WRC:ラリー・ジャパン、2021年も中止を決定
2021年9月7日
ラリージャパン2021実行委員会は、11月に予定していたWRC(FIA世界ラリー選手権)「フォーラムエイト・ラリージャパン2021」の開催を断念したことを発表した。
新型コロナウイルス感染症による各方面への影響は国内において依然として甚大ななか、ラリージャパン2021実行委員会は、政府関係省庁・開催地自治体や、国際自動車連盟(FIA)・日本自動車連盟(JAF)・WRCプロモーター社・ラリージャパン競技主催者と長期に渡って開催に向けての調整を進めてきた。
新型コロナウイルス感染症による各方面への影響は国内において依然として甚大ななか、ラリージャパン2021実行委員会は、政府関係省庁・開催地自治体や、国際自動車連盟(FIA)・日本自動車連盟(JAF)・WRCプロモーター社・ラリージャパン競技主催者と長期に渡って開催に向けての調整を進めてきた。
WRC主催者 「ラリー・ジャパン開催については引き続き状況を監視」
2021年8月21日
WRC主催者は、最終戦ラリー・ジャパンの開催について日本国内の新型コロナウイルスの状況について引き続き監視していくと語る。
ラリー・ジャパンは、11月11日から14日で開催される予定だが、新型コロナウイウスの感染者の増加により、今週、10月のF1日本GPが2年連続でキャンセルされることが発表された。
ラリー・ジャパンは、11月11日から14日で開催される予定だが、新型コロナウイウスの感染者の増加により、今週、10月のF1日本GPが2年連続でキャンセルされることが発表された。
F1日本GP中止で11月開催のラリー・ジャパンの動向に注目
2021年8月21日
2021年のF1日本GPの中止が決定したことで、残り日本国内での国際的なモータースポーツイベントは11月のラリー・ジャパンのみとなった。
F1は8月18日(水)、10月10日に三重県・鈴鹿サーキットで開催を予定していたF1日本GPの開催中止を発表。渡航者に対する14日間の隔離期間が最大のネックとなった。
F1は8月18日(水)、10月10日に三重県・鈴鹿サーキットで開催を予定していたF1日本GPの開催中止を発表。渡航者に対する14日間の隔離期間が最大のネックとなった。
F1ベルギーGP:スパ・フランコルシャンのCEOが遺体で発見 殺人の疑い
2021年8月16日
今月後半にF1ベルギーGPを主催するスパ・フランコルシャン・サーキットのCEOを務めていたナタリー・マイエが遺体で発見され、殺人/自殺の両方の線で捜査が進められている。
ナタリー・マイエは、日曜日の朝の早い時間に、ベルギーとルクセンブルグの国境にあるグヴィーの彼女の家で死んでいるのが発見された。彼女は、別の女性と男性の遺体とともに銃で撃たれていた。
ナタリー・マイエは、日曜日の朝の早い時間に、ベルギーとルクセンブルグの国境にあるグヴィーの彼女の家で死んでいるのが発見された。彼女は、別の女性と男性の遺体とともに銃で撃たれていた。
WRC 第4戦 ラリー・ポルトガル:トヨタのエバンスが今季初優勝!
2021年5月24日
5月23日(日)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・ポルトガルの最終日デイ3が、ポルト近郊マトジニョスを基点に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(ヤリスWRC 33号車)が今季初優勝を飾った。総合3位にはセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(1号車)が入り、ドライバーおよびコ・ドライバー選手権で首位を堅持。今季3勝目を獲得したチームはマニュファクチャラー選手権トップの座を守り、2位のライバルに対するリードをさらに拡げた。
トヨタ:WRC 第3戦 クロアチア・ラリー デイ3 レポート
2021年4月26日
4月25日(日)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦クロアチア・ラリーの最終日デイ3が、首都ザグレブのサービスパークを基点に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(ヤリスWRC 1号車)が優勝。エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合2位でフィニッシュした。
トヨタ:WRC 第3戦 クロアチア・ラリー デイ2 レポート
2021年4月25日
4月24日(土)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦クロアチア・ラリーの競技2日目デイ2が、首都ザグレブのサービスパークを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(ヤリスWRC 1号車)が前日の総合2位から首位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合3位から総合2位に、それぞれ順位を上げた。
トヨタ:WRC 第3戦 クロアチア・ラリー デイ1 レポート
2021年4月24日
4月23日(金)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦クロアチア・ラリーが開幕。首都ザグレブのサービスパークを中心に8本のステージが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(ヤリスWRC 1号車)が総合2位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合3位につけた。なお、開幕2戦が終了した段階でWRC史上最年少でドライバーズ選手権首位に立っていたカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)は、コースオフによりリタイアとなった。
トヨタ:WRC 第3戦 クロアチア・ラリー プレビュー
2021年4月16日
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、4月22日(木)から25日(日)にかけてクロアチアの首都ザグレブを中心に開催される、FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦「クロアチア・ラリー」に、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(ヤリスWRC1号車)、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)の、3台のヤリスWRCで参戦。WRC初開催となるターマック(舗装路)ラリーで総合優勝を目指す。