのはいい感触でしたが、モナコではもっと前の位置から順位を上げていきたいと思っています。それが今週末の目標ですし、このサーキットとRB21で結果を出すために必要な集中力を保ち続けたいです」
「モナコは本当に特別な週ですし、レッドブルの存在感はモンテカルロでは他のチームとはまったく違います。自分たちが持っている力で、しっかりと結果を残したいと思っています」

カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / レッドブル・レーシング / F1モナコGP